2020年9月30日水曜日

身体を動かすって楽しいね!

 

YMCAとつか乳児保育園 運動遊びのご報告】

 

今年も暑い日が続きましたが、最近では秋らしい涼しい風が吹き、散歩日和の日が続いています。

ひかりぐみ(0歳児)の子どもたちは、バギーに乗ったり保育者と手を繋いで歩いたりして散歩に行きます。

近所のお家に並べてある人形を指差しています 

散歩先で子どもたちは思い思いに体を動かします。傾斜や階段を手と足を使って登ってみたり、ハイハイで芝生の柔らかい草やザラザラとした砂の感触を感じてみたり…

手を繋いで歩いてニコニコ笑顔です

両手をしっかりついて登っています

両足の親指を使って登っています

足裏でも砂の感触を感じているのかな?

保育園まで歩いて帰ります

室内でもソフトマットや肋木を使って思いっきり身体を動かして遊びます。

滑り台で、向きを変えて滑ろうとしているところです

もう少しで頂上だ! 

また、手先を使った遊びにも挑戦!チェーリングをお椀の中に入れようとしています。持っていない方の先っぽが揺れて、意外と難しかったりするのですよ。 

そーっと、そーっと…

絵本「おせんべやけたかな」のおせんべいの絵柄の箱を1つずつ、1つずつ…と重ねていくとなんと6つも!私たちも「すごいね~」と驚きましたが、重ねた本人が一番驚きの表情をしていました。

びっくりしていました

室内でも戸外でも“運動遊び”に着目した一か月。発達によって様々な姿がありました。

これからも子どもたちが思いっきり楽しんで身体を動かせるような活動をしていきたいと考えています。

 

YMCAとつか乳児保育園 鈴木

 


ついに稲刈りです!!

 【YMCAとつか保育園 田んぼ活動・稲刈りのご報告】

今年度の田んぼ活動も無事に稲刈りまでくることができました。


稲刈りはとっても大変な作業。。。

みんなで協力して頑張りました!!

稲を刈る人・稲を束ねる人に分かれて、親子で一緒に稲刈りを楽しみました。

何度も往復して稲を運ぶ子どもたち、大忙しです。




園長先生も一緒に!


一列になってみんなで力を合わせ、「はざかけ」をしました!






保育園でみんなで作ったかかし「こるなおくん」にも会えました。



さあ、次の田んぼ活動は「脱穀」です!

みんなの笑顔がお米にも伝わりますように。



YMCAとつか保育園 染谷

思いっきり体を動かして遊んでいます!!

 【YMCAとつか乳児保育園 運動遊びのご報告】

最近の1、2歳児は、秋の爽やかな風をいっぱい感じながら、お散歩に出かけています。

この日は1歳児ほしぐみと、ちょっと遠くの”大日谷公園”に歩いて出掛けました。

広い芝生があり、傾斜があり、滑り台がある魅力いっぱいのこの公園で、たくさん体を動かしてきました。

足を大きく開いて芝生の傾斜を登ります。大股で歩くと登りやすいのかな?

一つ一つ慎重に登ります。

小さな子どもにとっては大きな大きな階段。なるほど!体をひねって横歩きすると降りやすいね。

        
大好きなカバさんに、腕と足の力で登ります。どこが登りやすいかよく考えています。


柔らかな土や草に守られて思い切り遊ぶ中で、体を動かす心地よさを味わったり、やってみたいと思う気持ちが芽生えたらいいなと思っています。
神さまからいただいた、強い腕や強い足で、今後も思い切り戸外で遊びたいと思っています。  
            YMCAとつか乳児保育園  榎      









2020年9月24日木曜日

おたんじょうび、おめでとう!

