2016年2月8日月曜日

こねて、踏んで、うどんを作ったよ

YMCAとつか保育園 ひつじぐみ(3歳児)クッキングのご報告

今年度4月に乳児保育園からとつか保育園に来た子どもたち(元そらぐみ)が、まだ乳児保育園にいた時に作った味噌が、この冬出来上がりました。




乳児保育園から味噌が出来た事を聞いて早速取りに行き、クッキングをすることに決定しました。
メニューは寒い季節に嬉しい『味噌煮込みうどん』
なんと粉からうどんを手作りすることに!!

子どもたちは粘土の要領でこねこねこねて、その後はただひたすら踏んで・・・
随分とコシの強いうどんが出来上がったのでした。





さて次は汁作り。野菜やかまぼこを切ります。
手でちぎれる物もあれば、包丁を使って切る物も。
慎重に慎重に、時には保育者に手伝ってもらいながら切りました。





みんな真剣な表情ですね。包丁を使えたことが嬉しくて、何回も挑戦していた子もいましたよ。

そしてあとはお鍋にお任せ。材料を入れて煮えるのを待つばかりです。
はやくできないかなぁ・・・とみんなお鍋を見つめています。


お味噌の良い香りがぷーんとしてきて、午後のおやつに食べました。



自分たちの作ったうどんはまた格別。殆どの子どもたちがおかわりをしていましたよ。
おいしいうどんにお腹も心も暖かくなりました。

実は味噌が余ったので、また味噌を使ったクッキングをしようと子どもたちと考えているところです。
今度は何がいいかな~??
 
                                  (YMCAとつか保育園 川口 眞理子)