2016年6月30日木曜日

みんなのアイドル

YMCAとつか乳児保育園   ~うさぎのパンパンのご報告~



乳児保育園では、神戸YMCAからいただいたネザーランドドワーフという、うさぎを飼っています。名前はパンパン、今年の3月22日で2歳になった女の子です。名前は子供たちがつけました。こどもの頃は、真っ白でふわふわして、パンのようだったから。






平日は、保育園の子供たちの元気な声をききながら過ごしています。子供たちは、パンパンが大好き。お散歩先で見つけたクローバーを摘んできて、お散歩から帰るとパンパンにあげています。登降園の際は、パンパンおはよう、ばいばいと声をかけたり、とてもかわいがっています。
週末は職員のお家で過ごします。そこにいると、ちょっと食べ過ぎてしまうのですが・・・。









パンパンは、とってもかわいい保育園のアイドルです。とつか乳児保育園へ、パンパンに会いにきてくださいね。               
                              
                                    
               (YMCAとつか乳児保育園   小坂恵子)


2016年6月29日水曜日

今日は、どんなお話かな~?

YMCAとつか保育園~おはなし会のご報告~

 いつもYMCAとつか保育園にボランティアで絵本の読み聞かせをしてくださっている、「おはなしパレット」の皆さんが6月23日(木)に来てくださりました。



まんまるちゃんから何になるかな~?



とてもよく集中しています

 「こぐまちゃんのどろあそび」、「おさんぽおさんぽ」、「でてこいでてこい」などのお話を読んでくれました。みなさんの優しい語り口に、子どもたちはおはなしの世界に引き込まれていました。また、手遊びの「雨ぽつぽつ」も教えてもらい、子どもたちは真似をして楽しく参加できました。
 おはなしパレットの皆様ありがとうございました。

(YMCAとつか保育園 原田 真伍)

2016年6月28日火曜日

みんなでお祝いしたよ。

YMCAとつか乳児保育園 ~6月の誕生会のご報告~

6月は各クラス2名ずつ、計6名がお誕生日を迎え、みんなでお祝いをしました。

お誕生会の礼拝では、
みんなの大好きな“はらぺこあおむし”のパズルを使って歌を交えてお話しをしました。

「神さまは、目にはみえないけど
どんなにちいさな、虫もちょうちょも、私たちひとりひとりを
いつも愛して守ってくれている。」

パズルの1ピースを見ただけですぐに分かって「あおむしー!」と声が上がったの
には保育者もびっくり。はらぺこあおむしは本当に子どもたちの大好きな絵本で、
頻繁にリクエストされ園でもよく見ているからでしょうか。
園長が口ずさむ歌に、子どもたちも自然と一緒に歌って楽しんでいました。





お楽しみでは、動物などの絵をバラバラに切ったものを少しずつ出して繋げていき、それが何かを当てるクイズ大会を行いました・・・が、なんとこちらもほぼ1ピース目で正解の声が!!キリンから始まり、ロケットや消防車、最後にはアンパンマンも登場したのですが、それも足の一部を見ただけでまさかの正解。子どもの観察眼に驚かされながら6月の誕生会は幕を閉じました。



今月もみんなでお祝いの場を持てた事に感謝します。

(YMCAとつか乳児保育園 力丸雄司)

2016年6月27日月曜日

どろんこ遊びをしたよ!!


YMCAとつか乳児保育園 ~どろんこ遊びのご報告~


6月18日金曜日、保育園の園庭でどろんこ遊びをしました。
快晴のお天気で、子どもたちはやる気満々!!
大きなタライを用意したところ、子どもたちは嬉しそうに足を入れ陣取り合戦を開始!
「次は私が入る~!」と大喜び。ペットボトルに泥水を入れて「コーヒーどうぞ!」とお友だちに
渡したり、スコップで一生懸命、何度も水をすくい上げたり、泥池にバシャバシャと入り、
お顔まで泥だらけになって大はしゃぎの子どもたちでした。保育士がシャワーで水をかけると、
「もっと、もっと!」と次々に催促の大きな声が。
泥が苦手なお友だちも少しだけ裸足で歩くことができました。

園庭開放日ということもあり、テラスに遊びに来ていたお友だちも仲間に加わり、
一緒に遊びました。初めは照れくさそうに遊んでいたお友だちも後半は素敵な笑顔で
泥団子を握っていました。

これから夏本番となりプール遊びなど夏しか出来ない遊びをどんどん取り入れて、思いっきり
子どもたちと一緒に楽しみたいと思います。







                                                                   (YMCAとつか乳児保育園 立石 広美)





2016年6月21日火曜日

富士山に行ってきたよ!!

