2023年5月31日水曜日

この花のように~花の日礼拝~

 【YMCAとつか乳児保育園 花の日礼拝のご報告】

5月29日

色とりどりのお花に囲まれ、“花の日礼拝”が行われました。


…花の日礼拝ってなぁに?

 

花の日礼拝とは

19世紀中頃にアメリカで「シャロンのばらの日」と名付けて、花と子ども中心の礼拝がささげられたことと、両親が子どもを神さまにささげる日にしたことが始まりです。

子どもたちが、花のようにすくすくと育つ事を願って祝福を祈りました。花も私たちも神様から生命を与えられ、守られていることに感謝する思いも込められています。

 キリスト教(プロテスタント)の教会では、6月第2日曜日に【花の日・子どもの日】の礼拝を行っています。

 

日本に【子どもの日】があるように、

キリスト教(プロテスタント)にも似たような日があるのです。

 

子どもたちは、お花を見て「きれいだねぇ」とお話をしたり、触ってみたりと、
みんなが和やかな気持ちになりました。

長江牧師先生が

「神様から与えてくださった大切な命がたくさんあるね」と、

大きく見やすい絵を交えてお話をしてくださいました。




「お話をしてくれてありがとう」と子どもたちと一緒に作った花束とカードをプレゼント!


作成中の様子です


お花紙を小さく切り、くしゃっと丸めて貼れば…あら!素敵


花束に大変身。


たくさん花束が完成。

日頃から、子どもたちを優しく見守り、気にかけてくださっている地域の方々や湘南とつかYMCAの皆さんに「ありがとう」を伝えに行きました。






日々、子どもたちが安心して伸び伸びと過ごせているのは、見守ってくださっている皆様のおかげです。

皆様が、神さまの見守りの中、豊かな日々を過ごせますように。

 

YMCAとつか乳児保育園 倉科

 

はまなちゃん野菜

 【YMCAとつか保育園 5月給食のご報告】

5月の給食は、神奈川県で作られた野菜やソウルフードを取り入れた献立になっています。

給食に使用する野菜は横浜で作られた野菜、「はまなちゃん野菜を」中心に使用しました。

17日はぞう組さんが舞岡町にある「ハマッ子」直売所「舞岡や」に野菜を買いに行ってくれました。

暑い中頑張って一人一人野菜を持って帰ってきてくれました。
「この野菜給食で使ってね!」と提供される日が楽しみな様子です。

どれも大きくて立派な野菜です。
12日のおやつは横浜のソウルフード「サンマーメン」でした。神奈川県横浜市中区の中華料理店から戦後発祥したと言われています。
おやつの前によこはまクイズをしました。

サンマーメンてさんまがのってるの?シャキシャキ野菜がのってるの?

生産者の顔が見える地産地消は安心安全そして新鮮です。
新鮮な農産物を見たり、買ったする経験を通し、食への関心、食べ物への感謝の気持ちが
深まればいいなと思います。
これからも安心安全な給食を提供しさらに子どもたちに美味しい、楽しいと思ってもらえる
給食作りをしていきたいと思います。
           【幼保連携型認定こども園YMCAとつか保育園 黒川】





2023年5月27日土曜日

ずっとつながりたい!わすれない…

 【YMCAとつか乳児保育園 被災地訪問のご報告】

5月20日、21日に3年ぶりに開催の仙台青葉まつりに行ってきました。

横浜YMCAは2011年の震災以降、”まつり宝山”との出会いをきっかけに、お互いに行き来しながら、復興支援へ想いを14園の保育園につながる人たちと深めてきました。

今回、横浜YMCAから総勢24名が隊列を組み”まつり宝山”の後ろに続き演舞をしました。

       
  
                                                       
躍動感…伝わりますか?
         
                       
                      
この中にYMCAとつか乳児保育園の職員もいます
       
   

   

   
まつり宝山の方と一緒に。
震災後から12年も続く交流。感謝の気持ちと、これからもずっとつながっていきたい願いを込めて…


21日は石巻市震災遺構となっている大川小学校、門脇小学校へ行きました。

ガイドの佐藤敏郎さんには、震災後から数多くの研修で話を伺ってきました。
実際に津波の被害の大きさを目の当たりにして、私たちは言葉を失いました。
        
      
大川小学校の裏山へ…ここに逃げていれば??

