2016年11月30日水曜日

楽しかったね、オリーブ祭!

オリーブ祭のご報告

気持ちの良い秋晴れのなか、11月3日オリーブ祭を開催しました。
熊本地震・東日本大震災の被災地支援として、熊本物産展を行ったりいわきTシャツを販売しました。



保護者の方がメインで行ってくださった親子体操がとても人気で、親子やお友だち同士で触れ合いながらストレッチをしたり、音楽に合わせて体操をしたりと楽しいイベントでした。



もちつきの杵と臼は、今年は職人さんがとつか保育園のために新たに作ってくださり、初のお披露目となりました!新品の杵と臼に子どもたちも目を輝かせながら、元気な掛け声に合わせておもちをつきました。

お面作りやヘアピンづくりのコーナーでは、じっくり時間をかけながら「どれにしようかな」と楽しく悩みながら思い思いに作ってお土産にしていました。
ヨーヨー釣りやゲームコーナーもたくさんのお友だちが遊びにきてくれて、大賑わいでした。




最後はウクレレ、スチールパンを保護者の方と職員とで演奏し、フラダンスチーム「Hoi.Hoi」による野外イベントで盛り上がりました。知っているうたをみんなで歌ったり、ステキなフラダンスにうっとりして、楽しい時間を過ごすことができました。






たくさんのご参加、ご協力ありがとうございました

(YMCAとつか保育園  石垣 薫)


2016年11月28日月曜日

クランツに一つ、あかりが灯ったよ。

YMCAとつか乳児保育園 【第1アドベント礼拝のご報告】

クリスマスまでに一つずつクランツに火を灯し、準備をしながら楽しみに待つ時を
持つアドベント礼拝。今日は一つ目のろうそくに火が灯りました。



いつもと違う雰囲気に興味津々の子どもたち。
しーんと静かな中、じっとろうそくの火を見つめている姿がとても印象的でした。
礼拝では戸塚ルーテル教会の清水牧師が、イエス様のお誕生までをパネルを使って
素敵な歌も交えながらお話ししてくださいました。
そしてクリスマスやイエス様のお誕生をみんなで楽しみに迎えられるようお祈りをしました。




今日から各クラスの壁にあるアドベントカレンダーに、子どもたちが制作した飾りを
一つずつ飾っていきます。子どもたちには飾りが全部揃ったらクリスマスだよ、
と伝えました。飾られるのをお子さんと一緒に楽しみにしていてくださいね。

クリスマス会では、とつか保育園のぞうぐみがページェント(降誕劇)をしてくれます。
その際に使われる歌や讃美歌などを日々の保育の中に取り入れていきながら、当日を
一緒に祝えるようにしたいと思っています。

また、いわき市の小島保育園(社会福祉法人いわき福音協会)の先生方が研修にいらっしゃり、
礼拝やお散歩を子どもたちと一緒に過ごしてくださいました。
小島保育園とは3.11の震災以来ずっと、横浜YMCAの保育園みんなで交流を続けています。
このような絆を大切にして、お互い学びあってより良い保育をつくっていきたいと思います。


素敵な祈りの時間を持てた事に感謝いたします。

YMCAとつか乳児保育園:力丸 雄司

2016年11月25日金曜日

うれしい 誕生会

YMCAとつか乳児保育園  『11月 誕生会』のご報告

戸外では、葉っぱが色づき秋らしい雰囲気になってきました。
11月生まれのお友だち4名と地域のお友だち2名の誕生会をお祝いしました。
始めに、皆の大好きな“やさいさん”絵本(作tupera tupera)を読みました。


先日、収穫感謝礼拝で野菜に親しみ、野菜の名前を言ったり見たりと…嬉しそうでした。沢山、野菜の名前を知っていますね。

横浜YMCAでは8月と11月を平和月間としています。

礼拝では、園長が「世界中のこどもたちが」(作詞 新沢としひこ・作曲 中川ひろたか)をウクレレの伴奏で歌いました。韓国、フランス、アフリカの赤ちゃんの写真をみんなで観て、眼の色や肌の色が違ってもみんなと同じお友だち。世界中の子どもたちが笑顔でいられるよう、平和をお祈りしました。







次は、皆が楽しみにしているお楽しみ会です。
“宝物を探そう!”のシアターをしました。散歩するうさこちゃんとワンタくんが美味しい食べ物を探します。散歩先での公園のどこかに隠れているのを真剣に探す子どもたち。ヒントを言うと、「りんご」「たまご」と美味しい食べ物を次々に子どもたちが教えてくれました。うさこちゃんとワンタくんと一緒に子どもたちが宝物を探しに出掛けられる気分に楽しいひとときでした。


