2015年4月30日木曜日

空高くおよげ、こいのぼり!!

YMCAとつか保育園 こいのぼり制作のご報告

早いもので、新年度が始まってから1ヶ月が経ちますね。
慣れない環境で不安を感じ、泣いていた姿も少しずつですが、落ち着いてきました。

保育者の働きかけに微笑んだり、気の合う友だちを見つけ、好きな遊びを楽しんでいます。
そんな中、子どもたちは各クラスでこいのぼりを作りました。




1歳児
保育園では年齢に見合った内容や、その時の子どもの興味をアイデアに取り入れて、制作を行ってます。

シールを貼ったり、ダイナミックに絵の具遊びをしたり、はさみやのりを使って作品を仕上げるなど、表現方法は様々。

ぜひ、学年ごとの違いをお楽しみください。

2歳児

3歳児


4歳児
5歳児

                                  (YMCAとつか保育園 川口 真理子)



みんなでお祝いしました

YMCAとつか乳児保育園 4月誕生会のご報告

乳児保育園ではひかりぐみ12名、ほしぐみ1名の新しいお友だちを迎え、総勢36名で賑やかに2015年度がスタートしました。

初めての園生活、進級による環境の変化で子どもたちも一生懸命な4月は毎日泣き声が響き渡っていて、誕生会が出来るのかな?という一抹の不安もある中、無事に今年度最初の誕生会が終わりました。

誕生会は毎月礼拝の時間を守っています。いつもは賑やかな保育室もこの時は静かになりとても落ち着いた雰囲気になるのは神様の見守りがあるからでしょうか…。
讃美歌に触れ、お祈りをし…小さな子どもたちにも分かりやすく興味が持てるようなお話を園長が考え毎月子どもたちにメッセージを伝えます。
今月はちょうちょや蜂など、春の生き物の写真を使ったお話に子どもたちは興味津々!
「ちょうちょだー!」「はちブンブン!」と写真を見て元気に答えていました。
そして子どもたちが大好きな時間がもうひとつ。オカリナの演奏です。未だにオカリナを「ひこうき(形がそう見えるから…?)「エクレア(響きが確かに似ている…?)」と言っている子もいますが、優しい音色で知っている曲を吹いてもらうと自然に笑顔がこぼれます。

二部のお楽しみ会では子どもたちに大人気の“ふうせん”のペープサートです。
2歳児クラスの子は色も分かれる様になってきて風船の色当てゲームもしました。

誕生会は毎月1回ですが当日お休みだった子には翌月に一緒にお祝いをし、全員が前に出て皆から祝福される機会を大切にしています。保育者から心をこめて作ったカードもその時に一人ずつに手渡しをしています。
少し緊張しながらも何だかとても誇らしげな子どもたちの姿は本当に可愛らしいです。
また前に出たわずかな時間の中にも毎年成長を感じられる事が保育者の楽しみでもあります。
今年も36名分のお祝いを皆で楽しく思い出に残る会を作っていきたいと思っています。

(YMCAとつか乳児保育園 直井頌子)


2015年4月25日土曜日

テラスで何をして遊ぼうかな?

YMCAとつか保育園 乳児クラスのご報告

YMCAとつか保育園乳児クラスではこの4月0歳児15名、1、2歳児各々18名が新しい生活を始めました。1、2歳児はほぼ進級児でしたので顔見知りの友だちと新しい部屋の環境に少しづつ慣れ自分の好きな場所を見つけて過ごしています。
日中は散歩や園庭で過ごし、お昼寝後は天気がよければテラスで遊んでいます。最近のお気に入りはミルク缶に紐を通して引っ張りながら歩くおもちゃ。中に鈴が入っているものもあり、音が鳴るのが楽しくて歩く速さも早くなります。横に歩くともだちをチラッと見て、どちらが音がたくさん鳴るか競う姿もあります。
それからワニも形のシーソー。2歳児の子が「ギッタンバッコン」の声にあわせて足を蹴る姿をみながら1歳児の子も真似をしています。あまりにも勢いがあってお尻が浮かび大笑いをする姿も見られます。
今は0歳児クラスは、部屋で過ごしていますがもう少し落ち着くと一緒に過ごしていきます。異年齢の関わりの中で相手のことを認め一緒に成長していける環境をこれからも大切にしていきたいと思います。
                                (YMCAとつか保育園 佐藤 智保)

