【 地域活動 収穫感謝祭ご招待のご報告】
YMCAとつか保育園では毎年11月に神様によって与えられた収穫に感謝すること、隣人への分かち合いの心を大切にすることを子どもたちに伝える収穫感謝礼拝とクッキングをおこなっています。今年も二日間にかけておこないました。当日を迎えるまでに野菜や果物を在園児の家族に献品してもらいました。玄関近くに日に日に多くなる食材を見て子どもたちもこの日を心待ちにしていました。
初日は頂いた食材を神様に感謝して礼拝をおこない直接手に触れたり、鼻をつけてどんな香りがするか確かめる姿もありました。二日目はその食材を1歳児から5歳児のクラスに分け、クッキングをおこない豚汁を作りました。この日の為に地域の方に「豚汁を食べに来てください」の手紙を渡していた子どもたち。誰かの為に作るクッキングは気持ちも高まり、煮立った湯気からは子どもたちの気持ちもはいり更に美味しそうな香りがしていました。(当日の様子は別に記載予定のブログをご覧ください。)
当日は足元の悪い中、地域の四組の方が豚汁を食べに来てくれました。玄関近くに大きな豚汁の鍋があり驚きの表情で一緒に食事をする乳児のクラスに入ってきました。一足早く食べ始めていた子どもたちの横で一緒に食事をしました。その日は寒い日でもあり豚汁を渡すと「ホクホク」しながら食べる姿が印象的でした。参加されている方は地域活動に何回も参加されている方もいて「先日の離乳食の試食会より大きな食材を食べられるようになりました。」と報告をしてくれる方もいました。
短い時間ではありましたが帰り際に「とても楽しい時間でした。」と感想を伝えてくれました。これからも地域の方に保育園の行事をお伝えしながら関わりを深めていきたいと思います。
(地域活動担当 佐藤 智保)