2017年2月24日金曜日

ふわふわクリーム作りに挑戦!!


YMCAとつか乳児保育園   【2月の保育ご報告】


2月22日()は園庭で砂遊びをしました。クラスにある「あそびずかん」の中に
【石けんでふわふわクリームを作ろう】という特集があり、いつかやってみたい!
      という思いから、今回それを実現させることができました。

使うものはこちら
石けん・泡だて器・ボール・おろし器

まずは石けんをおろし器で削ります

お手本を真剣に見つめる子どもたち


   お手本を見た後は、「やる!!やる!!」とやる気満々の子どもたち。
   削るのは少し難しかったのですが、「もっとつよくやればいいんじゃない?」
   と子どもたち同士でアドバイスしあっていました。


手前は石けん削り、左はかき混ぜ係

絞り袋に入れ絞ると、石けんだと分からないくらいリアルなホイップに!!

大人のびっくりの完成度!!


あまりの完成度に思わず「これ食べれるの??」と聞く子がいるほどでした。

   更に削った石けんに水を少し入れ、固めに作ったものに食紅を加え、
   コロコロ丸めてイチゴも作りました。
イチゴをトッピングするとよりケーキに♪ 

最後はローソクも立て、素敵なケーキの完成!!

豪華な2段ケーキの完成♪

  どの子も「すご~い!!たべたくなっちゃう!!」と目を輝かせていました。
  そのケーキを囲み、ハッピーバースデイの歌をうたい更に大盛り上がり♪
  その後もひとりひとり、満足のいくまでホイップ作りや砂遊びを楽しみました。
  「きょうたのしかったね」「またつくりたいね」と話す子どもたち。いつもとは
  一味違う砂遊びとなりました。


YMCAとつか乳児保育園 櫻井 沙也未




2017年2月22日水曜日

いじめのない世界になりますように!

いじめのない世界をめざそう!2017YMCAピンクシャツデー
YMCAとつか保育園 ピンクシャツデーのご報告

 YMCAとつか保育園では、今年もピンクシャツデーの活動に取り組んでいます。

2017年2月22日は、事前の掲示や呼びかけ、子どもたちと一緒にいじめについて話し合ったりする機会をもったことで多くの子どもたち、職員がピンク色を身につけて気持ちを1つにしてきました。


登園時におはようの挨拶と共に「ピンク、一緒だね」と笑顔になる1、2歳児の子どもたち。

みんなピンクでいっしょだね♪

幼児クラスの友だちはピンクシャツで「ぼくたち、わたしたちにできることってなんだろう?」というテーマで話し合って書いたカードを見返して平和な世界を祈りました。
保護者の方々も興味や関心を向けて頂き、登降園の時に子どもと一緒に見て話し合っている姿がありました。







1人1人が意識を向けているということが、何よりも平和に繋がるのかもしれません。


(YMCAとつか保育園  小野海里)

『いじめのない世界をめざそう!2017 YMCAピンクシャツデー』

YMCAとつか乳児保育園 ピンクシャツデーのご報告

222日はピンクシャツデーです。2月に入ってからポスターを掲示したり、職員や保護者の方とメッセージカードを通して、いじめについて改めて考える時を持ちました。
2月のクラス懇談会では、園長からも保護者の方へ向けてピンクシャツデーについてお伝えしました。

 今日は、沢山の保護者の方がピンクシャツデーに賛同してくださり、ピンクの服で登園して来た子どもたちも大勢いました。


乳児保育園の子どもたちにとって「いじめについて考える」ということは、まだ少し難しいですが、朝の会では担任から『お友だちを大切にしよう』というお話をしてお祈りの中でもピンクシャツデーのことに触れました。







これからも日々の保育の中で、YMCAが大切にしている4つの価値、CARING(思いやり)
HONESTY(誠実さ)RESPECT(尊敬心)RESPONSIBILITY(責任感)を伝えていきたいと思います。そして子どもたちと共に私たち一人ひとりが、いじめのない世の中にしようという気持ちを強く持って歩んでいきたいと思います。


    (YMCAとつか乳児保育園 野村 佐季子)

