2017年11月29日水曜日

秋を楽しんで

YMCAとつか保育園・秋の遊びのご報告】
 子どもたちと毎日散歩に出かけると、段々と日差しがやわらかくなっていく様子や、公園で自然に触れ、季節の移り変わりを感じることができます。子どもたちも秋の自然を見つけ、楽しんでいます。

<乳児クラス>
ことり組(0歳児) 
 お気に入りの落ち葉を持って嬉しそうな顔をしたり、どんぐりを拾って自慢げに見せてくれたり、自然に触れて楽しんでいます。

私のお気に入り!
葉っぱ 楽しいなあ

うさぎ組(1歳児)・りす組(2歳児)
 興味津々で観察をしたり、赤い実をごちそうに見立てて、ごっこ遊びをして楽しむ姿が見られます。

いくつくっついているのかな?
赤い実のごちそうをつくろうよ!

 ぞう組(5歳児)さんと一緒にトトロの森に散歩に行きました。森では、自由に探索して過ごし、お友だちで自然を見つけじっくり観察を楽しんでいました。みんな宝探しのように夢中になっている姿が印象的です。
お姉さんと一緒にどんどん進もう!
何かいるかな?
お姉さんの気づかいがうれしいね。

<幼児クラス>
 園庭に‘ざくろ‘がなり、おおはしゃぎ。実が大きくなるまで待ち、みんなで収穫を喜びました。
ざくろゲット!
          
 こんな大きな実ができたよ。
あっ! こおろぎだ!

どんぐりのお皿よ

くっつきむしが付いたよ。

すすきも優しく揺れていました。

 身近な場所で自然に出会い、自然の不思議さ・面白さを感じたり、自然を大切にする心が育まれるのだと感じました。
YMCAとつか保育園 宮下紗緒理

2017年11月27日月曜日

「第1アドベント礼拝を行ないました」

YMCAとつか乳児保育園 アドベント礼拝のご報告

日に日に寒さが厳しくなり、まもなく12月に入ろうとしています。12月といえばクリスマスです!
1127日(月)、YMCAとつか乳児保育園では、第1アドベント礼拝を行いました。


 

キャンドル点火では2歳児そらぐみの2名が、保育者と一緒に1つ目のキャンドルに火を灯しました。少し緊張した表情で、両手でしっかりとキャンドルを持って登場すると、見ている子どもたちもとても静かになり、みんなでキャンドルの灯りを見つめていました。





お話とお祈りでは、園長がオカリナで讃美歌「うまやのイエスは」を演奏しました。そして歌の内容からクリブを使って、『イエスさまが馬小屋でマリア様からお生まれになった』というお話をされました。そして、「イエスさまは、神さまがみんなにプレセントしてくださいました。イエスさまが生まれた日がクリスマスです。」と話され、最後には「たいせつなおくりもの」という絵本の紹介をしました。





最後のページは飛び出す絵になっていて、「うわぁ!」と声を上げたり手を伸ばして触ろうとするなど、とても喜んで見ていました。



クリスマスを楽しみに待つアドベントの時を、毎日子どもたちと一緒にアドベントカレンダーに飾りを付けていったり、クリスマスの賛美歌を歌うなど楽しみにしながら過ごしていきたいと思います。


      (YMCAとつか乳児保育園 野村 佐季子)















http://www.yokohamaymca.org/childcare/totuka-nyuji.htmlhttp://www.yokohamaymca.org/childcare/totuka-nyuji.html http://www.yokohamaymca.org/childcare/totuka-nyuji.html

2017年11月21日火曜日

収穫感謝祭~クッキング~

YMCAとつか保育園 収穫感謝祭のご報告】
~クッキング~
 11月10日(金)に収穫感謝祭のクッキングを行いました。皆様から頂いた献品の野菜を活用し、保育園のみんなで「豚汁」を作りました。

 子どもたちは自分の三角巾・エプロンを身に付けて、やる気満々の表情でクッキングに望みました。
 



 頂いた沢山の野菜は各クラスで年齢に合わせた方法で調理しました。
さつまいもをちぎったり、しめじを割いたり、お豆腐、ごぼう、にんじん、大根、玉ねぎ等。保育者や友だちと楽しく会話をしながらみんなでクッキングを楽しめました。




切ったりちぎったりした野菜たちはみんなで「まかないくん」に投入です。

乳児園から頂いた「みそ」です

「おいしくなあーれ!」と魔法の言葉を掛けながら、野菜たちが煮えるのを待ちました。


 いい匂いがしてきました。いよいよ完成です!

