ハロウィーンってなんだろう？

 【ＹＭＣＡとつか保育園・おひさまの会10月報告】

　ＹＭＣＡとつか保育園10月30日（月）の地域活動「おひさまの会」では、今回「みちさんとえいごであそぼう」という英語を楽しむプログラムが行われました。明日は世界の暦ではハロウィーンのお祭りで賑わう日。2組の地域からの親子と、２歳児のりすぐみ5人が参加してくれて、ハロウィーンの内容を楽しみました。
　普段英語に触れていない2歳の子どもたちは最初は、「普段の先生、今日は何かよくわかんないこといってるぞ？」と言わんばかりにきょとんとしていたり、思わず耳をふさいでしまう子もいるくらいでした。
　まずはごあいさつの歌「Hello Song」を歌い、次に英語で数字を教えてもらって一緒にステップを踏んで回ったり、お隣のお友だちと手をたたきあったり、体の部位を指差してリズムに合わせて歌ったり、体を使って英語の歌にチャレンジしました。

セブンステップの歌を歌ってみよう！

おひざはここかな？

　体を動かして少し雰囲気が和んだあと、お部屋の中に飾っているかぼちゃを眺めながら、「なんで作るのかな？」「どうやって作るのかな？」などハロウィーンに関するお話を聞きました。お菓子をもらうための呪文の言葉も教えてもらいました。最後に本当のミニカボチャを使ったミニジャックオランタンを見ながら、自分で作るジャックオランタンのペーパークラフトを楽しみました。自分の作品を手にした頃はみんなの顔にも笑顔が見られるようになりました。

ハロウィンてどんな日なのかな？

いろんな形を使ってジャック・オ・ランタンの顔の表情をペタペタ作ってみました。

  最後は呪文の言葉「Trick or Treat」のセリフを練習してお菓子のカードを一人ひとりもらうゲームにチャレンジしました。 すでに英語に触れていて元気に言えるお友だちもいましたが、ほとんどのお友だちは初めての体験のようでドキドキの1時間だったようです。
　なかなか英語に触れる機会を持つことは日々の生活環境の中ではまだまだ難しいかもしれませんが、新しいことに対する好奇心やチャレンジの気持ちが少しでも養っていければいいなと思います。
　地域の方々も楽しめるイベント企画、次回は11月3日（祝・金）のバザープログラム「オリーブ祭」です。たくさんの方々がＹＭＣＡとつか保育園に足を運んでいただけますように。
（YMCAとつか保育園　佐々木美智）

おじいちゃん、おばあちゃんが遊びに来てくれました。

　　YMCAとつか乳児保育園祖父母保育参加のご報告
　
　台風の影響で連日不安定なお天気が続いていますが、そんな雨の憂鬱を吹き飛ばすくらい元気いっぱいに遊んでいる子どもたちです。
今週は祖父母参加週間と言う事で、おじいちゃん、おばあちゃんが保育園に遊びに来てくださいました。

　　　　　　　　　　　　

　保育室におじいちゃん、おばあちゃんが来ると最初はキョトンとしている子もいましたが、優しい人だと分かると積極的に話し掛けたり、ブロックで作った物を見てもらったりしていました。

　お散歩にも一緒に行きました。
落ち葉に穴を開けて顔のようにし「おばけだぞ～！」と追いかけっこをしたり、木の実を探したりして楽しみました。

　おじいちゃん、おばあちゃんに、とても温かく、優しく接していただき、ご参加いただいた方のお孫さん以外のみんなも、とても嬉しそうでした。
ありがとうございました。
また遊びにいらしてくださいね。

　　　　　　　　　　　　　　　ＹＭＣＡとつか乳児保育園　　　榎　弥子

ＹＭＣＡとつか乳児保育園

脱穀したよ！

【YMCAとつか保育園　田んぼ活動　～脱穀のご報告～】

　YMCAとつか保育園で実施している田んぼ活動もいよいよ終盤に入りました。　
９月３０日（土）に、稲刈りをした稲を１０月２１日に脱穀しました。
当日はあいにくの雨でしたが小谷戸の里のスタッフの皆さんがテントを張っていただき、その中で作業することができました。

　脱穀は稲の穂から穀粒を取り出すことで、足踏み式の脱穀機を転がしながら穂束を手で持って取り出し、次に手回し式の２工程行い、２７．７ｋｇのお米が収穫できました。

　雨にも関わらず、２０組の保護者と園児が力を合わせて９時に始まった作業も１２時には片付けまでが終了できました。
　お手伝いいただいた保護者の皆様雨の中ありがとうございました。
１１月３日のオリーブ祭でのお餅付きが楽しみです。