2017年2月20日月曜日

みんなで絵本を楽しもう


【YMCAとつか保育園 地域活動 おはなし会のご報告】

 YMCAとつか保育園では、月に一度地域の方の参加できる企画を行っています。2月は地域で活動をされている「おはなしパッレト」さんが在園児と地域の子どもたち対象にお話を聞かせてくれました。 会が始まる前にみんながいる保育室を「本のおへや」にする、歌で始まります。「ろうそくパッ、もひとつパッ、これから始まるお話し会~♪」と手遊びが始まると子どもたちは「何が始まるのかな。」とウキウキしている様子がありました。
 日頃、保育室で読んでいる本が何冊か出てくると、読み始まる前から「わぁー。」と歓声があがっていました。「だるまさんが」(ブロンズ新社 かがくいひろし著)では、「ぎゅっ」とか「びろーん」とだるまさんがくっついたり、長くなったりする絵を真似て子どもたちも同じことをする姿がありました。「おおきなかぶ」(福音館書店 Aトルストイ著 佐藤忠良絵 内田莉莎子訳)では、かぶを抜く場面になると「うんとこしょ」「どっこいしょ」と掛け声がページをめくる度に大きくなっていました。最後まで絵本の世界に引き込まれていた子どもたちでした。


「ろうそくフッ、もひとつフッ、こーれでおしまいお話し会」で会が終わると皆「楽しかった。」と友だち同士で話をしていました。地域の方も親子で一緒に笑い、楽しい時間を過ごされている様子がありました。
 これからも地域の方と在園児と様々な企画を通して交流を深めていきたいと思います。最後になりましたが楽しい時間を作って頂いた「おはなしパレット」さんに感謝致します。
            (YMCAとつか保育園 地域・子育て支援担当 佐藤 智保)

2017年2月14日火曜日

2月のカフェにも鬼さん登場?!

YMCAとつか保育園 夕方カフェのご報告

YMCAとつか保育園では、月に1回程度、カフェ活動をしています。園庭で採れた果物をつかって保護者のお迎えの後にほっと一息つける空間を提供し、その売り上げを募金にしています。

2月のカフェは職員が鬼のお面をつけて、子どもたちが大好きなポップコーンや夏みかんのジュース、ダイダイのマーマレードを使った蒸しパン等を販売しました

  みんな、もりもりと喜んで食べていました。



また、カフェをした部屋で保育の中で子どもたちと踊っているすずめ踊りの曲を流してお祭りのようでした。
すずめ踊りは3月5日(日)の”東日本大震災復興支援ファミリーチャリティーイベント~3.11をわすれない・・・~ で、園児たちが戸塚駅東口ペデストリアンデッキにて披露します。
楽しみに練習しています。    



        (とつか保育園 保育士 小野海里)

2017年2月10日金曜日

2月の誕生会がありました!

YMCAとつか乳児保育園 【2月のお誕生会のご報告】

2月生まれのお友だちは、なんと一人だけ!

礼拝では園長が「早くやって~」のリクエストに応え、
讃美歌「グロリア、グロリア」をオカリナで演奏。その後、職員全員で輪唱。

 グロリア グロリア
 インエクセルシスデオ
 グロリア グロリア
 ハレルヤ ハレルヤ


保育室に歌声が響きました。

讃美歌「よろこび ひろげよう」では、歌い終わると0歳児のお友だちが
パチパチと手を叩いて大喜び。更には手を振り上げてヤッターのポーズまで!
とってもかわいくて、みんなで真似をしちゃいました。

誕生会では、みんなからのお祝いを一身に受けて、本当に嬉しくて
恥ずかしくて・・・といったかわいい表情を見せてくれたお誕生日のお友だち。


お楽しみでは大きなケーキが登場し、そこへイチゴやキャンディーなどを
歌いながら飾り付け。お部屋にこっそり貼ってあったお菓子を見つけた子どもたちは
「あったー!」「あそこだよ、あそこー!!」と気付かない振りをする保育者に
一生懸命教えてくれました。



出来上がった美味しそうなケーキにロウソクを立て、みんなで息を吹きかけた後は
ケーキや好きなお菓子を選んで一口食べてお散歩へ出掛けました。



今月もみんなでお祝いの場を持てた事に感謝します。

YMCAとつか乳児保育園:力丸 雄司

2017年2月9日木曜日

おには~そと!ふくは~うち!

