【YMCAとつか保育園 地域活動「保育園であそぼう」のご報告】
YMCAとつか保育園では地域活動とし月に一度イベントを企画しています。5月は「保育園ってどんなところ？」「何をして遊んでいるの？」という疑問にお答えして在園児のお友だちと遊ぶ時間をもうけました。当日は足元の悪いなか8ヶ月～2歳児、3名が参加をしてくれました。YMCAとつか保育園では子どもたちの主体性を大切に「何をしようかな。」「どんな遊びがあるかな。」と考えじっくり好きな遊びができるように遊びのコーナーを作って環境を整えています。今回乳児クラスでは（0歳児～2歳児）滑り台、パズル、小麦粉粘土、シールを貼ってあじさい作り、ソフト積み木、おままごとのコーナーを作りました。滑り台を勢いよく滑る1歳児を見て真似をする0歳児。じっくり小麦粉粘土をしているところには地域のお友だちも参加をして、こねたり長くしたりしました。お母さんたちも小麦粉の柔らかい感触に癒されているようでした。在園児のお友だちが腹ばいでおもちゃを取りに行く姿に、地域のお友だちも「仲間にいれて～。」と手を伸ばしていました。
初めはお地域のお友だちを誰かな？と様子を伺っていた在園児の子たちも、一緒にシール貼りをしたり短い時間の中で交流をもつことができました。帰りに「楽しかったです。」と雨の中足取りも軽く帰えられた姿が印象的で嬉しくもありました。これからも地域の人たちとの交流を多くもち共に育ち合っていけたらいいなと思います。
6月には、初めてお母さんになる方を対象に「プレママの会」を予定しています。0歳児クラスの赤ちゃんに会うことで疑問や不安を少しでも減らし、楽しみな出産になるよう微力ながらお手伝いできたらと考えています。6月中は随時お電話お待ちしています。
（YMCAとつか保育園 地域活動担当 佐藤 智保）