卒園児の「お手伝いに来ていい?」の一言から始まった小学生ボランティアも今年で5年目を迎えました。
夏休みに入ると早速保育園に「〇日にボランティアに行きます」と小学生から電話がかかってきました。
今年は7月、8月合わせて約20人の小学生ボランティアが来てくれました。
嬉しさと少し緊張が混じったような表情で玄関を入ってくる姿に、私たち職員も懐かしく嬉しい気持ちになりました。
子どもたちと遊んでくれるのはもちろん、小さい子の着替えのお手伝いやお掃除など小学生だからできるお手伝いをたくさんしてくれます。
在園児たちも卒園したお兄さん、お姉さんがいることにとても嬉しそうでした。
優しく寝かしつけをしてくれています
お姉さんにトントンされてウトウト
私たちYMCA保育園では、子どもの主体性を大切に保育を行っています。
大きくなった子どもたちが自分で考え、行動する姿に日々保育をしていることが子どもたちの中で身についていてくれたいて嬉しく感じる瞬間です。
これからも主体性を大切にし、実りのある保育を行っていきたいです。
また会える日を楽しみに待っているね!
[YMCAとつか保育園 高橋佳苗]