2020年2月28日金曜日

YMCAとつか保育園20周年感謝会のご報告

【YMCAとつか保育園20周年感謝会のご報告】

 2月1日にYMCAとつか保育園の20周年、幼保連携型認定こども園への移行、園舎・園庭の改修工事完成の3つを記念して感謝会を開催しました。
 当日は、地域の皆様、工事関係の皆様、開園初年度の職員、YMCAのボランティアなど104名の皆様が集まってくださりました。 
初代園長・田口YMCA総主事
第一部の礼拝では、戸塚ルーテル教会の清水臣牧師からメッセージをいただき、「出会う人に最善を尽くしていくことで平和を実現していく」という、私たちの働きについての大事な指針を与えられました。

第二部では初代園長の横浜YMCA田口努総主事の式辞に続いて、ご祝辞を元上倉田東町内会長の小野光明様、元横浜市会議長の吉原訓様からいただき、地域にYMCA保育園ができた当時の背景や期待をお話しくださりました。また、改修工事にご尽力された、みのり設計、コト葉LAB. 、岡山建設の各社への感謝状贈呈をさせていただきました。

このたび発行した20周年記念誌
内覧会に続いて第三部では、社会福祉法人立ち上げから昨年度まで理事を務められた稲本誠一様が、「愛することで子どもを育み、青少年を育む」というYMCAの本質をお話しされ、2代め園長、初代の主任が、みんなで喜びも苦しも共にしてきた開園当時の思い出を話されました。そして工藤誠一理事長の「これからも小さきものへの慈しみを忘れず歩んでいきたい」という謝辞で閉会となりました。
 ますます地域に開き、課題やニーズにこたえることのできる園として、これからも皆様とともに歩んでまいります。ありがとうございました。

(報告: 幼保連携型認定こども園YMCAとつか保育園・園長 齋藤 信)

ピンクシャツデー2020

YMCAとつか乳児保育園 ピンクシャツデーのご報告】


226日(水)、ピンクシャツデーの日を迎えました。
YMCAとつか乳児保育園では、ピンクシャツデーのことをクラス懇談会で園長からお伝えしたり、ポスター掲示・連絡ノートでの呼びかけをしたりしました。


誰でもが見やすい廊下に貼っていました

 当日を迎え、職員はピンクのTシャツを着ました。
子どもたちは保育者に「ピンク、ピンク!」と洋服を指差して教えてくれたり、
子どもたちで「今日ピンク一緒だね!」とお互いの洋服を指差して
笑い合ったりしていました。



朝のお祈りの前、午後おやつの前にピンクシャツデーの紙芝居を
それぞれのクラスで読みました。

 2歳児クラスの様子

保育参加で遊びに来てくれたお父さんもピンクのシャツを着て参加してくれました

1歳児クラスの様子

0歳児クラスは午後おやつの前に

このピンクシャツデーの活動を通して、
子どもたちに優しい思いやりの気持ちが育ちますように、
子どもたちが大きくなった時に“いじめ”のない平和な世界で、
毎日笑顔で過ごせますように…と願っています。




                        YMCAとつか乳児保育園 鈴木

2020年2月27日木曜日

おめでとう!

YMCAとつか乳児保育園 2月のお誕生会のご報告】

2月21日(金)に、寒い中、力強く咲く梅の花、、春の訪れを日々感じるこの時季に生まれたお友だちのお誕生をお祝いしました。


オカリナの優しい音色を聞きながら、「やさしいめが」の讃美歌で始まりました。
「くまちゃんといっしょ やさしいこころ」の絵本と一緒にお祈りをしました。この絵本はいつもみんなが目に付く場所に飾ってあります。子どもたちは、きっとどこに置いてあるか?知っていますね!


ハッピーバースデイの歌のプレゼント
ほし、そらぐみが「こんこんくしゃん」の歌で誕生会を楽しい雰囲気に・・

乳児保育園バージョンは、大好きなウサギのパンパンは可愛いマスク、とつか保育園のカメのキョロちゃんは小さいマスク、戸塚駅近くのヤギのメイちゃんは大きいマスク・・と歌いました。

今年度は、3月生まれのお友だちはいないので、この2月のお祝いの報告が最後です。1年間、神さまに守られ、愛され、保育園のみんなでお祝い出来たことに感謝します。

 YMCAとつか乳児保育園 山田

地域の方と楽しみました


【地域活動 おはなし会&園庭開放のご報告】   YMCAとつか保育園

 とつか保育園では毎月おはなしパレットさんによる、おはなし会をしています。
子どもたちが知っている絵本をはじめ、見たことのない面白い絵本や紙芝居、
手遊びなどを披露してくださっています。
子どもたちの1カ月の楽しみでもあるおはなし会に地域の方にもご参加いただきました。




 はじめに指をろうそくに見立てた手遊びで保育室をおはなし会の会場に変身させる
魔法をかけました。子どもたちも自分の指を見つめながら行っていました。


 この絵本は子どもたちに大人気で、地域の方も知っている方が多かったです。
ぴょーんというセリフに合わせて自分の身体を伸ばしながら楽しんでいました。


 とつか保育園の子どもたちは初めて見る紙芝居でしたが、色々な動物たちが
「はーい!」と返事をするのに合わせ、一緒に言ったり手を上げたりしていました。


 「おおきなかぶ」では絵本なのかな?と思いきや、なんとエプロンシアター
バージョンでした。
うんとこしょ、どっこいしょのリズムに合わせて一緒に声を出しながら応援しました。
かぶが抜けた時は大盛り上がり!
             
