2015年4月2日木曜日

おもちゃの楽しさに触れて…

YMCAとつか乳児保育園・地域活動 おもちゃの広場ご報告
おもちゃの広場を実施しました。おもちゃの広場はボランティアのおもちゃインストラクターの方が厳選したおもちゃで遊ぶというものです。9:30から保育園0・1歳児クラスの子どもたち、 10:00から地域の親子10組が参加してくれました。初めての部屋で緊張している子もいましたが、おもちゃを見つけると自分から部屋に入って遊び始める姿が見られました。保育園にもたくさんおもちゃがありますが、今日はちょっと特別なおもちゃがたくさん!それぞれがお気に入りのおもちゃを見つけ、じっくり遊んでいます。

最初の写真はボールをつまんで穴に入れるおもちゃで遊んでいる所です。2人で仲良く順番にやっていました。子どもにも大人にも大人気のおもちゃです。
2枚目の写真は、つなげて遊ぶおもちゃです。1歳位の子どもはつなげるのはまだ難しくても、外していくのが楽しい時期です。座り込んでじっくり遊び込んでいました。
3枚目の写真はボールや電車をコロコロ転がして遊ぶおもちゃです。姉弟で夢中です。お母さんが後ろでそっと見守りながら、そしておもちゃインストラクターの中島さんが遊び方などについてアドバイスをしてくださいます。

4・5枚目の写真はお母さんも夢中になって遊んでいます。「大人が夢中になって遊び、おもちゃの楽しさが分かる事が大事です」とおもちゃインストラクターの方がおっしゃっていました。今日の参加していた方々、皆さん遊び上手!子どもと一緒に楽しんでいらっしゃいました。
6枚目は青虫のお散歩。この不思議な動きがやみつきになります。7枚目はおもちゃインストラクターの善本さんと遊んでいる様子。木で出来たお人形を上に入れるとカタカタカタと揺れながら落ちてきます。この木の音や動きがとってもかわいく、何度も繰り返して遊びます。
最後は大人気のおままごと。やはりちょっと大きくなると、お母さんになりきって包丁やフライ返しを上手に使いこなします。木の野菜や果物を端から包丁で切っている子。隣にいた他の子のお母さんがつなげて「はいっ」と渡してあげていました。自分の子どもだけでなく、いろいろな子と自然と関わっていただけたのは、すごく嬉しく感じました。
あっという間の1時間、みんな本当によく遊んでいました。今年度は1回しかできませんでしたが、みなさんからは「もっとやって欲しいです」というご意見をいただきました。来年度はもっと回数を増やしてやっていきたいと思っていますので、是非いらしてください。
                                 YMCAとつか乳児保育園 前田桂子
(とつか地区子育て支援・地域協働推進担当)