2016年1月29日金曜日

富士山でたくさん遊んだよ!

5歳児 ゆきあそびキャンプのご報告

1月20日から22日までの2泊3日、5歳児クラスが富士山YMCAのキャンプに行ってきました。富士山YMCAに到着すると、一面の雪景色に「そりしたい!」「雪だるまとかまくら作ろう!!」と大興奮でした。おうちの方に作ってもらったおにぎりを食べ、スノーウェアに着替えたらいざ出発。そりすべりでは、慣れてくると立ち乗りや腹ばいで乗って滑るのです。まるでスノーボードやボブスレーのようで、みんな大笑い!

かまくらや雪だるま作りは友だちと見事なチームワークを発揮していました。気が付けば日も暮れて真っ暗…とことん遊び尽くしたあとはお風呂タイムです。広い湯船に大はしゃぎでしたよ。夕食はハンバーグで、目を輝かせモリモリ食べて笑顔いっぱいでした。


食後は見たい子だけ星空観察をしました。友だち同士寝袋に入ると「あったかいねぇ」と顔を見合わせて嬉しそうでした。流れ星が来ることを期待してお願いごとをする姿は、とても微笑ましかったです。


2日目はグリーンチャペルで朝の集いをしたあとは、ハンモックで遊んだり動物の足あと探しを楽しんだりしました。遊びながら待ちに待ったクッキングがスタート。暖かいカレースープや焼きそばに「はぁ…おいしい…」「うまれてきてよかった」とうっとり!拾ってきた枝でオリジナルの“串”を一人一つ作り、いろいろなものを焼いて食べました。


マシュマロ焼きに苦戦…なかなか焼き目がつかなかったり燃えてしまったり。そんな中、友だちと焼き方を教え合う姿もあり頼もしかったですよ。他にも焼きバームクーヘンや焼き団子(白玉団子)などを味わい笑顔にあふれていました。夜のキャンドルファイヤーでは歌って踊って大盛り上がりのひととき。楽しいゲームにも挑戦しました。

3日目はそりをバトンがわりに3チーム対抗(大人も仲間入り)の『そりリレー』をしました。勝負はもちろんのこと、応援も白熱していましたよ。帰りのバスではみんなぐっすり…でした。雪に恵まれた環境で友だちとたっぷり遊び、絆もより一層深まったことでしょう。3日間を通して、ひとまわりたくましくなったように感じました。
(YMCAとつか保育園 石垣 薫)

2016年1月26日火曜日

YMCAとつか乳児保育園横浜上倉田教会子育て支援『ぶどうの木』地域活動ご報告
1月13日は、とても寒い朝となりました。しかし、その寒さもなんのその!13組の親子が集まり、リズム遊びをしました。最初は「手をつなごう」の歌に合わせて、大きな円を作ります。
そして「ぐるぐるまわりましょう」の音楽がかかると、手をつないだまま周ります。片手はお母さんと手をつなぎ、もう片手はお友だちとつなぎ、とても嬉しそう!何度か反対回りをしたりしながら、音楽が止まると座ります。
今度は教会の篠宮さんがタンバリンを持って、「〇〇ちゃん」と名前を呼ぶと、「は・あ・い」と返事をしながらタンバリンを叩きます。タンバリンを叩きたくって、待ちきれず、前に出た男の子。叩かせてもらうと満足そうにお母さんの膝にもどってきました。
次はボール回しです。きらきら星の曲に合わせて「おとなりさんへ、ハイ、どうぞ」と歌いながら、ボールをまわします。ボールの感触を楽しんだり、お友だちに渡すのが楽しくて、ついニコニコしている子どもたちでした。

最後はコンコンくしゃんの歌遊びです。絵に合わせて、歌ったり、口に手をあてて、「コンコンコンコンくしゃん」とくしゃみの仕草をして楽しんでいました。ぞうさんやかばさん、りすさんなど、子どもたちの好きな動物がたくさん登場してきて、絵に夢中になっていました。あっという間の時間でしたが、親子で身体を動かし、たっぷり遊んだひとときでした。
                 
  YMCAとつか乳児保育園
(とつか地区子育て支援・地域協働推進担当)

前田 桂子

2016年1月21日木曜日

冬の自然を大満喫

YMCAとつか乳児保育園 バス散歩のご報告

121()YMCAバスに乗り、舞岡公園まで遊びに行きました。「今日バス乗るんだよね!」と朝からとても楽しみに待っていた子どもたち。
「あ!見てミカンあった!」「バスだ!」「ショベルカーいたよ!」等とそれぞれの嬉しい発見をしながら、外の景色を堪能しているうちに公園に到着。