YMCAとつか保育園 ぞうぐみ(5歳児)夏キャンプのご報告

今年も夏キャンプの季節がやってきました。
ぞうぐみ(5歳児)は年に2回、夏と冬に静岡県の朝霧高原にある富士山YMCAにキャンプに行きます。おうちの人と離れての2泊3日、子どもたちは少しの寂しさとそれ以上の楽しみを胸に出発しました。



行きのバスの中から子どもたちのキャンプソングが響き渡り、キャンプムードが一気に盛り上がります。

1日目は『西臼塚探検』
富士山の森の中、子どもたちは見たこともない葉っぱやきのこ、生き物に目を奪われていました。
辺りは天候もあって、霧が立ち込めていましたが、そんな中でも子どもたちは「きりたべちゃった~」と口をぱくぱくさせて楽しんでいましたよ。






そして無事に富士山YMCAに到着。
広い草原やキャビンの中を大はしゃぎで走り回る子どもたち。
興奮も最高潮で、夕飯もしっかりたっぷり食べました。





そして、寝る前にお楽しみが・・・
真っ暗になった空の下、キャビンの前に火を炊いてマシュマロを焼きました。
燃え盛るに火にちょっとびっくりしながらも、マシュマロをかざして焼いているとなんだか色々な気持ちが込み上げてきたようで、おうちを思い出して涙・・も見られました。
でもそんな経験も子どもの成長には必要で、寂しい思いを乗り越えてたくましくなる予感を感じたのでした。






さて2日目。その日はゆっくりのんびり富士山YMCAの中を堪能しました。
草原遊びを始め、クラフトや野外クッキング、お楽しみおやつなどなど、子どもたちは自由に自分の好きなこと、やりたいことをとことん楽しみました。
途中で雨が降ってきたにも関わらず、レインコートに身を包み、飽きることなく遊び尽くしていましたよ。







お楽しみおやつの『コロコロフリフリアイスクリーム』はなんと道具の不具合で最初はしょっぱいアイスなってしまい、子どもたちは落胆。
でもすぐに富士山YMCAのリーダーに新しくしてもらって、再度挑戦し・・・今度は甘くて冷たくておいしいアイスを食べることが出来ました。もちろん子どもたちは満面の笑顔になりました!!





2日目の夜には同じ時に来ていたオベリン保育園のお友だちとキャンドルファイヤーをしました。
ゴリラリーダー、あびすけリーダーも一緒にキャンプソングを歌ったり、踊ったり・・・笑いの絶えないあっという間の時間でした。
キャンドルに照らされる子どもたちの笑顔はキラキラと輝いていましたよ。




3日目、最後の日は名残惜しく富士山YMCAをあとにし、ミルクランドに立ち寄りました。
そこではやぎ、ひつじ、うさぎ、うし、うまなどの動物たちに触れ合うことができました。
大きな馬の前でみんなで記念撮影。子どもたちがキャンプソングを歌いだすと、馬が首を大きく左右に揺らしてまるでリズムをとって、歓迎しているようでした。




そして、ぞうぐみの夏のキャンプは盛りだくさんのうちに終わりました。
子どもたちは様々な経験を通して、様々な気持ちを知り、ひと回りもふた回りも大きく成長したことでしょう。
たくましくなった子どもたちがこれからどんな活躍をしてくれるか、とても楽しみです。






                     (YMCAとつか保育園 川口 眞理子)

田植えをしました!


YMCAとつか保育園 ぞうぐみ(5歳児)の田んぼ活動(田植え)のご報告



 梅雨入りを感じさせないようなカラッと晴れた土曜日、舞岡公園小谷戸の里の5歳児クラス(ぞうぐみ)の田んぼでは田植えを行いました。

 田んぼ活動では1年を通じて、農作業の体験と自分たちで育てた食物を食べる大切さを学びます。また友だちや保護者の方々と一緒に田んぼでの泥んこ体験等を通して、太陽のぬくもりを肌で感じ、子どもの豊かな情緒を育むことを目標にしています。

 田植えは苗取りから始まります。元気に育ったもち米の苗を「1,2,3・・・」と数えながら束にしていきます。大人も子供も協力して集めた苗は300束。



 いよいよ田植え作業です。子供たちのひざ下まである深さの泥に、ずぶずぶ入っていきます。



 初めは肥料のツンとする匂いに「くさーい」と鼻をつまんだ子どもたちも、いざ田植えをはじめると大事な苗がしっかり泥に立つようにと真剣な顔に。

 おしりや顔に泥がついても気づかないほど集中して、最後には付いた泥を見せ合い大笑いしました。

保護者の方々、舞岡公園小谷戸の里の方々、ご協力ありがとうございました。


 これから苗が大きく育つのが楽しみです。

                 (YMCAとつか保育園 保育士  小野 海里)


2016年6月15日水曜日

梅ジュースを作りました!!


YMCAとつか乳児保育園 ~梅ジュースのご報告~


6月10日金曜日、園長の庭で採れた大きな梅をいただき、そら組さんで梅ジュースを
作りました。始めに栄養士から梅ジュースの作り方の説明を聞きました。
みんな真剣にお話を聞いて、実際に大きな梅を見ると大喜び!
最初は梅に穴をあける作業です。
1つの梅に何十個も穴をあけます。つまようじを持って穴をあけるとき、「おいしくなーれ、
おいしくなーれ」と唱える子どもたち。細かい作業に途中で飽きて、爪楊枝を梅に刺して
「梅アイスクリーム!」と遊びに入る子どもたち。少し時間が経ったらまたまた穴あけ作業復活!

いよいよ穴をあけた梅と氷砂糖を瓶に投入する作業では、氷砂糖を宝石でも持つかのように
嬉しそうに1つずつ瓶に入れていました。

飲めるのは約1か月後になるそうです。完成が今から楽しみです!!






         梅ジュースの完成まで毎日ふりふり瓶をゆすります。


             早く出来ないかな~楽しみ!!
                         


                 (YMCAとつか乳児保育園 立石 広美)