YMCAとつか乳児保育園 9月誕生会のご報告】

 

9月11日は9月生まれの誕生会でした。 

 

ひかりぐみ(0歳児)のお部屋では、 
みんなが大好きな “あっぷっぷ”(作:中川ひろたか)で朝の会が始まりました  

よいしょ 
絵本を見てポーズをとっています 
仕草が可愛いですね 

 

歌や絵本でたくさん楽しんだあとは 
お楽しみの誕生会です 
みんなワクワクドキドキ、、、
とっても上手に座っています 

 
お祈りも、小さな手を合わせて
保育者と一緒に。 

いつも守ってくれてありがとう 
と思いを込めて、お祈りをしました。
みんなの思いはきっと神様に届いているね 。

 


そして、カードのプレゼントです 
 
 
名前を呼ばれて元気に手を挙げて、はーい!!  

カードの中の写真を見ると 
嬉しそうな顔を浮かべていました 
まるで、私だ!僕だ!と分かったかのような 
そんな表情で、とても印象的でした 

 

おたんじょうび、おめでとう 

 

9月もこうして無事に誕生会ができたこと、 
みんなでお祝いできたことに感謝をします 
これからも、子どもたちの健やかな成長を 
お見守りください 

 

YMCAとつか乳児保育園 荻野

2020年9月15日火曜日

虫と仲良し~!

 【YMCAとつか保育園 1・2歳児、虫との触れ合いのご報告】


1・2歳児クラスにお友だちが捕まえてきてくれたカブトムシとクワガタがやってきました。



初めて見るクワガタやカブトムシに子どもたちも大興奮!!


興味はあるけど触るのは怖い。。。

でも近くで見たい。。。

という子どもたちの葛藤も見られました。



自然物との関わりをこれからも大切に、

子どもたちと様々な発見をしていきたいと思います。


YMCAとつか保育園 染谷

土曜保育も楽しいね♪

 【YMCAとつか保育園 土曜保育のご報告】


YMCAとつか保育園では連携園でもあるYMCAとつか乳児保育園と合同で土曜保育を行っています。


土曜保育ではすべての年齢のお友だちが一つのお部屋で生活や遊びを楽しんでいます。

この日はみんなで園庭に出て水遊び!!




異年齢での子ども同士の会話は聞いていて、とってもおもしろいですよ~


一緒にお絵描きを楽しんだり~

段ボールハウスを作ったり!!


異年齢での関りがより自然と楽しめる土曜保育。

お兄さん・お姉さんに遊んでもらってとっても嬉しそうな笑顔を浮かべる乳児さんもかわいいですね。♪


YMCAとつか保育園 染谷

2020年9月9日水曜日

災害に備えて。

YMCAとつか保育園 引き取り訓練のご報告】


9月3日に大地震を想定した訓練及び引き取り訓練を行いました。

保育者間で話し合いを重ね今回は、三回の時間に分けて訓練を行うことにしました。

一回目は、9時過ぎに合同保育のときの訓練の練習をしました。子どもたちは、手で頭を守る姿勢を取ったりお約束の(お、か、し、も)を確認しました。3,11を子どもたちに知ってほしいという思いから当時の保育園での様子などを交えて伝えました。


実際に起きたら避難靴を履いて足をガラスなどから守ることを伝えています。

二回目は、お散歩先、園内(水遊び時)に分かれての訓練でした。公園では、どこが安全な場所なのかを子どもたちと一緒に考えました。揺れが収まってからの動きの確認もしました。揺れが収まったら何が必要かを一人一人の保育者が考えました。

帰り道も、電信柱などの位置を確認し一列で歩く練習をしました。歩いていると「でも、こっちの電信柱が倒れてきたらここの道も危ないよね」と子どもたちの会話が聞こえてきました。子どもたち自身も一生懸命地震が起きたら、、を想定した訓練になりました。

ここの公園だと木や電気などが倒れてくることを子どもたちに伝えました。


三回目は、お昼寝中に起こったことを想定した訓練を行いました。

乳児クラスはおんぶで逃げる体制をとり、給食さんもおんぶの練習をしてみました。

乳児幼児共に、布団をかぶって頭を守ることを子どもに伝えました。


そして、保護者のかたにご協力をいただき15時から引き取り訓練を開始しました。

今年は、密を避けるため乳児クラス、幼児クラスに分かれて引き渡しをしました。



その後保育者で一日を通しての振り返りをしたり、テントや簡易トイレ、マンホールトイレの組み立てをおこなったり実際に発電機をおこして照明機器などをつなげてみたり避難時に備えて練習をしました。



