2017年6月30日金曜日

YMCAとつか乳児保育園 『6月の誕生会のご報告』


YMCAとつか乳児保育園 『6月の誕生会のご報告』

6月生まれのお友だちは、0歳児3名、1歳児2名、2歳児1名のお友だちのお祝いをしました。
前奏を聴く際に、手を胸の前でクロスし、心静かに聞きましょうと声がかかると、自然に目をつむる子どもたちがいました。
園長がウクレレで「ロケットにのって」の讃美歌を披露してくれました。


0歳児の子どもたちもウクレレの演奏に釘付け!不思議そうな表情でじーっとウクレレを見つめていました。素敵な音色にみんなうっとり聞き入っていました。




カードプレゼントでは、お隣のお友だちのカードが気になって仕方がないようで、どれどれ?とみんなで覗き込んでいました。


お楽しみ会では「おおきなかぶ」の参加型の劇を楽しみました。
ほしそらぐみでこのお話を読んでいるのですが、みんな大好きで、かぶを抜くところでは「うんとこしょ、どっこいしょ!!」と掛け声をかけています。「うんとしょこ」(うんとこしょ)とかわいい声もたまに聞こえてきたり・・・。





今回は6月生まれのお友だちにも一人協力してもらい、一緒にかぶを抜きました。次々に人が増え、最後にはスッポーン!!とおおきなかぶが抜け「わー!!!」と大きな歓声が沸きあがりました。



今月も子どもたちと楽しくお誕生会を行う事が出来た事に感謝します。


YMCAとつか乳児保育園 櫻井 沙也未


2017年6月28日水曜日

6月は歯科検診

【YMCAとつか保育園 歯科検診のご報告】

YMCAとつか保育園では毎年6月に歯科検診を行います。
毎日、給食後に歯を磨いている子どもたちはこの日、『虫歯がないか?』『きれいに磨けているか?』を園医の先生に見て頂きました。


虫歯はないかな?

口をあ~ん
まだ歯が生えてないことりぐみ(0歳児)も口の中の状態を見てもらいます。
初めての歯医者さん、なにがなんだかわからないうちに診察が終わってしまったようです。可愛い歯が生えてくるのが楽しみですね。


もうすぐ生えそうだね

他の乳児クラスの子は少し状況がわかっている分、泣き出してしまう子もいました。
もしかしたら、歯医者での治療の経験もあるのかもしれません。
でも、歯の状態を調べるのは大事なこと、保育者に抱っこされどうにか診察を受けます。


お口開けたくないよ~
頑張って口をあ~ん
幼児クラスともなると、堂々と口を大きく開けて診察を受けることができます。
さすが!!お兄さん、お姉さんはかっこいいですね。




待っている間もかっこよく座って

全クラスの診察の後は、歯医者さんがぞうぐみ(5歳児)にブラッシング指導をしてくださいました。


歯の模型がでてきたよ

自分の歯ってどんなかな?
歯を赤く染めて磨き残しがないか調べました。
歯が赤く染まると「わ~あかくなってるぅ」と驚きの声。
「赤くなったところが汚れているところだよ」と聞くと、更に驚いて「きれいにしなくちゃ!!」と早速ハブラシを手にシュッシュッと磨くのでした。

いーの口で赤いところを確認

鏡を見ながら丁寧に

どう?きれいになった?

いつもより真剣です
赤い場所が白くなるまでいつになく丁寧にじっくり磨く子どもたち。
実際に汚れを目にして、これからはきちんと磨こうと誓っていましたよ。

子どもたちの輝く白い歯は大切な宝物。虫歯にならないように私たちも日々、仕上げ磨きを丁寧にして、気をつけて見ていこうと思いました。

                  (YMCAとつか保育園 川口 眞理子)

2017年6月23日金曜日

ピーマン食べたよ

YMCAとつか乳児保育園 ピーマン収穫のご報告
園庭のプランターでみんなで育ててきたピーマンが大きくなりました。苗を植えてからこれまで、お水をあげたり、「大きくなったかな?」と気に掛けてきた子どもたち。「見て見て、ピーマン大きくなったよ。」と喜ぶ声が聞かれ収穫する事になりました。プランターの前に座り、ドキドキワクワクしながら見ている子どもたちの顔は輝いていました。チョキン、と切ると「わぁ!」と声があがり、立派なピーマンが収穫できました。

 












その後は給食さんに「お願いします。」と渡すと、“マーボーナス”に入れてくれました。
「みんなでお世話したピーマンが給食に入ってるよ。」と伝えると、「食べれるよ。」と頼もしい言葉が返ってきて、いつもは苦手なピーマンもとても良く食べていました。「凄いね。ピーマン食べられたね。」と言うと「美味しかったよ。」という子どもたちの笑顔を見て、私たちも嬉しくなりました。お世話してきたピーマンを収穫し、調理して貰ってみんなと食べる、って素敵な事だなと思いました。
園庭ではオクラやお米も育てているので、食べられる日が楽しみです。

                   YMCAとつか乳児保育園  児島 尚美










2017年6月21日水曜日

どろんこ遊びをしたよ!