寒いと外へは、行きたくないですね。でも、一歩外へ出掛けると、色々な宝物が見つかるかもしれません…。これからも子どもと一緒に散歩で宝物を探しに出掛けたいと思います。

11月も楽しい誕生会をお祝い出来る事を神様に感謝したいと思います。また、世界中の子どもたちの笑顔がいっぱいになりますように。


                  

 YMCAとつか乳児保育園  宮尾 由紀  

2016年11月24日木曜日

こんなに大きなお芋がた~くさん!

4.5歳児(きりん、ぞうぐみ)お芋掘りのご報告

4歳児、5歳児の子どもたちが舞岡の畑にお芋掘りにいってきました。地域の方のご厚意で畑で収穫をさせていただいています。朝からお芋掘りを楽しみにしている子どもたち。
いつもお散歩で歩いている舞岡公園の中を通って、あっという間に畑に到着しました。
あー、あそこだ!
到着して、まずはお芋畑の方にご挨拶。



いよいよ おいも掘りスタート。と思ったのですが、
最初に蔓をとる作業だって!

ツタ、こんなに沢山あるの~?
そしていよいよお芋掘りの始まりです。土の中をちょっと手で掘ってみると、お芋が沢山隠れていました。
いるのかな。お芋。
 


お芋、いるかな、いないかな。

 
いた、いた!
 色んな形のお芋が掘れました!!
 






みんなで力を合わせて、たくさんのお芋を収穫することができました!
このお芋で、さっそくクッキングを計画中です。

                      (YMCAとつか保育園 堀口 真鈴)



おいしいおもちがつけました

【保護者会の支援による臼・杵購入の報告】

 オリーブの会(保護者会)には、子どもたちのために、保育園の様々な活動を支えていただいています。このたび、昨年と一昨年にいただいた寄付金によって臼と杵を新調しました。




 これらは、藤沢市の臼工房柴田さんが檜の木から手彫りでつくってくださったものです。神奈川県では手彫りは柴田さんのところだけとのこと。できたての臼をトラックで届けてくださり、子どもたちも大喜びでした。




 11月3日のオリーブ祭では、早速ぞうぐみの親子がつき初めをしました。お父さんたちをはじめ、みんなで頑張って、とってもやわらかく良くつけました。これからも大切に大切に使っていきます。どうもありがとうございました。

(YMCAとつか保育園 齋藤 信)





2016年11月17日木曜日

収穫感謝礼拝

[収穫感謝礼拝のご報告]


 11月10日(木)に収穫感謝礼拝を行いました。坂口牧師にお越しいただき
礼拝のお話をしていただきました。「神様によって与えられた収穫に感謝すること、隣人への分かち合いの心を大切にすること」を子どもたちに伝える収穫感謝礼拝でした。
 讃美歌「はたけにおやさい」の手話も坂口牧師から教えていただき、子どもたちは歌を歌いながら楽しんで手話を覚えていました。
 保護者の皆様のご協力でたくさんの食材が集められました。礼拝後、野菜や果物に触れてみたり、匂いを嗅ぎ明日のクッキングへ期待感を膨らませているようでした。

みんなで手話をやったよ♪


おおきなだいこん!


この野菜はな~に~?


果物もたくさん★




(YMCAとつか保育園 原田 真伍)

2016年11月15日火曜日

親子体操を楽しみました!

YMCAとつか乳児保育園 地域プログラムのご報告

親子体操で人気のミツルさん、ギターリストの和田 直樹さんをお招きして、
地域の親子とYMCAとつか乳児保育園の子どもたちで歌ったり、踊ったり、楽しい時間を過ごしました。


早速「風の子ビューン」という曲からスタート!みんなでたくさん走りました。元気に走り回って疲れるどころかテンションアップです。始まりの少し緊張した表情もほぐれ、にこにこ笑顔が溢れました。












その後も「きもちいい!」というフレーズの声がみんなで揃う、「きもちいい」と言う曲や、身体を動かすだけでなく、親子のスキンシップを取り入れた楽しい触れ合い遊びと続きました。


























また、ギターリストの和田さんがショパンの「ノクターン」をアレンジしてギターで演奏すると、素敵な音色に大人はうっとりしました。


あっという間の45分間。最後は「らららるるる」という曲で終わりました。
本物の楽器演奏を聴きながら、親子で触れ合ったり走ったり、素敵な時間になりました。
参加してくださった親子の皆さま、そして楽しい時間を進めてくださったミツルさん、和田さんに感謝します。これからも地域の皆さまにも“本物”をお届けできたらと思います。

次回2月にも計画しています。お楽しみに!!


