【YMCAとつか乳児保育園 0歳児ひかりぐみの春の保育のご報告】
春とは思えない程、肌寒い日と半袖でもいられる様な暖かい日とあった4月。
新年度を迎え、最初お母さんやお父さんと離れるのが悲しくてたくさん泣いていた子どもたちですが、バギーに乗って少しずつ近隣散歩に出掛ける様になりました。
泣いているお友だちも不思議と戸外の新鮮な空気を吸うと涙がとまり、
景色を眺めたり風の心地良さを感じている様でした。
葉っぱをどうぞ |
保育園前の綺麗に咲いているチューリップや色とりどりの花の側に行くと、
顔を向けたり〝なになに?″と首を伸ばして見ようとしている子もいます。
また、茎や花びらに自ら手を伸ばして感触を確かめようとする姿があります。
見る物、触れる物が新鮮なのでしょうね。
触ってみたいな |
お花に届くかな? |
お花に目を向ける子どもたち |
葉っぱに手を伸ばして・・・ |
テントウ虫を見つけ、保育者が手の平にのせるとじっと見ていました。
てんとう虫だよ |
YMCAの保育園では、四季を通してお散歩を大切にしています。
子どもたちが暖かさや、暑さ、涼しさや寒さ等を全身で感じ
五感を使い豊かな心と丈夫な身体づくりを大切にしています。
暖かな日差しと、お花や草花が綺麗な春。子どもたちと、バギーでお散歩に行く中で足を止め〝きれいだね、いい匂いがするね″と声を掛けながら、触れたり匂いをかいだり子どもも保育者もゆったりと自然をたくさん感じる保育をしていきたいと思います。
YMCAとつか乳児保育園 勝俣 陽子