YMCAとつか乳児保育園 『イースター礼拝のご報告』
2017年度が始まり1週間になりました。初めての集団生活に子どもたちはまだまだ不安で泣いている時間が多いですが、少しずつ玩具に手を伸ばしたりする姿も出て来てきました。進級の子どもたちも、新しい環境に先週は少し緊張している表情も見せていましたがだんだんとリラックスした顔になってきました。
今日は今年度初めての礼拝となる『イースター礼拝』の時間を持ちました。
イースターはイエス様の復活をお祝いする日です。保育園では手作りのイースターエッグとゆりの花を飾り準備を進めてきました。
購入時にはつぼみだったゆりの花も、朝には1輪きれいに咲き礼拝に華を添えてくれました。
礼拝の朝、一輪花がひらきました! |
礼拝のお話しは今年も上倉田教会の小林牧師にお願いしました。子どもたちの大好きな『はらぺこあおむし』の絵本を用いて、あおむしがさなぎになり、ちょうちょになる変化はどうして起こるのか?それは卵に命がある事。それは人間も同じで小さな赤ちゃんが大きくなるという事は神様が与えてくださった命が私たちに与えられるから…というお話しを頂きました。神様の命を与えてもらったみんな(保育園の子どもたち)は、いっぱい遊んでいっぱいご飯を食べて、いっぱい寝て、保育園に元気に通ってくださいね!と言ってくださいました。
お話しの後はイースターエッグに触れたり、ゆりの花の香りを嗅いで礼拝を終わりました。
0歳児(ひかりぐみ)はお部屋で |
卵に興味津々! |
毎年行事の日には給食室がその行事にちなんだ食事やおやつを考え提供します。今回はおやつに“ひよこライス”を作ってくれました。
食べるのがもったいない位の可愛いおやつですが、子どもたちは喜んでおいしくいただきました!
ひよこライス(サフランライス・グリーンピース・人参・グリーンピース) |
今年度もキリスト教行事では礼拝を守り、子どもたちの興味をひきたてられる様な礼拝を考えていきたいと思います。