今回も舞岡公園内の“こぶし広場”という場所で遊びました。この日は気温も低く、まだ先日の雪が残っていたり、水たまりには氷が張っていたり・・・と、冬を感じさせてくれる自然物がたくさんありました。

子どもたちが大好きな斜面滑りでは、雪が残っていた事もあり、滑るスピードが抜群。まるでアトラクションのような楽しさに大興奮でした。
あまりの楽しさに、「ギャハハハハー!」と笑いが止まらなくなる女の子もいました。


                



また、木の枝の先端に雪をくっつけて“マイク”に見立てて遊んでいた子どもたち。みんな大小さまざまなマイクを持ち、『カエルの歌』を熱唱!そのマイクがとても気に入った女の子は、「お土産にしたい!」と言い、持って帰ろうとする姿がとても可愛かったです。




氷が張った水たまりの前では、男の子たちが長い枝を持って魚釣り遊びで盛り上がっていました。「魚つれたよ~!」次々に報告をしてくれました。魚釣りの後半では、割れた氷を手にして、氷の向こう側を覗いてみたり、パキっと2つに割ってみたり・・・と、手を赤くさせながらも氷の感触を楽しんでいました。



雪、氷・・・と、真冬ならではの自然物にたくさん触れる事が出来、子どもも大人も楽しめたバス散歩となりました。

                 (YMCAとつか乳児保育園 小林亜美)

2016年1月20日水曜日

バスに乗って動物に会いに行ったよ!!

YMCAとつか保育園 ひつじぐみ(3歳児)バス遠足のご報告

今年初めての雪が降った次の日、ひつじぐみ(3歳児)は北風に負けず、バスに乗って大池子ども自然公園に行ってきました。
前日に降った雪はまったく溶けておらず、土の上は一面真っ白。公園の中の道路はかろうじて溶けているものの、ところどころ氷になっていました。
子どもたちはその景色を見て大興奮。「わぁー」「ゆきだぁ」と歓声をあげていました。
まず最初に向かったのは、斜面にあるアスレチック遊具のある『とりでの森』
遊具に多少雪があろうとも、子どもたちは全く気にせず、登っては降り、登っては降り・・・お尻が冷たくなるまで楽しんでいました。
中でも人気だったのが、長い長いローラー滑り台。
勢いよく滑るので初めはびっくりしていたのですが、どんどん調子が上がって来て、スピードを出してはきゃー。そのうちその声がぎゃーとなり、最後には「やっほーい」と聞こえてくる程でした。
ひとしきりアスレチックを楽しんだ後は、みんなが楽しみにしていたふれあい動物園。
係の方からのお約束を真剣に聞いて、早速触れ合うことに。

おっかなびっくりでなかなか手が出せない子もいましたが、保育者が一緒に手を添えるとどうにか触ることができ、モルモットの毛並みの感触を味わうかのように、うっとりと撫でていたのでした。

ハツカネズミはちょこまかして「あわわわ・・・」という感じ。どの子も同じように「くすぐったーい」と言っていましたよ。小さくてかわいいハツカネズミにみんな「かわいい」を連発していました。

手ごわいにわとりに挑戦する子は少数で、抱き上げた子は得意げでしたよ。
北風のふく寒い日でしたが、子どもたちは元気に遠足を楽しんでいました。
今度は桜満開の暖かい日に来れるといいね!!

                                 (YMCAとつか保育園 川口 眞理子)

2016年1月19日火曜日

『今年最初のお誕生会』

YMCAとつか乳児保育園 1月の誕生会のご報告   

115日(金)に1月の誕生会が行われました。
今月は、4名(1歳児クラス1名、2歳児クラス1名、地域のお子さん2名)をお祝いする会となりました。
礼拝では、園長が雪景色や雪だるまの写真を子どもたちに見せると、「ゆきだー!」「オラフだよ!(雪だるま)」と言いながら身を乗り出し、目をキラキラさせて見ていました。
そして子どもたちの大好きなオカリナで、園長が「ゆき」の歌を演奏すると、不思議そうに耳を澄ませる子もいれば、歌を知っていて口ずさむ子もいました。



お祈りでは、「空と土をありがとうございます。雪、雨、お日さま、恵みをありがとうございます。そして私たち一人一人の命をありがとうございます。」という言葉があり、子どもたちは静かに手を組んで一緒にお祈りをしていました。

第2部は「おたのしみ会」です。4名のお友だち、一人一人に園長から誕生日カードが渡され、自分だけのプレゼントにとても喜んでいる笑顔が見られました。
職員からのプレゼントは「ててちゃんとおおへびくん」という手袋の人形劇でした。へびの人形に始めはちょっとびっくりしていた子もいましたが、可愛い「ててちゃん」がへびにブランコ遊びや、背中に乗せてもらう場面になると、ぱっと表情も明るくなり楽しく見ていました。
今年最初の誕生会が笑顔いっぱい、みんなでお祝いできたことに感謝します。

(YMCAとつか乳児保育園 野村 佐季子)


2016年1月18日月曜日

待ちに待っていたオリーブ祭!



