2023年11月24日金曜日

第1アドベント礼拝を迎えて


YMCAとつか保育園 第1アドベント礼拝のご報告】

11月20日に第1アドベント礼拝がとつか保育園で行われました。

Adventoとはキリスト教の教会暦で待降節といい、イエス様が誕生されたクリスマスまでの4週間のことをいいます。アドベントクランツの4本のろうそくに毎週1本ずつ火を灯し、クリスマスまで少しずつ飾り付けをしたり、アドベントカレンダーを製作したりしながら子どもたちと、心待ちにしていきます。

第1アドベント礼拝は、戸塚ルーテル教会の清水牧師を迎えておこないました。とつか保育園では、0、1歳児クラス、2、3歳児クラス、4、5歳児クラスに分かれて礼拝の時をもちました。


0、1歳児クラスのお部屋に、4歳児さんがアドベントクランツの火を灯しに来てくれました。

子どもたちはロウソクの火を見つめながら、賛美歌「アドベントクランツに」を賛美しました。
  



0歳児クラスのお友だちも保育者と一緒に参加しました。


2、3歳児クラスからはオリーブホールで行いました。




クランツをそっと運びます。


  火をつける大事なお役目を、緊張しながらも嬉しそうに果たしました。


クランツのろうそくに1本の火が灯りました。

           
清水牧師のお話に子どもたちも静かに耳を傾けて聞いていました。


「おほしがひかる」の賛美歌を振り付けつきで歌いました。



3、4歳児クラスも続けて行われました。


お役目にはりきっています!










清水牧師の礼拝メッセージでは、ペープサートをつかって、イエス様のお誕生までのお話をわかりやすくお話くださいました。またマリアの受胎告知の場面を、ミュージカル風に、牧師の歌と、主任のマリアの演技で、印象深く伝えてくださいました。子どもたちも、興味深そうに見ていました。

礼拝後も、幼児クラスではクランツに火を灯す真似や、天使とマリアの真似をしてごっこ遊びをする姿が見られました。5歳児クラスではクリスマス会で披露するページェントに向けて、役の衣装を着ながら心躍らせ、クリスマスを心待ちにしている様子が見られます。
 
次は、11月27日(月)には2本目のろうそくに火を灯し第2アドベント礼拝をおこないます。
                【幼保連携型こども園YMCAとつか保育園 勝俣】