2017年10月30日月曜日

ハロウィーンってなんだろう?

 【YMCAとつか保育園・おひさまの会10月報告】

 YMCAとつか保育園10月30日(月)の地域活動「おひさまの会」では、今回「みちさんとえいごであそぼう」という英語を楽しむプログラムが行われました。明日は世界の暦ではハロウィーンのお祭りで賑わう日。2組の地域からの親子と、2歳児のりすぐみ5人が参加してくれて、ハロウィーンの内容を楽しみました。
 普段英語に触れていない2歳の子どもたちは最初は、「普段の先生、今日は何かよくわかんないこといってるぞ?」と言わんばかりにきょとんとしていたり、思わず耳をふさいでしまう子もいるくらいでした。
 まずはごあいさつの歌「Hello Song」を歌い、次に英語で数字を教えてもらって一緒にステップを踏んで回ったり、お隣のお友だちと手をたたきあったり、体の部位を指差してリズムに合わせて歌ったり、体を使って英語の歌にチャレンジしました。
セブンステップの歌を歌ってみよう!
おひざはここかな?

 体を動かして少し雰囲気が和んだあと、お部屋の中に飾っているかぼちゃを眺めながら、「なんで作るのかな?」「どうやって作るのかな?」などハロウィーンに関するお話を聞きました。お菓子をもらうための呪文の言葉も教えてもらいました。最後に本当のミニカボチャを使ったミニジャックオランタンを見ながら、自分で作るジャックオランタンのペーパークラフトを楽しみました。自分の作品を手にした頃はみんなの顔にも笑顔が見られるようになりました。
ハロウィンてどんな日なのかな?

いろんな形を使ってジャック・オ・ランタンの顔の表情をペタペタ作ってみました。
  最後は呪文の言葉「Trick or Treat」のセリフを練習してお菓子のカードを一人ひとりもらうゲームにチャレンジしました。 すでに英語に触れていて元気に言えるお友だちもいましたが、ほとんどのお友だちは初めての体験のようでドキドキの1時間だったようです。
 なかなか英語に触れる機会を持つことは日々の生活環境の中ではまだまだ難しいかもしれませんが、新しいことに対する好奇心やチャレンジの気持ちが少しでも養っていければいいなと思います。
 地域の方々も楽しめるイベント企画、次回は11月3日(祝・金)のバザープログラム「オリーブ祭」です。たくさんの方々がYMCAとつか保育園に足を運んでいただけますように。
(YMCAとつか保育園 佐々木美智)