今年は記録的な猛暑でしたね。
暑い毎日の中でも“夏ならでは”の遊びを存分に楽しんだので、ひと夏の楽しかった思い出をご紹介します。
その①「とうもろこしの皮むき」
保育園では旬の食材を大切にしているので夏はとうもろこしがたくさん登場しました!その度に皮むきは子どもたちと一緒に行い、素材の匂い、形、重さ等を確かめ楽しんでやってきました。最初は「できなーい」と苦戦していた子どもたちも最後は職人の様になっていました。
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力を入れて頑張っています! |
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“私もやりたい”と皆が集まってきます |
その②「手作りブルーベリーシロップでかき氷づくり」
園庭でブルーベリーを育てているので、それを子どもたちと一緒にシロップを作りかき氷にかけて食べました。冷たくて、甘くて…「おかわり!」の嵐になるほど大盛況でした。
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ブルーベリーを鍋に入れます。 |
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お砂糖を入れてぐつぐつ煮込む様子を眺めます。 |
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味見 |
その③「氷の造形遊び」
毎月1回行っている造形遊びの夏バージョンで“涼”を感じる氷をテーマに行いました。
園庭で摘んだ花、ハーブ、そして以前に造形遊びで使った花紙を使って氷づくりをしました。子どもたちそれぞれに好きな色、素材を選んで作ったので完成品はどれも違ってみんなかわいい!目にも美しく、氷の冷たさも感じた遊びでした。
最後のイベントはすいか割り!大きくて重くて丸いすいかを見て触って重さを確かめて…いざすいか割りスタート!割るのに使う道具は何種類か用意し子どもたちが選びました。人気は“ぴこぴこハンマー”です。まったく割れませんが…“叩く”事を思い切り楽しむ子どもたちでした。最後は目の前ですいかを切ってもらい赤いところがなくなるまで大事に食べていました。
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目隠しが出来ないのでゴーグルで参戦! |
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ふたりで力を合わせて! |
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最後は木刀で!! |
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特別おいしく感じるね♬ |
ひと夏で心も身体もぐんと大きくなった子どもたち。秋はどんな楽しいことが待っているかな?これからも季節ならではの遊びを大切にし、五感をたっぷり使い遊ぶ経験を積んでいきたいと思います。
YMCAとつか乳児保育園 直井頌子