【YMCAとつか保育園 ~節分の報告~】

 昔の日本では天災などは鬼の仕業だと考えられ、そして新しい年の始まりと考えられていました。豆まきをして鬼をやっつけ、よい年が訪れますようにという願いが込められていました。
 みんなで節分の「鬼のお面」を製作をしました。
毛糸や画用紙を使って好きな鬼を作っています
 3種類の鬼のお面を保育者が用意をして、子どもたちはそれぞれ選んで好きな鬼のお面を作りました。
「私、この鬼作る~!」
試行錯誤してます



いろんな鬼が出来上がりました!


鬼のお面をつけて「ハイポーズ」

 節分の日のおやつは、鬼おにぎりでした!乳児も幼児も楽しんでおやつを食べていました。


題「鬼おにぎり」

おいしくいただきました

鬼のお面をつけてウキウキ♪

鬼が来ないかちょっと不安な表情。

ついに保育園に‘鬼”が来ました!

赤鬼の登場にドキドキです

「おにはーそと!ふくは~うち!」
鬼の登場に泣いてしまう子もいればキョトンとしている子もいました。
保育者と一緒に「鬼はーそと!」の掛け声で豆に見立てたボールを投げて追い払いました。

幼児は元気いっぱい「鬼は~そと!!」
幼児クラスに訪れた鬼は、園庭内を荒らし回りました。幼児のみんなの力で鬼を退治しました。
ほうきで応戦するずるい鬼。

中にはこっそりと隠れている子も。

 みんなで力を合わせて鬼は退治することができました。みんなの心の中にいる鬼も退治することできたかな?

(YMCAとつか保育園 原田 真伍)



『いじめのない世界をめざそう!2017 YMCAピンクシャツデー』


YMCAとつか乳児保育園 ピンクシャツデー取り組みのご報告

横浜YMCAは、2月の第4水曜日をピンクシャツデーとしています。いじめについて考え、いじめのない社会を目指す思いを共有する日です。

YMCAとつか乳児保育園でもポスターを掲示したり、メッセージカードを用意して「いじめってなんだろう」「わたしたちにできることはなんだろう」と職員や保護者の方たちと一緒に考えています。

        

メッセージカードについて少し紹介したいと思います。
『わたしたちができること』
・相手の立場になって考えてみる
・相手の気持ちに寄り添う
・一人ひとりのありのままの姿を受け入れる
・話を聞いて受け止める
・苦しみや悲しみに気づき、声をかけてあげる

私たち一人ひとりがこのような気持ちを大切にして、いじめのない世の中にしていきたいと思います。

YMCAとつか乳児保育園 野村 佐季子)



2017年2月8日水曜日

今年度2回目の親子体操

YMCAとつか乳児保育園 【地域活動のご報告】

昨年11月に開催した親子体操。アンケートでは「またぜひやってほしい!」と
いう声が多く、28日(水)に第2回目の親子体操を行いました。
今回も、体操あそびでお馴染みのミツルさんと、ギターリストの和田 直樹さんが
来てくださいました。



乳児保育園の子どもたちも加わり、賑やかにスタートしました。
前回も踊った「風の子ビューン」や、掛け声が楽しい「きもちいい」の他に、今回は
絵本の読み聞かせ「えんそくバス」や、乳児保育園の園長もウクレレ演奏に加わり、
「うまれたよ」という曲に合わせ、子どもを膝に乗せて親子で触れ合い体操を楽しみました。





あっという間の45分間。歌あり踊りあり素敵なギターの音色を聴いたりと、楽しい時間となりました。



参加してくださった地域の皆さま、そして素敵な演奏をしてくださった和田さん、楽しい体操をリードしてくださったミツルさんに感謝します。

乳児保育園の園庭開放にもぜひ遊びにいらしてください。

YMCAとつか乳児保育園 野村 佐季子)