（YMCAとつか保育園　有馬　泰子）

もしもしかめよ、かめさんよ～♪

YMCAとつか保育園　【１０月の誕生会　きりんぐみ（４歳児）の出し物のご報告】



うさぎとかめの絵本がきりんぐみ（4歳児）のお気に入りの一冊ということから、10月のお誕生会でうさぎとかめの劇ごっこを披露しました。

うさぎ役は耳を、かめ役はこうらを自分で手作りしました。

たくさんのお友だちの前に立つと、わくわくどきどき…
ちょっぴり緊張もしたけれど、大好きなお話の劇ごっこをみんなに観てもらえることを喜びに変えながら素敵な表情を見せてくれました。

練習の段階ではセリフのかけ合いは難しいものでしたが、劇ごっこを得意とする子の頼もしいリードのおかげで、かわいい「うさぎとかめ〜きりんぐみver.〜」を発表することができました。

うさぎとかめのストーリーになっている
♩もしもしかめよ〜かめさんよ〜♩
という歌もこのお話が好きな理由の一つでもあります。
あまり知られてはいませんが、実は4番まであるのですよ。

このお話に出てくるかめのように…

保育園に通うみんなもコツコツとみんならしく個性を大切に一歩ずつ歩みを進めていってくれたら…と思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（YMCAとつか保育園　増田　亜美）

讃美歌に触れて…

YMCAとつか乳児保育園『10月の誕生会』のご報告

梅雨の様な雨の毎日ですね。真冬の様な寒さで体調を崩しがちな子も多いですが今月は6名のお友だちのお祝いで賑やかな誕生会となりました。

誕生会では礼拝の中で、毎回聖書を出して話をします。今日もいつもの様に園長が聖書を出すと…子どもたちから「せいしょだー！」との声も上がり馴染みが出てきた様です。

礼拝の中ではある讃美歌をウクレレで演奏。この讃美歌は普段の礼拝の中で良く前奏として耳にするものです。そして、その歌詞を教えてもらいました。子どもたちも職員も初めて耳にした人も多く皆で聞き入ってしまいました。とっても素敵な歌詞なのでご紹介します。

　聖歌656番　『わたしのように』

讃美歌は私たちに多くの事を教えてくれます。保育の中でも子どもたちと一緒に歌う事を大切にしています。

お楽しみ会では６人順番にカードのプレゼント。前に出た子は皆少し緊張気味ですが、周りからの「カードみせてーーー」の声にひとりずつ友だちに近付き、ちょっと誇らしげにカードを見せる姿がとってもかわいい子どもたちでした。

どんなカードかな？どきどきワクワク♪

「みせて～」コールに応えて！

 ０歳のお友だちの時はなんと！お姉ちゃんが妹にかわいさ余り前に登場！主役の妹の緊張が一気にほぐれ、笑顔になった姿に姉妹の絆を感じるホッとできる一場面でした。

職員の出し物はペープサートのクイズでした。くるくると回す事でひとつの絵が完成される物で、シロクマと思った物がくるくる回すとパンダに変身したり、白い車がパトカーに変身したり…２歳児中心に正解を元気に答え、大盛り上がりで終了となりました。

来月はどんなおたのしみが待っているかな…？

子どもたちの楽しめる会を来月も作っていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　YMCAとつか乳児保育園　直井頌子

チャリティーランに参加しました

【YMCAとつか乳児保育園　インターナショナルチャリティーランのご報告】

今年も10/14（土）に臨港パークで行われたインターナショナルチャリティーランに、乳児保育園代表として2歳児そらぐみの子どもたち5名と保護者の皆様に参加して頂きました。

インターナショナルチャリティーランは1チーム5万円の参加費で、1コースを5名の走者が走ります。参加費は全て障がいのある方のキャンプ支援の募金となります。

チャリティーラン数日前に、コスチュームのマントをそれぞれ選びました。「よこすかせんのいろ！」「とうかいどうせんのいろ！」「だいすきないろにするー！」と気に入った色を手に取り、とても嬉しそうでした。

 どの色がいいですか？とインタビューしました

それぞれマントが決まりピース！

チャリティーラン当日は、前日から雨が続き、とても肌寒い一日でしたが、走る前は追いかけっこをしたり、探索をしたりと元気いっぱいの子ども達でした。

ちょっぴり緊張気味の子どもたち

スタート前は大勢の人もいて、緊張していたり、不安げな表情を見せていたのですが、スタートするとニコニコで走り出した子どもたち。しっかりとバトンを繋ぎ、ゴールする事ができました。

