2016年6月7日火曜日

お花と共に「ありがとう」を・・・


花の日礼拝

キリスト教(プロテスタント)の教会では、6月第2日曜日に「花の日・子どもの日」の礼拝を行っています。とつか保育園では5月20日(金)に小林牧師先生を招き、沢山のお花を囲んで、乳児・幼児に分かれて礼拝を行いました。

幼児礼拝の様子

礼拝では、子どもたちが花のようにすくすくと育つことを願って祈り、花もわたしたちも神様から生命を与えられ守られていることに感謝しました。又、熊本の方々が一日でも早く幸せになるよう、皆で祈りました。幼児さんはもちろん、乳児さんも綺麗な花に見惚れ、小林牧師先生のお話にも耳を傾けていた姿が印象的でした。


いっぱいあるな~

いい匂いだな~



礼拝の最後に、花の模様や様々な色、匂いを間近で感じ、「いい匂い」「キラキラしてキレイだね」「これ僕が持ってきたお花だよ」などつぶやく子もいました。


感謝の気持ちを込めて

ちょっぴりドキドキ


いつもありがとうの気持ちを込めて




 礼拝の後は、近隣の方、戸塚駅、駅交番、消防署、くららさん(お隣の老人ホーム)など、保育園の近隣で日頃お世話になっている方々に花束と手作りメッセージカードを届けに行きました。 

お巡りさん、かっこいいー



幼児クラスでは、交番にお花やメッセージカードを届ける際に、「悪い人を捕まえてくれてありがとう」や「いつも守ってくれてありがとう」など感謝の気持ちを言葉にして伝える子の姿も見られたり、「女のおまわりさんかっこよかった!」と憧れをもつ女の子もいました。



職員をはじめ、保護者の方からも沢山のお花が集まったことを感謝し、子どもたちも沢山のお花と共に「ありがとう」を伝えられ、素敵な花の日を過ごすことが出来ました。
(YMCAとつか保育園  興津 徳幸)