YMCAとつか乳児保育園 どろんこ遊びのご報告

梅雨が見せた晴れ間、気温がとても高かった今月20日にそらぐみは園庭でどろんこ遊びをしました。
朝の会で「今日はどろんこ遊びをするよ」と説明すると、「えー?どこいくのー?」と、どうやら散歩先の名前か何かと勘違いしている様子・・・。砂と水を使って混ぜたり、掘ったり、お団子を作ったりと説明すると「やるー!」とやる気満々。




いざ、どろんこ用の洋服に着替えて遊び始めると、みんなはいつも通りの砂場の玩具を使って遊び始めました。そこにタライになみなみと水を入れて置くと、「わぁ~」という歓声と共にタライに人だかりが!それぞれバケツに水を汲んだり、タライに砂を入れて混ぜたりしながら少しずつ遊びもエスカレート。



保育者も本気になって水路を作って水を通したり、穴を掘って水を入れ、ジャンプ台を作ると子どもたちもそれに呼応してせっせとお手伝いをしてくれました。園庭に生えているミントの葉をちぎって水に混ぜて香りを楽しんだりもしました。



濡れたり、汚れるのを気にして嫌がる子もいるだろうなぁ・・と予想していたのですが、全員たっぷりどろんこを堪能して、最後には泥だらけの身体で泥だらけの玩具を水洗いまでしてくれ、成長を感じずにはいられませんでした。

これからも泥や水の感触や香り、冷たさ等を肌で感じながら自然の楽しさや不思議さを、楽しみながら経験できる機会を作っていきたいと思っています。


YMCAとつか乳児保育園:力丸 雄司

2017年6月19日月曜日

親子で歌を楽しみました

【YMCAとつか保育園 地域活動 おひさまの会「親子で歌おう」のご報告】
 YMCAとつか保育園では、地域の方を対象に親子で遊べる「おひさまの会」を毎月実施しています。6月17日(土)10時~12時で、ミュージカルを専攻されている
中川 奈緒子さんを講師にお招きして「親子で歌おう」というプログラムを行いました。
 今回は、お子さんと一緒に楽しむプログラムだけでなく、お父さん・お母さんに発声やヨガを取り入れリラックスしてもらおうというのが特徴的な内容でした。
 まず初めに、「あくしゅでこんにちは」の歌に合わせて、自己紹介をしました。
 「お名前は?何歳ですか?」
 「あくしゅで さようなら~またまた あした♫」

 次は、お父さん・お母さんに楽しんでもらうためのプログラムです。その間、参加者のお子さんは、おもちゃで遊んでいます。
 まずは、体を伸ばしたり、発声をしたりしてリラックスし、声が出しやすい状態を作ります。日頃なかなか大きな声を出したり、体を思いっきり伸ばしたりする機会が少ないと思うので、皆さん自然と笑顔になり心地よさを感じていた様子でした。

 今回は「ちょうちょう」「チューリップ」「とんぼのめがね」など、誰にでも馴染みのある童謡を中心に、ただ歌うだけでなく情景を思い浮かべたり、振り付けをしたりして全身でメロディーを感じながら歌いました。

 「情景を思い浮かべて」「言葉に気持ちを込めて」など、中川さんのアドバイスをもとに歌うと、歌に表情が生まれてきます。

 最後は、ジブリ映画「となりのトトロ」の主題歌である「さんぽ」に振り付けをして参加者全員で歌いました。

会の終わりには、保育園のおやつで提供している「米粉蒸しパン」を食べました。
今後も地域の方が親子で楽しめるプログラムや在園児との交流を通して、地域で子育てをしていけたらと思います。

YMCAとつか保育園 宮下 紗緒理

皆で触れ合って、体を動かして遊ぼう

【YMCAとつか保育園 地域子育て支援 ミツルくんとあそぼう】のご報告
YMCAとつか保育園では毎月地域の方に参加をしてもらう地域活動をしています。6月は親子で体を動かす「*ミツルくんと遊ぼう」を行いました。当日は5組の親子の方と在園児も参加をして一緒に楽しい時間を過ごしました。
まずはこんにちはも意味も込めて輪になり、保護者の方や5歳児の膝の上に子どもたちが
のってご挨拶。子どもたちは何が始まるのかなと期待半分、不安半分の表情でした。少し慣れてきたところで子どもたちは仰向けになって、触れ合い遊びをしました。くすぐったり、足をもってグルグル回したり表情も少しずつ緩んできました。次第に皆が仲良よくなり、一緒に手をつないで室内をグルグル歩き皆で「どこ行こう?」室内の隅から隅まで歩いていました。最後は地域のお友だちも在園児も皆仲良くなりまた保護者の方も分け隔てなく、子どもたちに声を掛けたり触れ合ったりと大きな仲間と なり会は終了となりました。
これからも、日頃の保育園の活動を地域の方に知って頂き楽しめる機会を作っていきたいと思います。
*ミツルさん:「ミツル&りょうた」(2005年結成)のメンバーです
子どもに関わるコンサート活動を全国各地で繰り広げています。
                      (YMCAとつか保育園 佐藤 智保)

2017年6月18日日曜日

ぞう組(5歳児)クラスが初夏の富士山の自然を満喫!


