2017年6月18日日曜日

ぞう組(5歳児)クラスが初夏の富士山の自然を満喫!


YMCAとつか保育園2017年度ぞう組夏季キャンプ実施報告

 YMCAとつか保育園の5歳児ぞう組クラスでは、614()から16()23間、静岡県富士宮市にある富士山YMCAグローバル・エコ・ビレッジで、一足早い夏キャンプを実施いたしました。

 昨年キリン組だった頃、1歳年上のぞう組さんのお友だちがキャンプに出かける様子を見て、1年後は今度はぼくたち、私たちの番、と待ち焦がれていたお泊りキャンプ。今回はお見送りしてもらう立場となり、4歳児のキリン組さんやお父さん、お母さん、他のクラスの先生方がお見送りしてくれる中、わくわくドキドキのキャンププログラムが始まりました。 







いってきまーす!
途中、西臼塚公園で途中下車し、お弁当を食べた後、富士山の森の中へ探検に行きました。富士山YMCAのあびすけリーダーが富士山に生育するの草木や動物、鳥たちなど自然について紹介してくれました。YMCAの園庭とは比べ物にならないくらい大きなたくさんの木やかわいい生き物たちが、優しく迎えてくれました。


あびすけリーダーから富士山の自然について教えてもらいました。
ここまで登ったよ!
この木何歳だろう?


キリンの背中に乗っている気分

富士山YMCAに無事到着。目の前に東京ドーム9個分の広大な草原が広がる施設でした。見て、聞いて、嗅いで、触って、体全身で自然を感じられる素敵なところでした。

キャビンの前の広い草原
天気にも恵まれ富士山も顔を出してくれました。

桑の実も食べ放題

大きなハンモック最高!
ジャガイモ堀り、クッキング、ナイトハイク、キャンドルファイヤーなどキャンプならではのアクティビティーも楽しくチャレンジしました。

ジャガイモをたくさん収穫しました!

とれたてを焼いて食べました。

マシュマロも焼いておやつに食べました。

包丁の使い方も教えてもらい、焼きそば作りにチャレンジしました!

おいしい焼きそばが出来上がりました。


1日目のナイトハイク。電気のない夜の道にドキドキ!

2日目の夜はお天気が悪く室内でキャンドルファイヤーでした。みんなで楽しくキャンプソングを歌いました。


2泊3日の間、富士山YMCAでは相模原市にあるYMCAオベリン保育園の子どもたちと一緒の宿泊でした。ところどころで交流する機会を持つことができました。

YMCAオベリン保育園のみんなとごあいさつ

オベリン保育園のお友だちがクッキングで作ったかつおぶしのふりかけをお昼ご飯の時にプレゼントしてくれました。
ふりかけがおいしくておかわりする子が続出でした。
とつかの子たちが収穫して焼いたジャガイモをオベリン保育園のお友だちにプレゼントしたかわりに、オベリン保育園のお友だちからとつか保育園のみんなに富士山色のかき氷をいただきました。

 朝は7時におきて身辺整理、7時30分から朝の集い、夕方はお風呂、お友だちと協力しながら自分のことは自分で管理することもチャレンジしました。
 
2日目の朝の集いの賛美歌で園長先生がフルートを吹いてくれました。
3日目の朝の集いでぞう組のおっちゃん先生が聖書のお話をしてくれました。



お風呂もお友だちと一緒に楽しく入りました。

1日いっぱい遊んで夜はぐっすり夢の中。

朝の布団の片付けもみんなで協力して行いました。


自分の荷物の整理整頓も自分で頑張りました。



帰りの出発時にオベリン保育園のお友だちがお見送りをしてくれました
オベリン保育園のお友だちと最後に握手でお別れしました。また冬のキャンプであえるといいね。

帰りは、途中、『ミルクランド』に寄り、動物ふれあい広場でヤギやヒツジ、ウマ、ウシ、ロバ、ウサギと仲良く触れ合う時間を持ちました。最後まで富士山は私たちを優しく見守ってくれました。


たくさんの動物が待っていました。




ヤギさん


子ヤギは放し飼いで元気に走り回っていました。


ウマさんと


ヒツジさんと


ロバさんと

アヒルさんたち

ウサギさんの小屋の中で

落とさないように、おそるおそる…


最終日、富士山はくっきりと姿を見せてくれました。


  富士山YMCAのスタッフの皆さん、ありがとうございました。今度は冬のキャンプを楽しみにしています。
        (副園長 佐々木美智)