2017年7月2日日曜日

素敵な絵本をいただきました。

 
YMCAとつか保育園・『ワイズメンズクラブ』東日本区メネット委員会からのプレゼント報告
 
青少年育成団体である『YMCA』の活動を支援することを第一の目的として、地域・国際社会に奉仕する国際的なボランティア団体『ワイズメンズクラブ』の東日本区メネット委員会から毎年YMCAとつか保育園に絵本が贈られます。今年は、『にじいろのさかな』、『バムとケロのにちようび』、『ももちゃんしー』の3冊が届きました。ちょうど保育時間のお昼寝前に担当の先生方が、みんなにお話してくれました。
 

 『にじいろのさかな』が4・5歳児クラスのきりん組ぞう組で読まれました。登場するお魚のキラキラしたウロコにみんなの表情もキラキラして、集中してお話に耳を傾けていました。前に座ったお友だちはキラキラのウロコに触りたくて身を乗りだして指を差し出していました。

 
『にじいろのさかな』を読んでいます。 


 『バムとケロのにちようび』は3歳児のひつじ組で先生が読んでくれました。バムとケロの絵本はシリーズ化されているので既に知っているお友だちも多く、すぐにストーリーに吸い込まれる子が多かったです。普段おやつや生き物が大好きなみんなにとってドーナッツや蛾やねずみたちが出てくるシーンはとても興味しんしん、反応が良く興味を示していました。
 

『バムとケロのにちようび』を読んでいます。

バムとケロ、知ってるよ~!

『ももちゃんしー』は、異年齢の子どもたちが合同で過ごす土曜保育の時間に4歳のお兄さんが、年下の子どもたちに読んでくれました。まだカタコトの言葉をしか発しない1歳のお子さんも、ももちゃんの真似をして、『しー』を連発して楽しんでいました。今までになかった新しい本だとわかるのか、みんな『なになに?』という感じで普段以上に集中してかわいいイラストを見つめてくれました。

ぼくが読みます!え~と…。

ももちゃんが『しー!』 わたしも『しー!』
 
 
 小さい頃に感動した絵本は、大きくなってもずっと心に残るものです。『ワイズメンズクラブ』東日本区メネットさんからいただいた絵本に触れる体験が子どもたちの心の宝物になってくれますように、これからも保育の中でずっと読み続けていきたいと思います。
                (副園長 佐々木美智)