2022年3月31日木曜日

3.11を忘れない~防災について考えよう

 【幼保連携型認定こども園YMCAとつか保育園 3.11を忘れない~防災教育についてのご報告】

 3月は、11年前に発災した東日本大震災を思い出し、子どもたちに3.11の話をしたり、「防災」について考える時間を持ちました。

3.11のことを描いた「あのひのこと」(絵・文 葉祥明さん)の絵本を読みました。

子どもたちは、大地震、津波が来た時の様子を真剣に聞いていました。


 子どもたちに、3.11の話をした後は、園内で遊んでいるなかで、危険なところを子どもたち自身が気づけるように、”ヒヤリハット”マップを作りました。

 園庭の遊具、避難階段、室内の廊下、ホールなど園内の様々な箇所の写真を見ながら、実際にその箇所に行き、危険なところが見つかったらシールを貼ります。
 グループに分かれて、友だちと相談しながら、たくさんの発見がありました。

ヒヤリハットマップ作りに興味を持ったひつじぐみ(3歳児)のお友だちが、危ないところを一生懸命探してくれました。

「次、ここ調べに行こうよ」
「ここが危なそうじゃない?」と、想像しながら、一つ一つしっかりと調べています。
毎日遊ぶ園庭の危ないところはないか、調べてくれました。
「ここじゃないかな?」と、グループでよく話し合っています。
みんなで手分けして、こんなにたくさんのヒヤリハットマップができました。
1階廊下に掲示して、みんなで見たいと思います。

 3.11から11年という長い年月が経ちましたが、震災を忘れることがないよう、子どもたちに伝え、子どもたち自身が自分や大切の人の命を守れるように、行動してほしいと思います。


【幼保連携型認定こども園YMCAとつか保育園 宮下】


2022年3月30日水曜日

可愛いお友だちが来てくれました!

 【YMCAとつか乳児保育園 地域子育て支援、保育室開放のご報告】

 まん延防止法重点措置が解除され、久しぶりに地域の4名のお子さんが保育園に遊びに来てくれました。

 お部屋で遊んだり、身体計測をしたり、手形をとったり、可愛いお子さんたちとの触れ合いは、私たち保育者にとっても癒しのひと時でした。

 保育室開放は、5月より毎月第一、第四月曜日の9時半より行っているので、ぜひお越しください。

 皆様のご来園を、心よりお待ちしております。


 


YMCAとつか乳児保育園 榎



2022年3月25日金曜日

最後のバス遠足♪

 
YMCAとつか保育園  ぞう組(5歳児)バス遠足のご報告】

 3月17日、ぞう組(5歳児)のお友だちが三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジに行ってきました。 お天気にも恵まれ、心地よい暖かさのもと、子どもたちはワクワクしながらバスに乗り、出発しました。
            子どもも!大人も!ウキウキです♪
            バスの中はみんなハイテンション!
到着してから、すぐに海に向かい・・・みんなで「よーい ドン!!」。
楽しみ!早く遊びたい!という気持ちを、全身で表現していた子どもたちです。
磯遊び場へ着くと、一人ひとり道具を持ってすぐに磯遊びがスタート!! 
お友だちと色々な生物を探す子、2人で協力して水槽に水を入れる子、水の冷たさを肌で感じる子など、海の自然に触れながら磯遊びを堪能していました。
     「見つけたぞー!!」の声にお友だちもすぐに集まってきました。
 カニも発見!
 大量の海藻を収穫!「おいしそう~」と呟いてました(笑)
色々な種類の貝殻は、大切なお土産に♪

美味しいお弁当を食べた後は・・・

4つのグループに分かれて、ポイントハイクをしました。


みんなで力を合わせて5つのミッションに挑戦!!!


100回ジャンプ・・・!?友だちと一緒にやれば楽しいね♪


ミッションクリアをした後は、一人ひとりに鈴のプレゼント♪



全部集まり、オリジナルキーホルダーの完成!
みんな自分だけのキーホルダーに、とても嬉しそうな表情でした。

デイキャンプを通して、今まで一緒に過ごしてきた友だちと協力したり、“楽しい” “嬉しい”を共感することができ、また、遊びの中で自然の不思議さ、おもしろさ、恵みや生き物の命の大切さを感じられることが出来ました。
自然の恵み、最後のバス遠足に行けたこと、色々なことを神さまに感謝したいと思います。
4月からの一人ひとりの新しい歩みも、神さまに守られて過ごせますように・・・。

YMCAとつか保育園 興津

2022年3月24日木曜日

雨でも楽しい園外保育!初めての場所にドキドキ&いつもは見られないアレが見られました!

