YMCAとつか乳児保育園 『はじめてのクリスマス』のご報告
今年も残りわずかになりました。
12月はひかりぐみ(0歳児)にとって保育園で初めてクリスマスを迎える一か月でした。
アドベント礼拝、クリスマス会、アドベントカレンダーなどなど初めての体験がいっぱいでした。始めはきょとんとしていたクリスマスの讃美歌にも後半は歌い出すと手拍子を始めたり身体を揺らしたり、特に“メリークリスマス”は子どもたちにとって大好きな1曲になりました。
アドベントカレンダーは今年は子どもたちの足型をヒイラギに見立てた飾りを作り、クリスマスまでの毎日ひとつずつカレンダーに増やしていきました。
ぺったーんと上手に貼ります! |
だんだんと飾りが増えました! |
自分の飾りを飾る時にはちょっぴり恥ずかしそうにしながらも保育者と一緒に貼ると手を叩いたり喜んだりする姿も見られました。
そして12月はクリスマス特別メニューのお昼も登場しました!
リース型のケチャップライスに骨つきチキン。見た目も可愛くデコレーションされ、子どもたちも大喜びです。
リース型のケチャップライス |
クリスマス特別メニュー |
メニューを決める時に0歳児クラスは切り身のチキンにした方が良いか?との提案もありましたが今年の子どもたちは食べられそう…と今年は骨付きにチャレンジ!!担任の予想は見事的中で皆、何の抵抗もなくかぶりつき…あまりに夢中な食べぶりに部屋が静かになるほど…よほど美味しかったのか30分近くくわえている子もいました。
おいしーーー!! |
上手に食べられるようになりました! |
小さく切った物はもちろん子どもたちにとっては食べやすいですが、あえて食べにくい物を時間をかけて自分の力て食べるという事も大切ですね。クリスマスにひとつまた新たな経験をした子どもたちです。
この1ヶ月の様々な経験が子どもたちの心に少しでも残るようにと願っています。
YMCAとつか乳児保育園 直井頌子