2020年11月30日月曜日

笑顔が溢れたチャリティーラン!

YMCAとつか乳児保育園 チャリティーランのご報告】  

 横浜YMCAでは、障がいのある子どもたちに、社会参加の機会を増やし自信をもって心豊かに楽しい生活が送れるよう様々なプログラムを提供しています。 障がい児支援を目的として「横浜YMCAインターナショナル・チャリティーラン」は、毎年横浜みなとみらいで行っていますが、今年度はコロナ禍の為オンラインで開催することになりました。     

 11月の雲一つない晴天のとても暖かい日に、乳児保育園2歳児クラスと、とつか保育園の2歳児クラス合同で、柏尾川沿いを100メートルを折り返し地点にして、200メートル走りチャリティーランごっこをしました。 2歳児に200メートルはちょっと厳しいかな?と予想していたのですが・・・予想を裏切り笑顔で走り皆の頑張りに驚きました。   


最初はとつか保育園のりすぐみさんからスタート位置に。

                      

位置についてよーいドン!で走りだす子どもたち。 
           次は乳児保育園のそらぐみさんが走ります。
                      



みんな、いい笑顔で走っていますね。
                     
                                                              

                     


 

 いつもとは違った形でのチャリティーランとなりましたが、子どもたちのキラキラした笑顔と風をきり気持ち良さそうに走る姿が印象的でした。また、とつか保育園と乳児保育園の子どもたちが走った後に、自然と仲良く自然物を通して一緒に遊ぶ姿も見られ、とても素敵な時間となりました。
皆様のチャリティーランTシャツ、マスクの募金のご協力に感謝致します。
今後も支援の輪が広がっていきますように。

                        YMCAとつか乳児保育園 勝俣
      

平和ってどんなこと?

 【YMCAとつか乳児保育園 平和月間のご報告】

 11月はYMCAの平和月間でした。

皆さんは”平和”と聞くと、どんなことを想像しますか?

戦争のない世界、おなか一杯ご飯を食べられること…。いろいろ考えましたが、どれも抽象的でうまく子どもたちに伝えることが難しい…。

そこで今月は、横浜YMCAが選ぶおすすめ平和の絵本32冊の中から年齢に応じたものを選び読み聞かせてきました。

絵本が大好きな子どもたちは、絵本を見せると目をキラキラさせて保育者の前に集まります。

絵本を読み聞かせていくと…眉間に皺を寄せる子。「黒いね」「泣いてるね」とつぶやく子など、私たちが言葉を添えなくても、絵本の内容をなんとなく理解し、それぞれが何かを感じ取っているようでした。

 


絵本を通して、日々こうして子どもたちと絵本を読んだり、お祈りをしたり、たくさん遊んだりする日常が、なんて幸せなんだろうと改めて感じることができました。

そして、この「ありがとう」の気持ちを、できるだけ言葉に出していくことが大切なのかなと思いました。

                  YMCAとつか乳児保育園 榎

第1アドベント礼拝をおこないました。

YMCAとつか保育園 【第1アドベント礼拝のご報告】

 11月30日にイエス様の誕生を待つ第1アドベント礼拝を子どもたちと行いました。今日は坂口牧師が「クリスマスって何かな?」「誰の誕生日かな?」など、子どもたちとクリスマスとは何かを知る礼拝となりました。



 そして礼拝では4歳児の子どもたちがクランツを運んでくれ、点火をしてくれました。1本のロウソクに暖かな火が灯ると子どもたちの心がポッと温かくなりました。



 12月7日には第2アドベント礼拝があるので、日々の保育の中でクリスマスの意味を丁寧に子どもたちに伝えていきながら楽しみに待ちたいと思います。



                          とつか保育園 高橋 佳苗



2020年11月28日土曜日

小さい秋見つけたよ

 【YMCAとつか乳児保育園 0歳児の秋の保育のご報告】

 日に日に寒さが増し、冬がそこまで近づいている今日この頃ですが、0歳児ひかりぐみの子どもたちは、戸外でも保育室の中でも、元気に過ごしています。


公園で色づいた落ち葉を見つけて、嬉しそうに見せてくれました。



 YMCAとつか保育園の園庭で、築山登りに挑戦。最初は何処をどうやって登ればいいのかかなり苦戦していた築山でしたが、何度も通うようになり、今ではすいすいと登れるようになりました。

 今月は晩秋であるにもかかわらず、ジャンパーが必要ないくらい暖かい日が続きました。土の表面が冷たくて触れないと感じることなく、子どもたちは活発に動き回ることが出来ました。

 季節は秋から冬へと移っていき、今月の終わりからクリスマスを迎えるためのアドベントに入ります。
 お部屋の中では、アドベントカレンダーを飾るための準備を子どもたちと行います。
スタンプインクを手に付けて、手形を取ります。

緑と赤のシール、どっちを貼ろうかな?