YMCAとつか乳児保育園 園外保育のご報告】


3月22日(火)は園外保育&お弁当の日でした。

♪バスに乗って揺られてる~GO!GO!

乗るだけでも楽しい…バスの魅力です。

何が見えるかな?

ほしぐみ(1歳児)はバスに乗ってドライブ、そらぐみ(2歳児)はYMCA東とつかセンターに行きました。

学童のお部屋を借りました。見たことない玩具がいっぱい!
こちらはお医者さんごっこをしています。

ウルトラマン大好きな子が、お友だちに「これはね…」と説明しています。

車の玩具もたくさんありました。いろいろな車を使って堪能していました。

こちらはドライブの様子。保育者が「○○見えるよ!」と言うと「どれどれ~?」と言うように窓の外を見ます。

今回のドライブはちょっと特別に…運転手のみが知る穴場スポットに行きました。
タイトルに書いてあるアレとは…新幹線でした!
戸塚駅付近では見られないので、子どもたちも大興奮でした。

お部屋の中でお弁当を食べました。みんなでお祈りをして「いただきま~す!」

こちらは隣の子を起こそうとしています。優しくトントンしていると…

自分も寝ちゃった…。


今年度最後の園外保育はあいにくの雨でしたが、大好きなバスの運転手に会えたり、初めての場所で普段遊べない玩具で遊んだりして楽しむことができました。
YMCAの保育園はいろいろなYMCA施設に繋がりがあり、いつでも利用することができます。
遊び場がたくさんあっていいですね!







YMCAとつか乳児保育園 鈴木

















2022年3月23日水曜日

小さいお友だちに~

 【YMCAとつか乳児保育園 そらぐみの今月の様子】

ひかりぐみ、ほしぐみ、そらぐみと三年間の保育園生活をしてきたそらぐみ…頼もしいお兄さん、お姉さんの姿を見てくださいね!

2歳違うとこんなに背も違うんですね~同じ目線で楽しむコツを伝授しているような…

優しいお姉ちゃんの顔をよ~く見てますね!ずっと忘れないように…

手伝って欲しいのが、右足の上がり具合で分かりますね~”やって~”と心の声が聞こえてきますね

微笑ましいですね~これで散歩にもご機嫌で出発できそうです

可愛くて仕方ないのが、手の雰囲気から分かりますね~

二年間の成長って大きいですね~

各年齢の代表会議!?楽しそう!って場所には集まるんです

優しくなでなで…

行き慣れた舞岡での一枚です…春夏秋冬よく遊びに行きました

ごっこ遊びが大好きなそらぐみのお友だちのおまけ写真です!

お部屋では手作りのお店屋さんごっこ

園庭でもいつの間にか屋台が完成!

3年間、風邪や怪我はあっても元気に保育園で一緒に過ごせたこと…神さまに感謝です。毎日、泣いたり、怒ったり、八つ当たりしたり、大笑いしたり…色々な表情を見せてくれたからこそ!こんなに小さなお友だちに優しく出来るんですね ありがとう!

YMCAとつか乳児保育園 山田





2022年3月15日火曜日

またね♪会えるよね!

 【YMCAとつか保育園  卒園式のご報告】


 3月12日、暖かな春の日差しに包まれ、とつか保育園では23回目の卒園式を迎えました。


            花道を少し緊張した様子で歩く子どもたち。





            園長先生から卒園証書を受け取ります。 



 真っすぐ前を向いて「大きくなったら○○になりたいです!」と将来の夢を伝えました。



最後は、毎日送り迎えをしてくれたお家の方に、子どもたちが作ったメダルを首にかけ、手をしっかり握って退場をしました。

卒園児が最後に歌った曲は「またね♪」という曲でした。保育園で共に過ごした仲間たち。たくさん喧嘩もしたけど、たくさん笑い合って励まし合ってきた32名のこどもたち。       お別れだけど、また会えるよね!


卒園式を無事に終えて、3月15日に記念植樹を行いました。今年の木はイロハモミジです。  




          卒園児が土とたっぷりのお水を与えてくれました。





「園庭にしっかりと根が生えると3年後からグングンと成長し、100年後には園舎よりも大   
きくなるよ」と植木屋さん。
 
「えー!!そんなに大きくなるの!」と子どもたちも驚いていました。


100年後、大きくなったイロハモミジを想像するだけでワクワクしますね!


まだ細くて小さなイロハモミジですが、小学生になった子どもたちが遊びに来る時は、きっと太く大きくなっていることでしょう!

子どもたちも、これから新しい生活が始まりますが、しっかりと根を生やし、太く大きく成長していって欲しいと願っています。                   
                 幼保連携型認定こども園 YMCAとつか保育園 高内