2016年1月20日水曜日

バスに乗って動物に会いに行ったよ!!

YMCAとつか保育園 ひつじぐみ(3歳児)バス遠足のご報告

今年初めての雪が降った次の日、ひつじぐみ(3歳児)は北風に負けず、バスに乗って大池子ども自然公園に行ってきました。
前日に降った雪はまったく溶けておらず、土の上は一面真っ白。公園の中の道路はかろうじて溶けているものの、ところどころ氷になっていました。
子どもたちはその景色を見て大興奮。「わぁー」「ゆきだぁ」と歓声をあげていました。
まず最初に向かったのは、斜面にあるアスレチック遊具のある『とりでの森』
遊具に多少雪があろうとも、子どもたちは全く気にせず、登っては降り、登っては降り・・・お尻が冷たくなるまで楽しんでいました。
中でも人気だったのが、長い長いローラー滑り台。
勢いよく滑るので初めはびっくりしていたのですが、どんどん調子が上がって来て、スピードを出してはきゃー。そのうちその声がぎゃーとなり、最後には「やっほーい」と聞こえてくる程でした。
ひとしきりアスレチックを楽しんだ後は、みんなが楽しみにしていたふれあい動物園。
係の方からのお約束を真剣に聞いて、早速触れ合うことに。

おっかなびっくりでなかなか手が出せない子もいましたが、保育者が一緒に手を添えるとどうにか触ることができ、モルモットの毛並みの感触を味わうかのように、うっとりと撫でていたのでした。

ハツカネズミはちょこまかして「あわわわ・・・」という感じ。どの子も同じように「くすぐったーい」と言っていましたよ。小さくてかわいいハツカネズミにみんな「かわいい」を連発していました。

手ごわいにわとりに挑戦する子は少数で、抱き上げた子は得意げでしたよ。
北風のふく寒い日でしたが、子どもたちは元気に遠足を楽しんでいました。
今度は桜満開の暖かい日に来れるといいね!!

                                 (YMCAとつか保育園 川口 眞理子)