 とつか保育園 オリーブ祭のご報告
 1月15日(金)昨年秋から延期となっていたオリーブ祭が開催されました。待ちに待っていただけに、子どもたちは大喜びで、大変賑やかなオリーブ祭となりました。
 まずは魚釣りゲーム。お魚を釣ると景品がもらえ、子どもたちの中には、1人で何度も挑戦する子や、景品を長い間じっくりと選んでいる子もいました。
魚釣り
 次に日用品コーナー。保護者の方々が集めてくださった物や、手作りのぬいぐるみ、玩具、生活用品など様々な物がありました。子どもたちは、保護者の方と「どれにしようか。」と相談しながらキラキラ目を輝かせながら買っていました。
日用品
日用品
 そして食品コーナー。ポップコーンやゼリー、ウィンナーなど沢山の種類の食品を用意しました。カフェのような和やかなっ雰囲気の中で、会話を楽しみながらみんなで食べました。
 
食品
食品
メインイベントは、ラッフル券抽選会とすずめ踊り。1つ目のラッフル券抽選会とは、ラッフル券を買った方がくじ引きで当たると賞品がもらえるイベントです。たくさんの団体や、個人からも商品のご協力をいただきました。豪華賞品が当たると「ウォー」と歓声と拍手が起こり、大盛り上がりでした。
ラッフル抽選会

2つ目のすずめ踊りは、保育者がハッピを着て扇子を持ち披露しました。子どもたちも真剣に保育者の踊りを真似し、「ソーレ、ソーレ」と大きな声で一緒に踊りを楽しんでいました。




 子どもたちやお家の方々のたくさんの笑顔が見られ、大盛況のオリーブ祭でした。ご協力してくださった保護者の皆さん。参加していただいた方本当にありがとうございました。
 収益は、YMCA国際・地域協力募金及び東日本大震災の復興支援募金として、困難にある方たちのために、役立てさせていただきます。
(YMCAとつか保育園  石井 樹里)


2016年1月14日木曜日

おじいちゃん、おばあちゃんと遊んだよ

YMCAとつか保育園 幼児クラス祖父母参加のご報告

朝の冷え込みが一段と厳しくなり、体が縮こまるような毎日ですが、子どもたちは薄着で走り回っています。今年も子どもたちの元気な声が保育園中に響き渡っています。
新年最初の行事、祖父母参加が1月14日に幼児クラスで行われました。当日は多くの祖父母の方々にご参加いただきました。

まずはホールにて祖父母の方のご紹介。
「あっぼくのおじいちゃんがいる」 「わたしのおばあちゃんはあそこだよ」など子どもたちは、今から一緒に遊べることを待ちわびているようで、こちらにもそのワクワクが伝わってきていました。
コーナーは、外遊びの羽つき、縄跳び、コマ回し。
コマ回し


縄跳び


羽つき
保育室では、紙とんぼ作り、編み物、かるた、すごろく、折り紙、福笑い、トランプと盛りだくさんです。
折り紙


編み物


トランプ


すごろく
自分から積極的におじいちゃん、おばあちゃんを誘って各コーナーを楽しみました。
あちこちから「いっしょにあそぼう」 「これどうやるの?」 「ねぇこっちきて~」などなどの声が聞こえ、優しいおじいちゃん、おばあちゃんたちに存分に甘えていたようです。


ホールでは歌のお上手なおばあちゃんが子どもたちに歌を披露してくれました。
子どもたちも聞き慣れている歌だったので、自然とみんなで大合唱に。
おばあちゃんの素敵な歌声に合わせながら、子どもたちも大きな声で歌ったのでした。


楽しい歌の時間に続き、紙芝居を自ら持参してくださったおじいちゃんが子どもたちに読み聞かせてくださいました。その紙芝居は防災教育にも使われるとても有名なお話。
おじいちゃんの心地よい語り口調に、子どもたちはいつになく真剣に見入っていましたよ。


最後は園庭に全員集まり、子どもたちから祖父母の方々にダンスを披露。
子どもたちのダンスを目を細めて見守る様子に、祖父母の方々の優しさを垣間見られた温かい瞬間でした。


寒い中、大勢の参加に感謝いたします。おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとうございました!!

                               (YMCAとつか保育園 川口 眞理子)