2016年6月4日土曜日

みんなは大事な宝物

【YMCAとつか保育園・大学生による幼児礼拝の報告】

 YMCAとつか保育園では、毎週1回幼児クラスによる礼拝を守っています。今回は明治学院大学心理学部3年生の荒木真志さんがボランティアでお話をしてくださりました。



 賛美のあと、荒木さんが笑顔で語りかけると、子どもたちは、とても興味を持ってお話に耳を傾けはじめました。
 この日お話くださったのは、旧約聖書イザヤ書43章4節「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」という聖句の内容でした。



 「みんなにも大事な宝物があるでしょう?」と、身近なものにたとえられ、好きなキャラクターや野球選手のイチローが出てくると、子どもたちは大喜びでした。
 神様が一人ひとりを大好きで、宝物のように愛してくださることを、私自身も、保育者たちも改めて教えられました。


 礼拝のあとは、園庭や保育室で子どもたちと遊んでくださり、みんなから引っ張りだこでした。このように地域の大人や若い皆さんが、ご自身の様々な賜物を生かして、子どもたちを守り、支えてくださることに感謝いたします。

(報告者 YMCAとつか保育園 齋藤 信)