2025年6月13日金曜日

「きみはめっちゃ愛されている」

幼保連携型認定こども園YMCAとつか保育園花の日礼拝のご報告】

  

 アメリカの教会の行事で子どものための特別な礼拝として開始されたとされています。丁度お花の時期、毎年6月の第2日曜日を「子どもの日」と定めたそうです。信者たちが花を持って教会堂を飾り、礼拝後に子ども達が警察署や各種施設を訪問するというもので、子どもに奉仕と感謝を学んで欲しいという願いが込められているそうです。日本でも「花の日、子どもの日」と呼ばれ礼拝が守られています。YMCAとつか保育園でも、お花の持ち寄りをお願いしましたところ、沢山のお花が集まりました。ありがとうございました。そのお花をホールに飾り、礼拝を守ることができました。

 今年の花の日礼拝は、戸塚バプテスト教会の堀野牧師をお迎えし、「きみちゃめっちゃ愛されている」という説教を聞きました。礼拝の中でダンスをしたり、お友だちに「きみちゃめっちゃあいされているよ」ということを伝え合う場面もありました。

 

2歳から5歳児は礼拝を行いました。




 神様からいっぱい愛されている子ども達。礼拝の翌日には、いつもお世話になっている方々、見守って下さっている方々に「ありがとう」の気持ちを伝え、お花とカードを届けに行きました。

ぞうぐみさんはアンジュのパン屋へ

きりんぐみさんは消防署へ

ひつじぐみさんは郵便局と地下鉄へ

りすぐみさんは警察署と小学校へ

うさぎぐみさんはおとなりの老人ホームや先生に

ことりぐみさんは近隣の方へ






ダンス「愛あいされてる」

1人ひとりが神さまにめっちゃ愛されている!
ということを
堀野先生の聖書のお話しを通して、そして、ダンスを通して、
目の前にある花を通して、沢山感じた花の日礼拝でした。

礼拝の次の日、お花を届けたそうぐみさんのお友だちが夕方
飾ってあるお花を見て、「今日アンジュにお花とどけたよね~」と
2人で嬉しそうに話していました。
子ども達の何気ない会話の中に地域の方々にお花を届けた喜びやつながりが生まれていることを感じた恵みの時でした。


YMCAとつか保育園 伊藤