選んだシールを手形に貼ります。

手形とシールで可愛いクリスマスツリーが出来ました。
 
 保育園では、今月の30日に第1アドベントを迎えます。その日から、子どもたちと一緒に出来上がった作品を一つずつ飾りながら、クリスマスを楽しみに待ちたいと思います。
 
YMCAとつか乳児保育園 木下



2020年11月26日木曜日

チャリティーランごっこをしたよ

YMCAとつか保育園 チャリティーランのご報告】


 YMCAは、障がいのある子どもたちに、社会参加の機会を増やし、自信を持って心豊かに楽しい生活が送れるよう、さまざまなプログラムを提供しています。例年実施している障がい児支援を目的とした「横浜YMCAインターナショナル・チャリティーラン」は、23回目を迎える今年は新型コロナウィルス感染拡大予防のため例年のスタイルでの開催が難しいいことから、皆さんのそれぞれの場で実施していただき、オンラインにて開催する新しい企画となりました。

そこでとつか保育園では東戸塚小学校のグラウンドをお借りしてチャリティーランごっこをしました。

ひとり200メートルの距離を走りタイムを計ります。

今回はグラウンドの直線、片道100メートルを往復します…が、100メートルでも結構な距離です!





100メートル先の折り返し地点にいる保育者に「おーい!」と手を振る子、「走れるかな?」とちょっぴりドキドキする子もいます。



それでもほとんどの子は「最後までがんばる!走りきる!」と意気込む声が沢山きかれました。

スタートラインに立つとひとりひとりの表情は真剣そのものです。

真っすぐと前を見据えます。



「よーいどん」でスタートするとあっという間に100メートルを折り返します。

そして、ぞうぐみ、きりんぐみのほとんどの子が1分を満たずに200メートルを走りきることが出来ました。

走りきった子どもたちは、長い距離を走りきったという喜びと達成感で笑顔がきらりと光ります。

チャリティーランは競争ではなく、自分のペースで走ることで国際貢献することです。

今年は保育園全体、こどもたちみんなで同じ目的を意識しながら盛り上げていくことが出来ました。

 

この思いが世界の皆さんに届きますように。





YMCAとつか保育園 増田

2020年11月19日木曜日

収穫したささげ豆で赤飯を作りましょう!

とつか乳児保育園 ささげ豆で赤飯作りのご報告】

 夏に収穫したささげ豆がありました。

(8月31日のブログをご覧ください。)

その実から1つ1つ豆を取って

子どもたちと一緒にお赤飯を作りました。


まず、ささげ豆を水できれいに洗います。


「夏にみんな収穫した豆ですよ。」
「みせて、みせて。」
興味津々観察中!


「ささげ豆は何色でしょうか?」
子どもたちは「くろっ!」「むらさきっ!」
「お豆はいろんな色がありますよね。」

「明日まで水につけてまた豆を見ましょうね。」


次の日、収穫した乾燥の豆と昨日水につけた豆を比べました。
「大きくなりましたね。」子どもたちは「大きいっ。」
みんな、不思議な顔で見ていました。

          

「これから、お鍋でささげ豆を煮込みますね。」



もち米を出しました。「あ、お米っ。」
「もち米です。よく見てて。いつも食べているお米より粒が小さくて丸いですよ。
お豆と一緒に炊いて、もちもちのごはんになりますよ。」


ささげ豆を透明の鍋でグツグツ煮込んでいます。
「においしますか?」
豆のいいにおいを一生懸命にかいている子どもたち。


30分間煮込みました。ささげ豆を水切りします。


煮込んでいた豆と乾燥豆を比べ、だいぶ違います。



「豆の煮汁をとっとくね。」
ほんのりピンク色の煮汁は大事に置いておきます。


今度、もち米を洗いました。
「先、とっといた煮汁をはかって炊飯器に入れます。」
真剣に見ている子どもたち。


子どもたちが午睡している間にご飯を炊きました。


「ごはんを混ぜ混ぜ、いいにおいしますか?」
お赤飯の香りに誘われて、
「みせて、みせて。」と子どもたちは見に来ました。


お赤飯の試食タイムです!みんな笑顔!



収穫の秋、実りの秋を迎えた今、
神様からいただいたささげ豆で
美味しいお赤飯を作ることができました。
神様に感謝の気持ちを込めて、
子どもたちがいっぱい食べて大きくなりますように
願っています。

とつか乳児保育園 匡 中中






2020年11月7日土曜日

お芋ほりに行きました

【  YMCAとつか保育園お芋ほりの報告】

11月6日(金)お芋ほりに行ってきました。


ひつじ組さんはぞう組さんと手を繋いで舞岡公園内の畑まで歩いて行きました。


土の中のお芋を探して「お芋でてくる?」と話をしながら探しています。


                かわいいお芋と一緒に「はいポーズ」


地域の方のご厚意に感謝して楽しいお芋ほりができました。
子どもたちのリュックの中のお芋は自分たちで選んだお芋です。
お家でどんな料理になったのかなあ?みんなの報告が楽しみです。
                    
                                                                   YMCAとつか保育園     吉永


                                                









2020年11月2日月曜日

秋の自然をみつけたよ~

 【YMCAとつか保育園 2歳児クラス 秋の遊びのご報告】


ある日公園に遊びに行くと、たくさんの落ち葉を見つけました。

子どもたちは「見つけた!!」と大喜びでどんどん集めていきます。



落ち葉を拾って並べてみたり

お友だちと葉っぱを見せ合ったり



落ち葉を振ったり触ったりして感触を楽しんでいます。



食欲の秋、紅葉の秋、
子どもたちにとっては遊びの秋!
多くの自然に触れ、お友だちと様々な発見を楽しんでいます。



YMCAとつか保育園 染谷