2017年6月28日水曜日

6月は歯科検診

【YMCAとつか保育園 歯科検診のご報告】

YMCAとつか保育園では毎年6月に歯科検診を行います。
毎日、給食後に歯を磨いている子どもたちはこの日、『虫歯がないか?』『きれいに磨けているか?』を園医の先生に見て頂きました。


虫歯はないかな?

口をあ~ん
まだ歯が生えてないことりぐみ(0歳児)も口の中の状態を見てもらいます。
初めての歯医者さん、なにがなんだかわからないうちに診察が終わってしまったようです。可愛い歯が生えてくるのが楽しみですね。


もうすぐ生えそうだね

他の乳児クラスの子は少し状況がわかっている分、泣き出してしまう子もいました。
もしかしたら、歯医者での治療の経験もあるのかもしれません。
でも、歯の状態を調べるのは大事なこと、保育者に抱っこされどうにか診察を受けます。


お口開けたくないよ~
頑張って口をあ~ん
幼児クラスともなると、堂々と口を大きく開けて診察を受けることができます。
さすが!!お兄さん、お姉さんはかっこいいですね。




待っている間もかっこよく座って

全クラスの診察の後は、歯医者さんがぞうぐみ(5歳児)にブラッシング指導をしてくださいました。


歯の模型がでてきたよ

自分の歯ってどんなかな?
歯を赤く染めて磨き残しがないか調べました。
歯が赤く染まると「わ~あかくなってるぅ」と驚きの声。
「赤くなったところが汚れているところだよ」と聞くと、更に驚いて「きれいにしなくちゃ!!」と早速ハブラシを手にシュッシュッと磨くのでした。

いーの口で赤いところを確認

鏡を見ながら丁寧に

どう?きれいになった?

いつもより真剣です
赤い場所が白くなるまでいつになく丁寧にじっくり磨く子どもたち。
実際に汚れを目にして、これからはきちんと磨こうと誓っていましたよ。

子どもたちの輝く白い歯は大切な宝物。虫歯にならないように私たちも日々、仕上げ磨きを丁寧にして、気をつけて見ていこうと思いました。

                  (YMCAとつか保育園 川口 眞理子)