2019年5月21日火曜日

感謝をこめて…

YMCAとつか乳児保育園 花の日礼拝のご報告】

 5月17日(金)に日本キリスト教団横浜上倉田教会の小林牧師がいらしてくださり、花の日礼拝の時をもちました。花の日とは、19世紀中頃にアメリカで『シャロンのばらの日』と名づけて花と子ども中心に礼拝がささげられた事がはじまりです。
 
 始めに讃美歌の『このはなのように』を皆で歌いました。
その後、小林牧師のお話で「懐中電灯やキャンドルライトは、電池を入れないと光りません。私たちは、自分一人で光っているのではなく、神様から愛を頂き光る事ができているのです。世の中には、悲しい思いをしている方や苦しんでいる方がたくさんいます。自分だけが良ければいいのではなく、辛い思いをしている方たちの為に祈る日でもあります。祈りを捧げる事で私たちは光る事ができるのです。」というお話をしてくださいました。
子どもたちはみんな、椅子に座り静かに小林牧師の話に耳を傾けていました。

みんな集中して話を聞いています
0歳児も礼拝に参加しました
 礼拝後は、0歳児から順番に花に触れたり、香りを嗅いだりしました。
0歳児は、初めての雰囲気に泣いてしまう子もいましたが、保育者と一緒にそっと触れたり、ツンツンしたりじっと花束を見つめていました。

触ってみたよ
どんな感じかな?
0歳児の後に触れる1、2歳児は、興味深々。「きれいだね~」や「いいにお~い」という」声が聞こえてきました。優しく花に触れたり、友だちと一緒に花束を持ちニコニコ嬉しそうにしている子もいました。




その後、日頃お世話になっている方たちに子どもたちと花束とメッセージカードのお届けに行きました。
子どもたちから小林牧師に。
子どもたちは、少し照れくさそうにしながらもお渡しする事ができました。
喜んで頂き、一緒に記念写真も撮っていただけました。

YMCAの健康スタッフに。

YMCA専門学校に。
YMCAの語学スタッフに。
YMCA館内掃除をしてくださっている方へ。
YMCA学童のスタッフに。
いつもヤギ見学でお世話になっているオーナーさんに。
 今年度もたくさんの綺麗な花が集まり、花の香りのする中で礼拝の時を持てた事に感謝したいと思います。また、乳児保育園皆からの"ありがとう‘‘の感謝の気持ちが皆さんに届いていたら幸いです。保護者の皆様、お花のご持参にご協力頂き感謝申しあげます。

  YMCAとつか乳児保育園 勝俣 陽子