2017年2月9日木曜日

おには~そと!ふくは~うち!

【YMCAとつか保育園 ~節分の報告~】

 昔の日本では天災などは鬼の仕業だと考えられ、そして新しい年の始まりと考えられていました。豆まきをして鬼をやっつけ、よい年が訪れますようにという願いが込められていました。
 みんなで節分の「鬼のお面」を製作をしました。
毛糸や画用紙を使って好きな鬼を作っています
 3種類の鬼のお面を保育者が用意をして、子どもたちはそれぞれ選んで好きな鬼のお面を作りました。
「私、この鬼作る~!」
試行錯誤してます



いろんな鬼が出来上がりました!


鬼のお面をつけて「ハイポーズ」

 節分の日のおやつは、鬼おにぎりでした!乳児も幼児も楽しんでおやつを食べていました。


題「鬼おにぎり」

おいしくいただきました

鬼のお面をつけてウキウキ♪

鬼が来ないかちょっと不安な表情。

ついに保育園に‘鬼”が来ました!

赤鬼の登場にドキドキです

「おにはーそと!ふくは~うち!」
鬼の登場に泣いてしまう子もいればキョトンとしている子もいました。
保育者と一緒に「鬼はーそと!」の掛け声で豆に見立てたボールを投げて追い払いました。

幼児は元気いっぱい「鬼は~そと!!」
幼児クラスに訪れた鬼は、園庭内を荒らし回りました。幼児のみんなの力で鬼を退治しました。
ほうきで応戦するずるい鬼。

中にはこっそりと隠れている子も。

 みんなで力を合わせて鬼は退治することができました。みんなの心の中にいる鬼も退治することできたかな?

(YMCAとつか保育園 原田 真伍)