【YMCAとつか乳児保育園 伝承遊びのご報告】
年明け数日経ったある日、「楽しいことをしよう!」とビニール袋とサインペンで凧作りをしました。出来たての凧を持って、近くの広い公園へ行き沢山…沢山走り回りました。
かるたあそびではそらぐみ(2歳児)が、夢中になってお気に入りの絵札を取りたくて、真剣な表情や、先を越されるくやしさも見られました。そんな白熱するかるた遊びは、なかなか写真には残せず、「取りたかったんだね~」「次はさっと手を伸ばすんだよ!」と気持ちに寄り添いながら、時には汗ばんだ洋服の着替えに誘ったり、お茶休憩をしてクールダウンが必要です。
ほしぐみ(1歳児)のかるたあそびは、ひとりひとりの表情は真剣ですがゆったりした雰囲気の中で時が流れます。おてつきが多いのも、この年齢のご愛嬌ですね~
ほしぐみ(1歳児)の様子 |
その日の二回目は、読み札を握りしめるほしぐみのお友だちです。絵札を見ながら、それらしいセリフを読み上げる姿は、何とも可愛くて楽しい時間でした。
友だちが一緒だから、”たのしいね”がいっぱいの保育園です。子どもたちの姿は微笑ましく、その場が明るくなります。伝統行事に触れる経験は、豊かな心の育ちを育んでくれることと思います。神さまに感謝して、これからの寒い季節も楽しく過ごし、育ちあっていきたいですね。
YMCAとつか乳児保育園 山田