冬の楽しみ

【幼保連携型認定こども園YMCAとつか保育園　３歳児冬の遊びのご報告】

　寒さが厳しくなりましたが、子どもたちにとって冬の楽しみがあります。冷え込んだある日の朝、子どもたちが園庭に出ると、タライに氷が張っているのを見つけ、とても嬉しそうです。

「見てみて！氷が出来ているよ！」

「氷を集めようよ」と言って、バケツいっぱに氷を詰めます。

氷を地面に広げ、「踏んでごらん」とジャリジャリと音が出るのを楽しんでいました。

「触ってみなよ！」とお友だちに氷を持って、みせて回ります。

この日、散歩で行った公園からは、澄み渡った空の向こうに富士山が見えました。

富士山を見て「雪がいっぱい降ってるよ」と教えてくれました。

　子どもたちは、園庭あそびや公園あそびのなかで、冬を見つけ、自然の不思議さに気づいたり季節を感じたりしています。まだ寒さが続きますが、冬の自然に触れたり、春の訪れを感じながら過ごしたいと思います。

【幼保連携型認定こども園ＹＭＣＡとつか保育園　宮下】