2017年5月27日土曜日

皆で協力した田んぼ作業


YMCAとつか保育園のご報告【田んぼ活動~しろかき~】

YMCAとつか保育園では、1年を通して5歳児(ぞう組)が中心となり田んぼ作業をおこなっています。田おこしから始まり、今回は代掻き(しろかき)【田植の前に水田に水をいれて土塊を砕く作業】をおこないました。

当日は13組の家族が参加をしました。まず初めはでこぼこの土を鍬を使って平にします。足を踏み入れた子どもたちはひやっとした感触に驚き、粘り気のある泥に足を取られながらも平になるまで続けていました。
保護者の方も童心に戻ったかのように泥の中を歩き、時に走り回っていました。
おたまじゃくし見つけたよ!

お父さんたちの逞しい後ろ姿

みんなで協力して土を掘り返して行きます


とってもいい顔してますね!

真剣な眼差しです。

泥パック
平らになってきた泥をもっとほぐすために、みんなでかけっこをしました。
まずは子どもたちから「よーいドン」の掛け声と共にみんなが一斉にスタートしました。泥に足を取られつつも一生懸命走ってしました。
転んでも最後まで頑張っていました!
次に大人の部、小学生のお兄さん達も参加して白熱した試合でした。
大人の部。のりさんはやーい!
兄弟児の乳児クラスのお友達も参加してくれました。




みんな顔や体を泥だらけにして汗を流していました。

次は田植えとなります。秋を迎える頃にはたくさんのお米が収穫できるのを心待ちに作業に励もうと思います。

(YMCAとつか保育園 原田 真伍)