みなさんは「節分」と聞いて一番に何を思い浮かべますか?
子どもたちに聞いてみると、「鬼」「豆を撒く」という答えが返ってきました。
中には「今日は鬼が来る日なの?」と顔の強張る子も…。
「節分」とは、「鬼がやって来る怖い日」ではなく、季節の変わり目に邪気を払う日です。
日本の伝統文化を正しく子どもたちに伝えたいという思いから、福豆、豆がら、柊、イワシを用意し、豆がらの音を聞いたり、イワシのにおいを嗅いだりして、節分の話をみんなで聞きました。
保育園に帰ると、おいしそうな鬼ライスがみんなを出迎えてくれ、友だち同士で「おいしいね‼」と何度も声を掛け合いながら食事を楽しみました。
今年一年、みんなの所に「福」がたくさん来ますように‼
YMCAとつか乳児保育園 榎