起きては欲しくないと願う自然災害ですが、自然の恩恵を受けているからこそ隣り合わせなものでもあります。実際に起きた時にだれか一人がするではなく保育者全員がチームになって子どもたちの安全を守れるように今後も訓練を引き続き続けていきたいと思います。

                           とつか保育園    立石


2020年9月8日火曜日

消防署の方と避難訓練をしました。

 【YMCAとつか乳児保育園 消防署員立ち合いの避難訓練のご報告】

 保育園では毎月、避難訓練を行っています。今月は、戸塚消防署の方に立ち会っていただき、訓練の様子を見ていただきました。

 地震が起きて、ミルクを作る調乳室から出火したことを想定して行いました。

園庭やテラスで水遊びをしたり、保育室で遊んでいた園児たちが、園庭に避難しました。

テラスに1・2歳児が集まり、消防士さんからお話を聞きました。

練習用の水消火器を使いながら、的に当てて消火をしました。

消火器の使い方をしっかりと学びました。

 今回は、消防署の方に訓練の様子を見ていただき、消火器を実際に使っての訓練を行うことが出来ました。子どもの避難と同時に、初期消火の大切さを学ぶなど、たくさんのアドバイスをいただくことが出来ました。今後の避難訓練に活かしていきたいと思います。

YMCAとつか乳児保育園 木下
  


いつ地震が来ても!!

YMCAとつか乳児保育園 引き取り訓練のご報告】

 9月3日に、大地震を想定した地震の避難訓練と引き取り訓練を行いました。

 3月11日に東日本大震災があったことは皆さんの記憶にあると思いますが、年とともに、あの時の大きな地震で経験した数々の教訓が、忘れ去られて行きつつあるのではないでしょうか。

 あの頃はまだ、お父さんやお母さんになっていなかった方々も多かったことと思います。

 あの時得た学びの記憶を忘れないために、毎年防災の日の時期に、保護者のご協力の下で行っているのが、今回の訓練です。

 いつものように保育園で生活をしながら、一日に何度か地震の避難訓練を行いました。

 午前中は小さな地震を2回、そして3回目の14時46分には大きな地震がある想定で、行いました。ちょうど、保育園ではお昼寝の最中ですが、地震の知らせと共に起き、みんなで集まりました。

1・2歳児が集まり、大きな地震があったこと、
これからおうちの方がお迎えに来るので待っていること等の話を聞きました。
地震でガラスが割れるなど、足元を守るために避難靴を履き、
頭を守るために帽子を被ります。
食事用テーブルは倒れると危ないため、足を畳んで使います。
今日のおやつは、備蓄用のパックの麦茶とおせんべいです。
おうちの方のお迎えが来るまで、子どもたちが落ち着いて待てるようにと、
保育者によるパネルシアターなどを見て過ごします。
保育園の入り口では、お迎えに来る保護者へすぐに引き渡しが出来るように準備をします。
お迎えが来るとお部屋で履いていた避難靴を脱いで、
おうちから履いてきた靴に履き替えます。
急いでお迎えに来てくださった保護者に、地震が起きた時の帰宅コースを
確認しながら気を付けてお帰りくださいと声を掛けます。

 今年も、避難訓練や引き渡し訓練を通して、保育園としてお預かりしている子どもたちの命を守るために、何を優先させ、どんな行動をすればよいかを、今日の訓練を振り返りながら、職員で集まり話し合いの時を持ちました。

 震災はまたいつ起こるかわかりません。あらゆる場面を想定しながら、ご家庭でも命を守るために出来ることを考えてみてはいかがでしょうか?

YMCAとつか乳児保育園 木下