朝の冷え込みが一段と厳しくなり、体が縮こまるような毎日ですが、子どもたちは薄着で走り回っています。今年も子どもたちの元気な声が保育園中に響き渡っています。
新年最初の行事、祖父母参加が1月14日に幼児クラスで行われました。当日は多くの祖父母の方々にご参加いただきました。
まずはホールにて祖父母の方のご紹介。
「あっぼくのおじいちゃんがいる」 「わたしのおばあちゃんはあそこだよ」など子どもたちは、今から一緒に遊べることを待ちわびているようで、こちらにもそのワクワクが伝わってきていました。
コーナーは、外遊びの羽つき、縄跳び、コマ回し。
コマ回し |
縄跳び |
羽つき |
保育室では、紙とんぼ作り、編み物、かるた、すごろく、折り紙、福笑い、トランプと盛りだくさんです。
折り紙 |
編み物 |
トランプ |
すごろく |
自分から積極的におじいちゃん、おばあちゃんを誘って各コーナーを楽しみました。
あちこちから「いっしょにあそぼう」 「これどうやるの?」 「ねぇこっちきて~」などなどの声が聞こえ、優しいおじいちゃん、おばあちゃんたちに存分に甘えていたようです。
子どもたちも聞き慣れている歌だったので、自然とみんなで大合唱に。
おばあちゃんの素敵な歌声に合わせながら、子どもたちも大きな声で歌ったのでした。
楽しい歌の時間に続き、紙芝居を自ら持参してくださったおじいちゃんが子どもたちに読み聞かせてくださいました。その紙芝居は防災教育にも使われるとても有名なお話。
おじいちゃんの心地よい語り口調に、子どもたちはいつになく真剣に見入っていましたよ。
最後は園庭に全員集まり、子どもたちから祖父母の方々にダンスを披露。
(YMCAとつか保育園 川口 眞理子)