１１月３日にYMCAとつか保育園ではオリーブ祭を行いました。
当日は在園時だけでなく、地域の皆様にも多く参加していただきお話ができる良い機会となりました。
１０時の開門と共に、２階のテラスにてオープニングセレモニーで「ＹＭＣＡ ＧＯ ＧＯ ＧＯ」をみんなで踊りオリーブ祭がスタートしました。
２階ではクラフト、ゲームがあり、おうちの人と一緒に松ぼっくりのツリーを作ったり、ボーリングや的あてのゲームを楽しんでいました。
また、テラスから見える新しくなった園庭を見て皆さん驚きの声を上げていました。
おはなしパレットさんにも来ていただき、いつも子どもたちが楽しんでいるお話し会をして頂きました。
１階では食品と日用品があり、職員の作った食べ物を友だち同士で食べたり、職員の手作りエプロンや巾着、保護者の皆様から頂いた献品を販売しました。
園庭では５歳児が保護者と一緒にお餅つきをしました。
このもち米は舞岡公園の田んぼを借りて１年かけて育てたもので、子どもたちはもちろん大人も目を輝かせながらお餅をついて付きたてのお餅をほおばっていました。
ラッフル抽選会では、YMCAの宿泊施設のペア宿泊券や素敵な日用品が景品でありました。
自分の番号と名前が呼ばれるかみんなドキドキしながら聞いていました。
最後はホールに集まりすずめ踊りを行い、楽しかったオリーブ祭は幕を閉じました。
今回のオリーブ祭での募金額は総額１７２,２１３円でした。
この募金は東日本大震災と地域国際協力募金として大切に使わせていただきます。
当日ボランティアをしてくださった保護者の皆さま、献品をしていただいた企業の皆さまのおかげて実りあるオリーブ祭になりました。
また来年もみんなが楽しめるオリーブ祭にしたいと思います。
ご参加ありがとうございました。
YMCAとつか保育園 高橋 佳苗