5月17日木曜日にりすぐみ(2歳児)ときりんぐみ(4歳児)で保育園近隣の大谷公園に散歩に行きました。
玄関で待ち合わせをしている時に、2歳児の子どもたちは今か今かと4歳児が来るのを楽しみに待っていました。
お兄さん、お姉さんと手を繋いでもらうと少し照れながら、でも嬉しそうにしっかりと手を握り合って散歩に出かけました。
公園に着くと4歳児が公園での遊び方の約束を教えてくれるのを皆で聞き、「遊んでいいよ」の掛け声とともに元気いっぱい遊び始めました。
初めは同年代の子どもたち同士で遊んでいたのですが、4歳児がダンゴムシを捕まえると2歳児の手の上に乗せてくれたりと、少しずつ距離が縮まっていきました。
帰る前にみんなが見つけた幼虫です。
なんの幼虫だろう?と2歳児の子と4歳児の子が話し合っていました。
初めて大きな虫を触った子にも優しく手の平に乗せてくたました。
散歩から帰ったあと、仲が深まった子どもたちは着替えのお手伝いや、1・2歳児のお昼寝のお手伝いにも来てくれました。
異年齢で遊ぶ姿や、歳下児が歳上児の真似をする姿はとても微笑ましく、お互いの事を大切にし合える良い機会となりました。
今後もこのような機会を積極的に持って行きたいと思います。
(YMCAとつか保育園 高橋佳苗)