2022年1月28日金曜日

おにのパンツ

YMCAとつか保育園 節分にむけて の ご報告】

冬休みが終わり、1月のお正月あそびをたくさん覚え、外でコマ回しや羽根つきを楽しむ子どもたち。

外からピューっとずいぶん冷たい北風が吹いてきたな…。と思っていたら、もうすぐ2月ですね。

今日は朝の会で、「♪オニのパンツ」の手あそびを楽しみました。

歌詞の「パンツ」の言葉ににっこりするこどもたち。「つよいぞ~!」のかっこいいポーズも笑顔で決まっています。


そして、鬼のパンツを色画用紙で作ってみることにしました。

「きいろいパンツがいい?それともくろいパンツ?」と、保育士がきくと、「ぼくはくろいパンツ」!「わたしはきいろ!」と、心にしっかり決めたようです。

早速好きな色の色画用紙に、ゆびえのぐでしましま模様を描きました。 

       

見本は3本のしま模様だったのですが、「もっとかいてもいい?」と、指で線を引くのが楽しくなったようで、たくさんの模様が入り、たちまちかっこいいオニのパンツが出来上がりました。

数日後、そのパンツを胴体と頭も一緒にのりで貼り付け、クレヨンで髪の毛、顔、手足を描き入れました。


朝の会で歌っていたオニのパンツのイメージに近くなってきたかな?

        

子どもたちは、「みて~!できた~!
」と、個性あふれる表情のオニを嬉しそうにみせてくれました。これから迎える節分に向けて準備が整いました。

        

子どもたちが描いたオニの表情を見ていると、自然と元気が湧いてきますよ。北風に負けず、風邪にも負けず、元気に一年過ごせますように。


YMCAとつか保育園 安岡

2022年1月27日木曜日

「まーがれっと文庫」様より絵本をたくさんいただきました!

 YMCAとつか保育園 絵本図書館、本の寄贈について】

1995年3月に開館し昨年5月に閉館された「まーがれっと文庫」から、たくさんの本を寄贈していただきました。「まーがれっと文庫」は、自宅の一部屋を文庫として開放し、子どもたちやお母さんたちが自由にきて、本を読んでもらったりおしゃべりをしたりする素敵な場所でした。

小さい赤ちゃん向けの絵本から、幼児向けの絵本、小学生が読める本までたくさんの本が揃っていました。26年もの長い間地域の子どもたち、保護者のために多くの本を貸し出してくださいました。小さい頃に「まーがれっと文庫」で本を読んでもらった子どもたちは、今では2030代の立派の大人になっています。

文庫を閉館するにあたり、乳幼児向けの本はYMCAとつか保育園に、小学生向けの本はYMCAとつか学童クラブに、本を寄贈してくださいました。

 本の中に「まーがれっと文庫」という印を見つけたら、「まーがれっと文庫」からいただいた絵本なんだなって思ってくださいね。


 今とつか保育園の絵本図書館にも、「まーがれっと文庫」からいただいた本がたくさん並んでいます。良質な本が世代を越えて読み継がれていくのは素晴らしいことだと感じています。

          幼保連携型認定こども園YMCAとつか保育園  山田


今年度最後の誕生会でした!

 【YMCAとつか乳児保育園 1月誕生会のご報告】


1月26日(水)はYMCAとつか乳児保育園、今年度最後の誕生会でした!

1月の誕生児のお友だちと、

10月、11月にお祝いできなかったお友だちです。


カードのプレゼント。
周りのお友だちから、たくさんの拍手、祝福をもらって
ちょっぴり恥ずかしそうな表情です。

それぞれ好きなところで、好きな場所で、お祈りの声を聴きます。



さて!今月のお楽しみは、、、

山の音楽家ならぬ、

〈YMCAとつか乳児保育園 音楽隊!!〉です。




太鼓


タンバリン


カスタネット

たくさんの楽器が登場です。
あっちから、こっちから聞こえてくる楽器の音に
きょろきょろあたりを見回します。

そしてそして、
最後にはぽんぽこタヌキに大変身!
大人にも子どもにも大うけでした(笑)



歌に合わせてお腹を叩いてみんなで大合唱。
今年度最後らしい、素敵な会となりました。

YMCAとつか乳児保育園 荻野

2022年1月25日火曜日

伝承遊びを楽しんだよ

 【YMCAとつか乳児保育園 伝承遊びのご報告】

今年に入って、かるた遊びや福笑いのブームがそらぐみ(2歳児)到来しています。

かるたの絵札をじっと見つめています。

ほしぐみ(1歳児)も見よう見まねでやってみます。


福笑いです。

目隠しはしていませんが、なかなか面白いです。

顔のパーツ、ひとつひとつどうしようかな?