YMCAとつか保育園2017年度ぞう組夏季キャンプ実施報告

 YMCAとつか保育園の5歳児ぞう組クラスでは、614()から16()23間、静岡県富士宮市にある富士山YMCAグローバル・エコ・ビレッジで、一足早い夏キャンプを実施いたしました。

 昨年キリン組だった頃、1歳年上のぞう組さんのお友だちがキャンプに出かける様子を見て、1年後は今度はぼくたち、私たちの番、と待ち焦がれていたお泊りキャンプ。今回はお見送りしてもらう立場となり、4歳児のキリン組さんやお父さん、お母さん、他のクラスの先生方がお見送りしてくれる中、わくわくドキドキのキャンププログラムが始まりました。 







いってきまーす!
途中、西臼塚公園で途中下車し、お弁当を食べた後、富士山の森の中へ探検に行きました。富士山YMCAのあびすけリーダーが富士山に生育するの草木や動物、鳥たちなど自然について紹介してくれました。YMCAの園庭とは比べ物にならないくらい大きなたくさんの木やかわいい生き物たちが、優しく迎えてくれました。


あびすけリーダーから富士山の自然について教えてもらいました。
ここまで登ったよ!
この木何歳だろう?


キリンの背中に乗っている気分

富士山YMCAに無事到着。目の前に東京ドーム9個分の広大な草原が広がる施設でした。見て、聞いて、嗅いで、触って、体全身で自然を感じられる素敵なところでした。

キャビンの前の広い草原
天気にも恵まれ富士山も顔を出してくれました。

桑の実も食べ放題

大きなハンモック最高!
ジャガイモ堀り、クッキング、ナイトハイク、キャンドルファイヤーなどキャンプならではのアクティビティーも楽しくチャレンジしました。

ジャガイモをたくさん収穫しました!

とれたてを焼いて食べました。

マシュマロも焼いておやつに食べました。

包丁の使い方も教えてもらい、焼きそば作りにチャレンジしました!

おいしい焼きそばが出来上がりました。


1日目のナイトハイク。電気のない夜の道にドキドキ!

2日目の夜はお天気が悪く室内でキャンドルファイヤーでした。みんなで楽しくキャンプソングを歌いました。


2泊3日の間、富士山YMCAでは相模原市にあるYMCAオベリン保育園の子どもたちと一緒の宿泊でした。ところどころで交流する機会を持つことができました。

YMCAオベリン保育園のみんなとごあいさつ

オベリン保育園のお友だちがクッキングで作ったかつおぶしのふりかけをお昼ご飯の時にプレゼントしてくれました。
ふりかけがおいしくておかわりする子が続出でした。
とつかの子たちが収穫して焼いたジャガイモをオベリン保育園のお友だちにプレゼントしたかわりに、オベリン保育園のお友だちからとつか保育園のみんなに富士山色のかき氷をいただきました。

 朝は7時におきて身辺整理、7時30分から朝の集い、夕方はお風呂、お友だちと協力しながら自分のことは自分で管理することもチャレンジしました。
 
2日目の朝の集いの賛美歌で園長先生がフルートを吹いてくれました。
3日目の朝の集いでぞう組のおっちゃん先生が聖書のお話をしてくれました。



お風呂もお友だちと一緒に楽しく入りました。

1日いっぱい遊んで夜はぐっすり夢の中。

朝の布団の片付けもみんなで協力して行いました。


自分の荷物の整理整頓も自分で頑張りました。



帰りの出発時にオベリン保育園のお友だちがお見送りをしてくれました
オベリン保育園のお友だちと最後に握手でお別れしました。また冬のキャンプであえるといいね。

帰りは、途中、『ミルクランド』に寄り、動物ふれあい広場でヤギやヒツジ、ウマ、ウシ、ロバ、ウサギと仲良く触れ合う時間を持ちました。最後まで富士山は私たちを優しく見守ってくれました。


たくさんの動物が待っていました。




ヤギさん


子ヤギは放し飼いで元気に走り回っていました。


ウマさんと


ヒツジさんと


ロバさんと

アヒルさんたち

ウサギさんの小屋の中で

落とさないように、おそるおそる…


最終日、富士山はくっきりと姿を見せてくれました。


  富士山YMCAのスタッフの皆さん、ありがとうございました。今度は冬のキャンプを楽しみにしています。
        (副園長 佐々木美智)