2015年9月28日月曜日

稲がなったよ!!

YMCAとつか保育園 ぞうぐみ(5歳児)田んぼ活動のご報告
 朝から降っていた雨もやみ、徐々に日が射してきた9月最後の土曜日、ぞうぐみ(5歳児)が春から大事に大事に育ててきた稲が、いよいよ刈り取られます。
 たわわに実る稲は圧巻。小さかった苗がこんなに大きくなって、子どもたちも感動していました。
 早速稲刈りを始めました。鎌の取り扱いに気を付けながら、少しずつ刈り進めます。子どもはおうちの方と一緒に刈ります。ざくっざくっと刈るのが面白くなって、夢中になっている子もいました。ぬかるみに足を取られながらも踏ん張って立ち、最後には稲を刈る作業もスムーズになっていました。
さあ、刈るぞ~
お父さんと一緒に・・・
  次は稲を束ねる作業、指導員の方から束ね方を教えて頂き、黙々と作業を続けます。ひとまとめにした稲をわらで束ねていくのですが、こちらもやっていくうちにコツを掴み、次第にスピードアップ。おうちの方々はおしゃべりに花を咲かせ交流を深めながら、楽しそうに作業を行っていました。
みんなで力を合わせて・・・
稲の中に虫を見つけたのかな?
穂にお米がたくさん実ってます!!
 そして最後に束ねた稲を干します。ここは背の高いお父さんたちの出番。バケツリレーのように稲を渡していきながら、息の合った連係プレーで干していきました。さすがです!!
  2週間後には脱穀、そしてみんなで育てたお米は11月3日のオリーブ祭でお餅になります。どんなお米になるか楽しみですね。
 最後はすっきり刈り取られたまっさらな田んぼで記念撮影をしました。一仕事終えたみんなの表情が清々しいですね。
(YMCAとつか保育園 川口眞理子)