 (YMCAとつか乳児保育園 野村 佐季子)





2016年11月14日月曜日

感謝して、皆で豚汁を食べました!

                             【 地域活動 収穫感謝祭ご招待のご報告】
 YMCAとつか保育園では毎年11月に神様によって与えられた収穫に感謝すること、隣人への分かち合いの心を大切にすることを子どもたちに伝える収穫感謝礼拝とクッキングをおこなっています。今年も二日間にかけておこないました。当日を迎えるまでに野菜や果物を在園児の家族に献品してもらいました。玄関近くに日に日に多くなる食材を見て子どもたちもこの日を心待ちにしていました。
 初日は頂いた食材を神様に感謝して礼拝をおこない直接手に触れたり、鼻をつけてどんな香りがするか確かめる姿もありました。二日目はその食材を1歳児から5歳児のクラスに分け、クッキングをおこない豚汁を作りました。この日の為に地域の方に「豚汁を食べに来てください」の手紙を渡していた子どもたち。誰かの為に作るクッキングは気持ちも高まり、煮立った湯気からは子どもたちの気持ちもはいり更に美味しそうな香りがしていました。(当日の様子は別に記載予定のブログをご覧ください。)



 当日は足元の悪い中、地域の四組の方が豚汁を食べに来てくれました。玄関近くに大きな豚汁の鍋があり驚きの表情で一緒に食事をする乳児のクラスに入ってきました。一足早く食べ始めていた子どもたちの横で一緒に食事をしました。その日は寒い日でもあり豚汁を渡すと「ホクホク」しながら食べる姿が印象的でした。参加されている方は地域活動に何回も参加されている方もいて「先日の離乳食の試食会より大きな食材を食べられるようになりました。」と報告をしてくれる方もいました。
短い時間ではありましたが帰り際に「とても楽しい時間でした。」と感想を伝えてくれました。これからも地域の方に保育園の行事をお伝えしながら関わりを深めていきたいと思います。
                     (地域活動担当 佐藤 智保)

2016年11月11日金曜日

みんなで作ったよ!

YMCAとつか乳児保育園 クッキングのご報告


 昨日の収穫感謝礼拝に引き続き、今日は待ちにまったクッキング。
自分の三角巾・エプロンを身に付けて、並んだ野菜を覗き込んでは「なにするの~?」と楽しみな様子。

芯は少しかたいな~
 まず始めは、白菜ちぎり!エプロン姿をビシッときめて席に着くと、保育者や栄養士の説明も静かに聞いていました。力の入れ方も上手になってきたそらぐみ。子どもたちの顔よりも大きな白菜は、あっと言う間に小さく食べやすい大きさになりました。(副菜のメニューになります)
 子どもたちのお手伝いはまだまだ続きます。
茹でてある人参・しめじ・じゃがいも・かぼちゃもちぎるお手伝いです。白菜の時とは違って、少し柔らかい感触に手が止まるお友だちもいましたが、保育者やお友だちと一緒に会話をしながらちぎる事ができました。
おいしく出来るかな~楽しみ楽しみ♪
              

さあ、今度はお鍋に入れるお手伝いです。
一人ずつ順番にお鍋の前に来て、「おいしくなあーれ!」と魔法の言葉を掛けながら、野菜を鍋に入れて、野菜たちが煮えるのを待ちました。
                            
モミモミモミ~♪
                  
その間に、もう一仕事です。今日の副菜のメニューには、去年のそらぐみが作ってくれた味噌も入っています。お兄さん・お姉さんたちが作ってくれた味噌を目の前に、目をキラキラと輝かせていた子どもたち。「給食で食べようね」と味見の方はお楽しみにして、みんなで味噌の香ばしい匂いを嗅ぎました。
ポリ袋に茹でた白菜と味噌を入れて、揉んで味付けをするお手伝いをしてくれました。


おいし~い♪
最後の仕上げはカレー粉を入れて、出来上がり~!
「やった~」と拍手をしてみんなで喜びました。いつも以上に「カレーつくったね」「おやさいやったね」と少し誇らしげな表情の子どもたちでした。
 みんなで一生懸命作ったカレーは、会話を楽しみながら美味しく頂きました。


とつか乳児保育園 小林 由季