【YMCAとつか保育園 チャリティーランのご報告】
YMCAは、障がいのある子どもたちに、社会参加の機会を増やし、自信を持って心豊かに楽しい生活が送れるよう、さまざまなプログラムを提供しています。例年実施している障がい児支援を目的とした「横浜YMCAインターナショナル・チャリティーラン」は、23回目を迎える今年は新型コロナウィルス感染拡大予防のため例年のスタイルでの開催が難しいいことから、皆さんのそれぞれの場で実施していただき、オンラインにて開催する新しい企画となりました。
そこでとつか保育園では東戸塚小学校のグラウンドをお借りしてチャリティーランごっこをしました。
ひとり200メートルの距離を走りタイムを計ります。
今回はグラウンドの直線、片道100メートルを往復します…が、100メートルでも結構な距離です!
100メートル先の折り返し地点にいる保育者に「おーい!」と手を振る子、「走れるかな?」とちょっぴりドキドキする子もいます。
それでもほとんどの子は「最後までがんばる!走りきる!」と意気込む声が沢山きかれました。
スタートラインに立つとひとりひとりの表情は真剣そのものです。
真っすぐと前を見据えます。
「よーいどん」でスタートするとあっという間に100メートルを折り返します。
そして、ぞうぐみ、きりんぐみのほとんどの子が1分を満たずに200メートルを走りきることが出来ました。
走りきった子どもたちは、長い距離を走りきったという喜びと達成感で笑顔がきらりと光ります。
チャリティーランは競争ではなく、自分のペースで走ることで国際貢献することです。
今年は保育園全体、こどもたちみんなで同じ目的を意識しながら盛り上げていくことが出来ました。
この思いが世界の皆さんに届きますように。
YMCAとつか保育園 増田