2019年10月31日木曜日

秋の自然にワクワク


YMCAとつか乳児保育園 秋のひかりぐみ保育のご報告】

 秋らしい心地良い日が増え散歩が楽しい季節になりました。
0歳児の皆は元気いっぱいです。歩行やバギーで第五公園、東戸塚小学校やフォーラム等色々な場所へ毎日散歩に出掛けています。
散歩先では、それぞれ興味のある所へと歩いたり、ハイハイで探索が盛んな子どもたちです。

ねえ、手をつなごう


ねこじゃらしがいっぱい
みてみて~



ひかりぐみの子どもたちは、秋の自然の出会いに"なんだろう?、触れてみたい”と興味津々です。
自然物をじっくり見て遊ぶ子や、友だちが何か見つけると一緒に覗いて関わる姿もたくさん見られます。

触れてみたい


これなんだろう


高いなあ・・・


どんぐりを摘まんで


じっくり手に持ち眺めたり、どんぐりを地面にこすってみたり、取れたどんぐりの帽子をはめてみたり色々な遊び方をしています。
保育者が“どんぐりのぼうしだね”と見せると手に持ち“ぼうしー”と真似して、お話も上手な子もいます。
  
           







           どんぐりやまつぼっくりをじっくり見つめて・・・


ある子が、木の切り株の穴にどんぐりをいっぱい詰めました。いっぱいになると、そっと手を触れ嬉しそうです。
友だちも覗きにくると、“あーーー”と自分のだよと主張をしたり、いつの間にか隣で一緒に触れて関わる姿もあります。


切り株の穴にどんぐりを詰め終わると友だちが集まってきました





 この季節は、色々な木の実や葉っぱの色も鮮やかになり始め、子どもたちはワクワクし、五感を刺激しますね。
子どもたちが足を止め興味を持っている物に、保育者も寄り添い子どもの発見や気付きを言葉に返して共感していきたいと思います。
また、自然物を持ち帰り帰ってからもの保育にも繋げていきたいと思います。
神様が与えてくださった秋の恵みに感謝したいと思います。

YMCAとつか乳児保育園 勝俣