2020年3月26日木曜日

YMCAとつか乳児保育園 バス散歩のご報告】

 本年度最後のバス散歩は、ほしぐみ・そらぐみ一緒に舞岡公園に行きました。
 毎日たくさん歩いて長い距離のお散歩に行き、舞岡公園も歩いて行かれる程、身近な公園の一つになってきました。
 子どもたちにとっては、お馴染みの舞岡公園ですが、広~い舞岡公園は、まだまだ行った事のない素敵な遊び場が沢山あります。
 
バスから降りて、着いた所は舞岡公園の長~い階段
前田の丘に続く遊歩道には、
葉っぱや花、枝、木の実などの自然物がたくさんあります。
 毛虫がいた?と思ったら
自然のいい匂いがする木の実でした!
 切り株に穴が、、、何か入っているのかな?
 ここにも穴が、、、棒でつついてみよう。
この幹にはこんなに大きな穴!!
上を見上げると青空に桜の淡いピンク色が映えていました。
ハクモクレンの花も満開です。
前田の丘には、背丈よりも高いススキの迷路がありました。
とつか保育園のお友だちも来ていて、
一緒に遊ぼう!と声をかけ、すぐにお友だちになりました。
迷路の中では、つくしがちょこんと顔を出していました。
帽子やお尻に引っ付き虫がたくさん付いてるよ~

 暖かなポカポカ陽気の中、春の花が見渡す限り一気に咲き出し、思う存分遊ぶことが出来ました。

 舞岡公園を出発し、せせらぎを眺めながら帰りのバスを待っていると
ちっちゃなエビを発見!舞岡には思いがけない出会いがいっぱい

 いつもは長い時間をかけて歩いて行く舞岡ですが、バスで行くとあっという間に到着しました。その分今日はたっぷりと時間をかけて、うぐいすの元気な鳴き声が聞きながら、春の風を感じ、大自然と触れ合いました。ゆったりとした時の流れを感じながら、のんびりと過ごすことが出来ました。改めて自然は、子どもたちや私たち大人の心もゆったりとさせてくれる癒しの空間であることを感じさせてくれました。子どもたちの思い出のひとつとして心に刻んでくれたらと思います。

YMCAとつか乳児保育園 木下