2015年4月20日月曜日

良い天気に恵まれて

YMCAとつか保育園 田んぼ活動(田起こし)のご報告
  418日(土)、5月のようなポカポカ陽気に恵まれ、美しい田園風景と昔の山里を連想させる舞岡公園内の田んぼで自然を感じながら、田おこしプログラムを行いました。
田んぼ活動は、1年間田んぼをお借りして、5才児クラスが中心的に関わり、稲を育てながら収穫の恵みを感じるプログラムです。最初に今年担当してくださる指導員の方々の説明を聞いた後、鍬を持って作業に行きました。
 
 
 子どもたちは、田おこしを少し体験する程度でしたが、土の中から出てきた「オケラ」や「ミミズ」、「蜘蛛」などに驚きながらも、たのしい土遊びの時間にもなったようです。 
 
ご参加頂いた保護者の頑張りにより、予定より早く終えることができ、楽しく作業できました。
 
稲が育つのと同時に、子どもたちの成長も見守って、1年間の実際のコメ作りを体験することで、収穫を喜び、感謝できる子どもになることを願っています。
YMCAとつか保育園 石川 義彦)

2015年4月18日土曜日

お誕生日おめでとう



 
YMCAとつか保育園・4月の誕生日会のご報告

 先日行われた4月生まれのお友だちの誕生会。1人ずつ名前が呼ばれ前に出て、1歳児2名、2歳児3名、3歳児4名、4歳児3名、5歳児3名の計15名お友だちがみんなの前で祝福を受けました。

 

 前に出て少し緊張しているお友だちも、バースデーカードを受け取り、ニコッと笑みがこぼれたり、隣のお友だちとカードの写真を見せ合ってとても喜んでいました。

 

 そして誕生会の後はお楽しみ会の時間。今月の担当は保育者でした。ピアノで「森の音楽家」を弾きながらベルやタンバリン、ギターにフルートと色んな音色が聞こえてきました。

ギターの部分では芸人「クマムシ」の「あったかいんだから~♪」を歌いとても盛り上がりを見せた4月の誕生会でした。


 
                                   (YMCAとつか保育園 北村 雅也)


2015年4月15日水曜日

雨の日のバスドライブ

YMCAとつか保育園 おべんとうの日のご報告
 新年度最初のお弁当の日。
おべんとうが大好きの子どもたちは、朝からそわそわ。「早くたべたいなぁ」「まだおべんとうのじかんじゃないの?」と、保育者に何度も確認してくる程でした。
この日はあいにくの雨でしたが、幼児クラスではYMCAバスを予約していたので、急遽バスドライブをする事に・・・



 バスの発車時刻は計3回。バス停は玄関です。子どもたちはそれぞれに乗りたい時刻を選んで、バスを待ってました。
約30名ずつ乗ったバスドライブは、保育園の近隣を回るだけのコースのなのですが、子どもたちは大興奮。
窓から見えるのは雨模様の景色であっても、「わぁいつもいってるこうえんだ」「ここしってるぅ」と指を指しては楽しそうな声で教えてくれるのでした。
子どもたちは終始ニコニコで、時折楽しそうな歌声が聞こえていました♪ とつか保育園の子どもたちはYMCAバスがとても大好きです!!

3回の乗車はどの回も満員。憂鬱な雨の日がすてきな1日となりました。
運転手さんに「ありがとう」の挨拶も忘れずにしていましたよ。今度はバスに乗って、戸外でお弁当が食べられますように・・・

(YMCAとつか保育園 川口眞理子)



2015年度初めての行事です。

YMCAとつか乳児保育園 イースター礼拝のご報告

新しいクラスになってから初めての行事、イースター礼拝が行われました。
「イースター」は、ヨーロッパなどではイエス様の誕生を祝うクリスマスと並んで大きなキリスト教行事の1つとなっています。礼拝では、元明治学院教会の岩井牧師先生が、絵を用いながら、分かりやすくイースターのお話をしてくれました。イエス様復活の象徴である卵や、可愛いヒヨコの絵が登場すると、子どもたちは「あっ!!」と指を差して嬉しそうな様子でした。 
 礼拝後は、テーブルに飾ってあったユリの花と、可愛く装飾された卵をみんなで見ました。カゴいっぱいに入った卵を、不思議な表情で観察している1歳児や、卵を割らないよう、優しい手つきで大事に持つ2歳児など、さまざまな反応が見られました。 また、ユリの花に顔を近づけてじっくり見ている子もいました。大きく開いたユリの花は、イースター礼拝を華やかに飾ってくれました。

