2015年7月23日木曜日

甘くて美味しかったよ。

YMCAとつか乳児保育園 スイカ割りのご報告
 ここ最近、夏の恒例となっているスイカ割りが今年も行われました。まずはスイカを探すところから始まります。保育室に隠された2つのスイカを一生懸命探す子どもたち。「どこだぁ~?」と言いながらおもちゃ棚を覗いて真剣です。するとおもちゃ棚からハンカチに包まれた大きな丸い物が・・・。“もしや・・・!”とみんなの想像は膨らみ、目を丸くしながら集まってきます。ハンカチを剥がすと立派なスイカが登場。早速触り興味津々です。
 そして、いよいよスイカ割りです。保育者が見本を見せると、子どもたちはじっとその様子を観察し、「やりたい!!やりたい!!」と次々立候補していました。順番に前に出て、ピコピコハンマーや木の棒、プラスチック製のバッド等、様々ある中からチョイスし、お好みでサングラスも掛け・・・、スイカめがけて勢いよく叩きます。
 子どもたちの力では、やはりなかなか割れないスイカでしたが、みんなが何度も叩いているうちについにヒビが入り、赤い実がちらっと見えると大盛り上がり。
 そして最後に木の棒で叩いた子の一撃により、スイカは綺麗に割れました!美味しそうなスイカにみんな群がり、お楽しみの試食タイムです。
 皮ギリギリのところまで食べたり、何回もおかわりをする子もいました。よほど美味しかったのか、無心で頬張っていた子どもたちでした。
 暑さが厳しい毎日ですが、このような夏ならではの体験を通し、たくさんの思い出を作っていけたらと思います。
(YMCAとつか乳児保育園 小林亜美)