お多福のあごについているのは、“ひげ”です。

反対向きも面白い発見です。

ほしぐみ(1歳児)楽しさに誘われて「ここは口」と挑戦しています。


初めて、伝承遊びを楽しんだお友だちもいましたが、じっくりやることでルールを伝え合ったり、「おもしろいね」と共感しあう姿がありました。
もうしばらく、白熱するかるた大会や面白い福笑いが続きそうです。
YMCAとつか乳児保育園 宮尾



上ったり下ったりが楽しいね!

 【YMCAとつか乳児保育園 ほしぐみの保育のご報告】

ほしぐみ(1歳児クラス)のお友だちが最近楽しみなことは、色々な散歩先での斜面!

階段がある?ない?なだらかな傾斜のある場所や、急な傾斜もなんのその~緑の草の上はどんな感触?どんな匂い?枯れ草のベットや雨上がりの水を含んだ泥の地面、乾いた地面…遊んでみると発見するんです。「楽しい~」「もう一回!」そして、そんな友だちの様子に誘われて「一緒にやってみよう!」と日々、お試し中です。豊かな自然は毎回、違う楽しみを用意してくれます。だから…楽しいんですね~

奥の少しの階段を上ると、長い下り坂…リズミカルな足音が聞こえてきそうです

途中でショートカットコースを見つけたんですね~


転がる時って同じ体の使い方ですね~

ここまで楽しめるって幸せ~



長めの急坂を下り始めた一枚…無事に下まで着いたかな?!




背中はちょっと浮かして、いかに早く滑るか?!

色々な公園での子どもたちが上手に体を使って遊ぶ姿…写真に残せない姿もまだまだいっぱい見せてくれています。友だちが近くにいること、身近な豊かな自然に感謝ですね。

YMCAとつか乳児保育園 山田




2022年1月20日木曜日

お寿司屋さん開店! いらっしゃいませ

YMCAとつか乳児保育園 お寿司屋さんごっこのご報告】
1月のお寿司メニューを楽しみにしてほしいなぁと思い、お寿司屋さんごっこを始めました。


紙コップには、お花がみを入れて見立てて、お茶の出来上がり!
「こうだよ」と1歳児に教えてくれています。

ネタを選んで「お寿司作りたい!」と張り切っています。
シャリは、プチプチの梱包材、巻きずしはトイレットペーパーの芯を使って、廃材もお寿司の材料になりますね。

こちらは、お寿司が揃うとランチタイム

板前さんの帽子をかぶってなりきっていますね。


出来たお寿司を並べて、たくさんになりました。

テイクアウトかしら?
容器に入れるのも「こう?」と相談中

魚を釣って…仕込みも本格的ですね。

1月11日(木)になりました。いよいよ、お寿司のおやつの日です。
どれにしょうかな?と0歳児さんも目をキラキラさせています。

「あれがいいの」と1歳児さん。

お寿司のカウンターが設置すると、お寿司屋さんごっこが始まっていました。

最初のきっかけは、お寿司のおやつを楽しみにして欲しいなぁ…と始めたごっこ遊びでしたが、子どもたちから「お寿司を作りたい」「いらっしゃいませ!ってやりたい」と遊びが広がっていきました。おやつの時には、楽しそうに食べる子どもたちを見て、食べることを楽しみに感じてくれていたのではないかと思いました。
コロナ禍で思うような食育ができないと感じていましたが、ごっこ遊びを通して子どもたちが食に関心を持つきっかけができました。これからも、食べる喜びを感じられるようにしていきたいと思います。

YMCAとつか乳児保育園 宮尾

2022年1月17日月曜日

自分で出来るよ!

 YMCAとつか保育園 うさぎ・りすぐみの生活の様子】

年が明け、進級も間近になってきました。

去年の4月にはまだまだ小さかった1,2歳児のうさぎ・りすぐみのお友だちも、今ではすっかり大きくなり自分で出来ることも増えました。


身の回りのこともとっても積極的!お散歩から帰ってきた後の着替えも自分でやってみようと頑張っています。


「んー」っと、自分で袖を引っ張って脱ぐのにチャレンジ!








脱いだら畳んで…じゃーん!








畳んだら、自分のかごに入れます。








お着替えの後は、みんなの大好きな給食~!


自分でご飯をモリモリ









スプーンでも上手に食べられるようになってきました。








給食美味しいね。








ピカピカに食べ終えると、「おかわり、ちょうだーい」とアピールです。







ちょっとずつ出来ることが増えて、『自分でできた』の笑顔がいっぱい見られるようになりました。子どもたちの「やってみたい」「できた」をこれからも増やしていきたいです。


幼保連携型認定こども園YMCAとつか保育園 西村