YMCAとつか乳児保育園【5月誕生会と田植えのご報告】
5月の誕生会は1歳児3名、2歳児1名、地域にお友だち2名の合計6名のお祝いでした。
みんなで記念写真! |
2歳児のお友だちは堂々と前に出て、1歳児のお友だちは昨年度は泣いていたり、何が始まるか分からず前に出ていた感じですが、今年は自分の番を楽しみにしたり、ちょっと緊張した顔をしたり…この1年での成長を感じました。
地域のお友だちも緊張しながらも一緒にお祝いできた事に感謝します。
手作りカードをもらってにっこり |
礼拝のお話の中に登場したのはお米の稲です。
これは保育園の給食のお米を作ってくださっている“山ちゃんのお米”の苗で、毎年生産者の山田さん(福地ハイランズ)から送ってもらっています。
『あーん』(市原淳作 えほんの杜)という絵本を読んだ後に、このお米の苗(“お米の赤ちゃん” と子どもたちには伝えました)を植えてこれから皆で育てていく話をし、お米と同じ様にみんなも元気に大きくなりますように…”との願いを込めてお祈りをしました。
日頃親しんでいる歌なので子どもたちは大盛り上がりです。特に最後のさなぎがちょうちょに変身するシーンでは目を輝かせ、拍手をして喜ぶ姿に子どもたちの心の豊かさを感じました。
そして誕生会の後に田植えをしました。バケツをプチ田んぼにし、土を入れて土を触ることから始めました。乾いた土を触った後に水を入れてみると…プクプクと泡が出てきて子どもたちはびっくり!
泥を手でかき混ぜてドロドロの感触を喜ぶ子もいれば汚れるのが嫌になって見ている子もいて反応は様々…。最後はひとりずつ苗を植えて終わりました。
泥を混ぜ混ぜ楽しいな♪ |
そーっと苗を植えます |
これから毎日水やりをしながら成長を見守り、秋まで大切に食べ物の命を子どもたちと共に育てていきたいと思います。
YMCAとつか乳児保育園 直井頌子