乳児保育園のそらぐみさんは、味噌づくりを行いました。
雑菌の活動が少ない冬は、味噌づくりに最適な季節なのです。
味噌作りの前に、まずはクイズです。
「これは何でしょう?」
納豆。豆腐。油揚げ。枝豆。
子どもたちの大好きな納豆と、夏に、給食に出たことのある枝豆は、すぐに正解があがります。
すべて、同じ豆「大豆」からできていることを伝えました。
それぞれの匂いをかいだお友だちから、「いいにおい!」と声が上がります。
乾燥大豆と、水煮大豆に、触ってみました。
ここで、早くも「食べたい!」の声。
そこで、水煮した大豆を、一粒ずつ、口に運びました。
すると「おいしい!」の声。
半信半疑の大人たちでしたが、実際に食べてみると、大豆の味がしっかりする、美味しいお豆でした。
それでは、味噌づくりに戻ります。
鍋で水煮しておいた大豆を、
小さなジップ付きの袋に移して、
ひとり1袋ずつ、つぶしていきます。
グーでトントンしたり、両手で挟んだり、
指先でつぶしたり、
手のひらでつぶしたり、揉んだりと、様々な方法を編み出す子どもたちです。
大豆の粒がなくなったら、
つぶした大豆を、袋からボールにあけて、
塩切りこうじ(塩と、こうじを合わせたもの)と混ぜ合わせます。
混ぜる時、みんながボールを押さえていてくれました。
水分を足して、軟らかさを調整したら、ボール状に丸め、
味噌樽の中へ、投げ込みます。
全て詰め終わったら表面を整え、
ラップをかけて、
重しをのせ、フタをします。
最後に、みんなで、神様にお祈りをしました。
「葉っぱがきれいに色づく頃、おいしいお味噌ができあがっていますように。」
お祈りのあと、「早く食べたーい」という声が上がっていました。
そらぐみさんが作ってくれた味噌は、実りの秋が来る頃、きっと、優しい味に仕上がっている事でしょう。
エプロンや三角巾のご用意、ありがとうございました。
(給食室 栄養士 金山千晴)