 幼児クラスは園庭で、乳児クラスは2階のテラスで食事をしました。青空レストランのようでとても気持ちよく食事ができました。
 そして、いつも保育園の子どもたちのことを見守ってくれている近隣の方や地域の人たちを招いて一緒に作った豚汁を食べました。



 友だちや保育者や地域の人達とはずむような会話を楽しみながら食事をしている風景は温かさを感じました。沢山の野菜や果物を献品していただいた皆様、ご協力ありがとうございました。
 最後にこの秋の恵みとみんなで食事ができたことを神様に感謝したいと思います。
(YMCAとつか保育園 原田 真伍)








11月の誕生会

YMCAとつか乳児保育園11月誕生会のご報告』

空気がひんやりとし秋も深まってきましたね。子どもたちはお散歩先でも落ち葉、どんぐり、まつぼっくりと沢山の宝物を見つけ寒さに負けず毎日元気いっぱいです。

11月の誕生会は3名のお友だちと2名の地域のお友だちの5名のお祝いをしました。
「3歳になったよ!」


礼拝では先月教えてもらった讃美歌『わたしのように』の2番までを皆で歌ってみました。







2.ことりのこえや きれいなもみじ やさいやくだもの うみでとるもの
  ふたおやきょうだい ともだちなども かんしゃします かんしゃします
かんしゃします かみさま
 

讃美歌に合わせ身体をゆらしたり

歌詞に合わせて手遊びをする子もでてきました!

収穫感謝礼拝の時間を先日もったのでこの讃美歌も今月にぴったりな歌詞でした。改めて秋の実りに感謝すると共に、毎日おいしいご飯を沢山の仲間と共に食べられること、そして元気な身体でお散歩に行き、思い切り遊べること…様々な事へ感謝の気持ちが芽生え例礼拝となりました。


お楽しみ会では『おもちゃのマーチ』のパネルシアターの後に、歌に合わせて皆で楽器を使って合奏をしました!子どもたちの多くが初めて聴く曲だったと思いますがみんなリズムに合わせてとても上手に楽器を鳴らし、ちょっと緊張していた地域のお友だちにも笑顔が見られ楽しい雰囲気の中で終了しました。





子どもたちの笑顔と共に皆でお祝い出来た事に感謝します。


YMCAとつか乳児保育園 直井頌子

2017年11月16日木曜日

荒おこしって?

YMCAとつか保育園・田んぼ活動のご報告】

ぞうぐみ(5歳児)が一年を通して、取り組んできた田んぼ活動も大詰め。
稲刈り、脱穀を終えて11月3日のオリーブ祭ではもち米を使っておもちつきを楽しみました。
そして11月12日は刈り取った後の田んぼに行き、荒おこしを行いました。

刈り取った稲の跡が・・・

これは来年度もその田んぼを使用できるよう、稲の根っこごと泥をかたまりで掘り起こしていく作業です。


こうすることで、冬の間に虫や寒さによって自然に土の状態が、整えられていくのだと教えて頂きました。

指導員の方の話を真剣に聞いてます

ぞうぐみのご家族にも協力していただき、列になって掘っていきます。


根元がそのままだった田んぼがぼこぼこの状態になりました。


かたまりが出来ていますね

一緒に参加した子どもたちは本日は応援係に大活躍!!



次の作業は2月の「堆肥ふるい」です。冬の間の田んぼの変化が楽しみですね。

あおむしを見つけたよ

                  (YMCAとつか保育園 小野 海里)
















収穫感謝礼拝を行いました。

YMCAとつか乳児保育園 収穫感謝礼拝のご報告】

11月9日()に収穫感謝礼拝を行いました。
子どもたちは、目の前にある野菜や果物に興味津々でした。

上倉田教会 小林先生にお話しをして頂きました。



野菜や果物が描いてある絵本を使い、「○○(野菜や果物の名前)が好きな人はいるかな?」とみんなに聞き、「好きだよー!」「○○が好きー!」と答えていました。


食べものを作ってくださる神様に感謝をし、「はたけにおやさい」という歌を歌い、お祈りをしました。

12345」と数え、世界では、この間に1人の子どもの命が亡くなることを教えてくださいました。


最後に、みんなで野菜や果物を触りました。


最後に、みんなで野菜や果物を触りました。
丸ごとの野菜を見る機会が少ないのか、一生懸命に野菜を持ったり、それぞれ手に取って、匂いをかいでみる姿も見られました。



小林牧師の言葉にあったよう、食べ物を大切に「好き嫌いなく食べて、大きく成長してほしい」と思いました。


YMCAとつか乳児保育園 伊月 理紗