 その後、乳児クラスの子どもたちと地域のお友だちととつか保育園の園庭で一緒に遊びました。ご参加いただいた地域の方々ありがとうございました。

YMCAとつか保育園 立石


2020年2月26日水曜日

”いじめのない世界をめざして”

【YMCAとつか保育園 ピンクシャツ(いじめ反対運動)のご報告】
 YMCAは、”いじめ反対運動”としてピンクシャツデーの取り組みをしています。
ピンクシャツデーの始まりは、2007年カナダのある男の子の学生がピンク色のシャツを着て登校したところいじめられました。それを見ていた、年上の学生が「明日、みんなでピンク色のシャツを着ようよ」と呼びかけ、”いじめ”をなくそうとしたことが始まりです。
 その出来事が、2月の最後の水曜日だったことから、今年度は2月26日をピンクシャツデーとして、ピンク色のものを身に着け、”いじめ”について子どもたちと考えました。
 
ピンクシャツを身に着けて
子どもたちと「いじめのない世界」を願い、好きな絵を描きました。
乳児クラスでは、朝の会でピンクシャツデーについての紙芝居を読みました。

平和は、友だちに優しくする、相手の思いを知ることからが生まれるのだと思います。子どもたちには、保育園生活を通して相手の気持ちを思いやることのできる優しい心を持つ人になってほしいと思います。

YMCAとつか保育園 宮下紗緒理

2020年2月25日火曜日

冬の保育

YMCAとつか乳児保育園 2月ほしそらぐみ保育のご報告】


2月のある日のこと、、、


いつもの散歩コースの池を見てみると、、、
なんだかツルツル光っています。
「なんだろう?」
恐る恐るのぞき込んでみると
その池には氷が張っていました。





触ってみると、ヒヤッと冷たい。
ツルツル滑ってうまく持てない。
でもなんだか気持ちいい!

 いろんな感触を子どもたちは
思い思いに楽しんでいました。



舞岡公園に続く畦道を散歩中の子どもたち。



田んぼをのぞき込んでみると
水たまりに氷が張っていました。

けど触れない。
届かないことに気づいたみんなは
葉っぱや石を落として割れる瞬間を楽しんでいたのでした。




ある時、舞岡公園では、、、


虫が土の壁にくっついてる!

でもどうして?

よーく見てみると
壁が凍ってる~!

森の中は風が当たらず
とっても暖かいのですが
虫が凍って壁にくっついている姿を見ると
やっぱり“冬なんだなあ、、”
と感じました。



今年は暖冬でしたが
自然の中でこうして
小さな“冬”を感じられたことに感謝をして
このクラスでの残りの保育園生活、
不思議や発見がたくさん!の
毎日を過ごせますように、、、



YMCAとつか乳児保育園  荻野

2020年2月17日月曜日

20周年記念イベント『ミツル&りょうたコンサート』が行われました!

YMCAとつか保育園 20周年記念イベントのご報告】

2/16(日)に湘南とつかYMCAのホールにて、YMCAとつか保育園の
開園20周年イベントとして、ユニット「ミツル&りょうた」さんが
親子で楽しめる歌や体操をしてくださいました。


2部構成で行ったイベントはどちらも大賑わいで
親子でスキンシップを図りながら、時に静かに、時に激しく!!


歌と踊りで心地よい時間を過ごすことができました。


YMCAとつか保育園はこれから30周年へ向けて、保護者の皆様や地域の皆様と
共に手を取り合って新たな一歩を歩んでいきます。
どうぞこれからもよろしくお願い致します。
イベントにご参加いただき、ありがとうございました。

YMCAとつか保育園 力丸

2020年2月13日木曜日

冬のあそびって楽しい!


【冬のあそびのご報告】              YMCAとつか保育園

 寒さが厳しくなってきていよいよ冬本番ですね。とつか保育園のお友だちは、寒さにも負けず元気に毎日を過ごしています。戸外で、走り回ったり坂道を駆け下りたり、遊具を使って身体を動かしています。
 公園で、葉っぱの下に虫がいないか確認したり、枯れ葉のシャワーを自分たちで浴びたりしながら冬の自然を楽しんでいます。

 枝を釣り竿に見立て釣りごっこをしています。


 寒い日の公園では、冬にしかみられない自然の「氷」に出会いました。「どっちの氷がおおきいかな?」「もっと大きいのこっちにあるよ」など子どもたちは大興奮でした。


0歳児クラスの子どもたちも冷たい感触を感じています。

 2月3日は、節分。とつか保育園にも鬼を設置し、子どもたちが新聞紙で丸めたものを豆に見立て豆まきをしました。

 青鬼

 赤鬼

この鬼が気に入ってずっとここに座ってました!

 突然登場した鬼に子どもたちは興味津々でした。
 今年一年も健康に笑顔で楽しく過ごせますように!

【YMCAとつか保育園 立石】

2020年2月3日月曜日

春がやってきた‼

YMCAとつか乳児保育園 節分のご報告】

 みなさんは「節分」と聞いて一番に何を思い浮かべますか?
子どもたちに聞いてみると、「鬼」「豆を撒く」という答えが返ってきました。
中には「今日は鬼が来る日なの?」と顔の強張る子も…。
「節分」とは、「鬼がやって来る怖い日」ではなく、季節の変わり目に邪気を払う日です。
 日本の伝統文化を正しく子どもたちに伝えたいという思いから、福豆、豆がら、柊、イワシを用意し、豆がらの音を聞いたり、イワシのにおいを嗅いだりして、節分の話をみんなで聞きました。





散歩に出かけると、ヒメジオンやイヌフグリなどの春の花がちらほら咲いていて、春の訪れを感じる散歩となりました。
 保育園に帰ると、おいしそうな鬼ライスがみんなを出迎えてくれ、友だち同士で「おいしいね‼」と何度も声を掛け合いながら食事を楽しみました。


今年一年、みんなの所に「福」がたくさん来ますように‼
YMCAとつか乳児保育園  榎