終わった後はホッとしたのかみんなにっこり♪

走り終わった後は、「もういっかいやるー！」と話す子もおり、とてもいい表情が見られました。

月曜日、登園してきた子どもたちは「このまえ、いっしょにチャリランはしったねー！たのしかったよねー！」と話しており、とてもほほえましい場面がありました。

今大会での最年少チームだった事もあり、【最年少賞】という素敵な賞を頂きました。

そして、毎年この参加費はTシャツ販売を行い、園の皆様にご協力頂き募金として集めています。今年もみなさんのご協力で、参加出来た事に感謝します。

YMCAとつか乳児保育園　櫻井　沙也未

楽しかった運動会！

【YMCAとつか保育園　運動会のご報告】

　１０月７日（土）にＹＭＣＡとつか保育園・ＹＭＣＡとつか乳児保育園合同の運動会を、東戸塚小学校の校庭をお借りして行いました。朝からにわか雨が降る中、天候の判断が難しい日でしたが、みんなのお祈りが神様に届き、天気は徐々に回復し次第に太陽が顔を出してくれました。

 　若干プログラムの変更はありましたが、乳児クラス、幼児クラス共に戸外で競技ができたことにみんなで心から喜び、張り切って参加競技に挑んでくれました。

　乳児クラスは子どもたちの成長に合わせた競技を行い、さらに選択制で好きな競技や成長に合っている競技を選びました。親子で触れ合う姿には温かさを感じました。子どもたちの可愛らしい姿を見ていた観客席からも大きな拍手が湧いていました。

ママと一緒で嬉しいね

ちょとドキドキ

乳児　障害走の様子

大阪をイメージ　通天閣とグリコのお兄さんにタッチ

　幼児クラスは毎年受け継がれ伝承されている競技を、子どもたちは憧れや期待を胸に練習し挑んできました。３歳児競技の玉入れでは紅白のチームに分かれて、息を切らしながらも一生懸命かごを目指してそれぞれの玉を投げる姿や、チェッコリの可愛いダンス姿を見せてくれました。

玉入れの様子

チェッコリダンスで盛り上がりました

　４歳児の競技パラバルーンでは、音楽に合わせて友だちと息のそろった動きを見せてくれて今までの練習に一生懸命取り組んだ様子が思い起こされ、子どもたちの頑張る姿に成長を感じることができました。

パラバルーン

最後の決めポーズ！バッチリ決まったね

 ５歳児の競技、組体操では友だち一人ひとりと協力し合いながら体の様々なところを使いながら頭も体もいっぱい使って迫力あふれる組体操を見せてくれました。

組体操

片手バランス！

大玉転がしの様子

親子で協力してゴールを目指したね

うちの子どこだの様子

　最後に、保護者の皆様のご協力により楽しい運動会を行うことができました。お手伝いや競技のご参加に心より感謝いたします。

（ＹＭＣＡとつか保育園　原田真伍）

LOVE ON THE RUN！！ たすきをつないで・・・

YMCAとつか保育園　【インターナショナルチャリティーランのご報告】

今年も10月1４日（土曜）に横浜みなとみらい臨港パークで横浜ＹＭＣＡインターナショナルチャリティーランが開催されました。

チャリティーランは、１チーム５万円の参加費で５人の走者がたすきをつなげて走るチャリティーイベントです。参加費は、全て寄付金となり、全国の障がいのある子どもたちがキャンプなど、プログラムに参加するための基金として使われます。

当日は朝から雨が降ったり止んだする１０月にしては肌寒い天気。
でも参加してくれる子どもたちは元気いっぱいでした。

とつか保育園はりんご、バナナ、ぶどう、メロンの4チーム、20名が走りました。
先週、運動会を行ったばかり。走ることには意欲満々です。
チームごとに並ぶと、誰からバトンをもらうか？次は誰に渡すか？と入念に確かめるのでした。

りんごチーム

バナナチーム

走る頃には雨も少し小降りになりました。
いざ、各スタート地点に立つと緊張している子も見られましたが、おうちの方の声援を受けてみんな一生懸命走っていましたよ。

ぶどうチーム

メロンチーム

走り終えておうちの方に迎えに来てもらうと、子どもたちはほっとした表情をしていました。

みんなの気持ちが意義のある活動に使われ、様々な方の参加の機会が増えますように・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（YMCAとつか保育園　川口　眞理子）