 また、この日の午後おやつは卵形の手作りクッキーでした。クッキーを見た2歳児クラスの男の子が、「卵からヒヨコが出てくるんだよね!」と、礼拝での岩井先生のお話を思い出しながら、美味しそうに頬張っていました。五感で楽しむ事が出来たイースター礼拝となりました。

(YMCAとつか乳児保育園 小林亜美)



2015年4月9日木曜日

新年度が始まりました。

YMCAとつか保育園 イースター礼拝のご報告

イエス・キリストの復活を祝いまた春の訪れを喜びあうイースター(復活祭)の礼拝をおこないました。岩井牧師のお話しの中に卵がわれてヒヨコが出てくると、子どもたちは「わぁ」と声を出して驚きと喜びの表情を見せていました。2歳児からは「神様いるね~」と素敵な呟きもきかれました。













礼拝後テーブルに飾られている卵とゆりの花を見にいくと、そっと顔を近づけて香りをかぐ子、卵にちょっと触れてみようかなと迷う子各々の姿が見られました。
とつか保育園には今年度、140人の子どもたちが集まり新し生活がはじまりました。希望に満ちた幸せな一年となりますよう、職員一同願っています。
                                         (とつか保育園 石井 樹里)

2015年4月2日木曜日

おもちゃの楽しさに触れて…

YMCAとつか乳児保育園・地域活動 おもちゃの広場ご報告
おもちゃの広場を実施しました。おもちゃの広場はボランティアのおもちゃインストラクターの方が厳選したおもちゃで遊ぶというものです。9:30から保育園0・1歳児クラスの子どもたち、 10:00から地域の親子10組が参加してくれました。初めての部屋で緊張している子もいましたが、おもちゃを見つけると自分から部屋に入って遊び始める姿が見られました。保育園にもたくさんおもちゃがありますが、今日はちょっと特別なおもちゃがたくさん!それぞれがお気に入りのおもちゃを見つけ、じっくり遊んでいます。

最初の写真はボールをつまんで穴に入れるおもちゃで遊んでいる所です。2人で仲良く順番にやっていました。子どもにも大人にも大人気のおもちゃです。
2枚目の写真は、つなげて遊ぶおもちゃです。1歳位の子どもはつなげるのはまだ難しくても、外していくのが楽しい時期です。座り込んでじっくり遊び込んでいました。
3枚目の写真はボールや電車をコロコロ転がして遊ぶおもちゃです。姉弟で夢中です。お母さんが後ろでそっと見守りながら、そしておもちゃインストラクターの中島さんが遊び方などについてアドバイスをしてくださいます。

4・5枚目の写真はお母さんも夢中になって遊んでいます。「大人が夢中になって遊び、おもちゃの楽しさが分かる事が大事です」とおもちゃインストラクターの方がおっしゃっていました。今日の参加していた方々、皆さん遊び上手!子どもと一緒に楽しんでいらっしゃいました。
6枚目は青虫のお散歩。この不思議な動きがやみつきになります。7枚目はおもちゃインストラクターの善本さんと遊んでいる様子。木で出来たお人形を上に入れるとカタカタカタと揺れながら落ちてきます。この木の音や動きがとってもかわいく、何度も繰り返して遊びます。
最後は大人気のおままごと。やはりちょっと大きくなると、お母さんになりきって包丁やフライ返しを上手に使いこなします。木の野菜や果物を端から包丁で切っている子。隣にいた他の子のお母さんがつなげて「はいっ」と渡してあげていました。自分の子どもだけでなく、いろいろな子と自然と関わっていただけたのは、すごく嬉しく感じました。
あっという間の1時間、みんな本当によく遊んでいました。今年度は1回しかできませんでしたが、みなさんからは「もっとやって欲しいです」というご意見をいただきました。来年度はもっと回数を増やしてやっていきたいと思っていますので、是非いらしてください。
                                 YMCAとつか乳児保育園 前田桂子
(とつか地区子育て支援・地域協働推進担当)