【YMCAとつか保育園 卒園式のご報告】
3月12日、暖かな春の日差しに包まれ、とつか保育園では23回目の卒園式を迎えました。
花道を少し緊張した様子で歩く子どもたち。
園長先生から卒園証書を受け取ります。
最後は、毎日送り迎えをしてくれたお家の方に、子どもたちが作ったメダルを首にかけ、手をしっかり握って退場をしました。
卒園児が最後に歌った曲は「またね♪」という曲でした。保育園で共に過ごした仲間たち。たくさん喧嘩もしたけど、たくさん笑い合って励まし合ってきた32名のこどもたち。 お別れだけど、また会えるよね!
卒園式を無事に終えて、3月15日に記念植樹を行いました。今年の木はイロハモミジです。
卒園児が土とたっぷりのお水を与えてくれました。
「園庭にしっかりと根が生えると3年後からグングンと成長し、100年後には園舎よりも大
きくなるよ」と植木屋さん。
「えー!!そんなに大きくなるの!」と子どもたちも驚いていました。
100年後、大きくなったイロハモミジを想像するだけでワクワクしますね!
まだ細くて小さなイロハモミジですが、小学生になった子どもたちが遊びに来る時は、きっと太く大きくなっていることでしょう!
子どもたちも、これから新しい生活が始まりますが、しっかりと根を生やし、太く大きく成長していって欲しいと願っています。
幼保連携型認定こども園 YMCAとつか保育園 高内