     
門脇小学校の火災の激しさに愕然と立ち尽くしました。

     
園児を自宅に帰そうと地震後に発車した幼稚園バス…
園児5名の名前がしっかりと刻まれています。

     実際に現地に行くことで、防災を自分事として考える!準備することの大事さを確かに教えていただきました。
横浜YMCAには多くの方々がつながっています。
ひとりの行動、ひとりの気づきを大切にこれからも発信していこうと思います。

YMCAとつか乳児保育園 山田
               

2023年5月26日金曜日

「せかいのくにをたびしてみよう!」マレーシア編

 YMCAとつか乳児保育園 多文化メニュー(マレーシア編)のご報告】

「せかいのくに(ちいき)をたびしてみよう!」という企画で、

今月多文化メニュー(マレーシア編)を給食に取り入れています。


マレーシアの料理は、驚くほどバラエティに富んでいます。
ココナッツミルクとスパイスのマレー料理、
中華料理、インド料理、
そしてマレーシア発祥のニョニャ料理。
この4つのグループを中心に広がる多彩な味は、
多文化が共存するマレーシアそのものです。


今日の給食は海南チキンライス、野菜炒め、スープと甘夏です。


鶏がらから煮込みとった黄金色の鶏がらスープでごはんを炊きます。


蒸した鶏もも肉から出た鶏汁で甘醤油たれを作って、
ごはんと鶏肉にかけます。




鶏肉本来のうまみを生かした料理で、
こどもたちにとって食べやすい優しい味です。


おやつは「ムルタバ」のアレンジレシピです。
豚肉と玉ねぎの炒めたカレー味のそぼろ肉を米粉の春巻きに包み、
フライパンで両面をこんがりと焼きました。


パリパリとした春巻きの皮とカレー味のそぼろ肉は
とても相性がいいです。


「おかわり!」と大人気のおやつでした。

世界には色々な国や地域、色々な文化・食事があります。
今回は、給食以外にも挨拶や童謡を知る機会を作りました。
5月17日(水)は
「スラマッ パギ」(おはよう!)
「スラマッ ティンガル」(さようなら!)で挨拶!
前日からは、“ラサ・サヤン”という童謡を聴きながら過ごしました。
陽気で明るい歌に子どもたちも体を揺らし楽しんでいました。
皆さんも一度聞いてみてはいかがでしょうか?

食事や文化を通して少しでも興味を持てるように
これからも発信したいと思います。
次はどこの国かな?


YMCAとつか乳児保育園 匡・倉科








2023年5月22日月曜日

大きくな~れ  




 野菜の苗を植えました。ナス、中玉トマト、オクラ、ズッキーニの苗が入るように土を掘り‘’元気に大きくなーれ‘’と思いを込めて、苗にそーっと土をかぶせました。









この小さな苗がどんな風に成長していくのかを観察しながら、みんなで愛情込めて育てていきたと思います。沢山収穫できますように・・。 
                      YMCAとつか乳児保育園 福本
     











2023年5月20日土曜日

どろんこ楽しい!!

 【YMCAとつか保育園 5歳児田んぼ活動のご報告】

とつか保育園ではぞうぐみ(5歳児)が、毎年田んぼ活動を行っています。

今回はその2回目。田植えに向けて、田んぼの土を柔らかくする『代掻き』という作業を

行いました。

まずは指導員の方からやり方を教えて頂きます

子どもたちは田んぼの中を歩き回って、大人は鍬を使って泥の塊を崩します。
泥は柔らかければ柔らかいほど良いので、みんなの力が必要なんです。

初めはそろーり、そろーり田んぼに足を踏み入れて

泥の感触に慣れてくると、楽しくなってきて、夢中で歩き回っていました。
もちろん、汚れるのなんかへっちゃら。

仲良く手を繋いで・・
1人が倒れたら共倒れ?

おうちの方もがんばれ~

田んぼの中におたまじゃくし発見!

田んぼの中でよーいドン!!
しぶきが上がるほど走れば良い泥になるかな?

次に丸太で泥をならします

重いので後ろからも加勢して

さすが、お父さんたち
頼もしいですね!



   終わったあとの姿がこちら。全身で泥の感触を楽しんだのがわかりますね。

   今の時代に貴重な経験ができる田んぼ活動。子どもたちの五感が刺激され、

   自然に触れるよい経験となるでしょう。

   秋には美味しいお米になりますように。


                          YMCAとつか保育園 川口