朝から「鬼くるのかな?」「こわい、こわい」とのつぶやきが聞こえる2月3日、今年も節分の日がやってきました。
保育者が鬼に変装している事実を知っているぞうぐみ(5歳児)の子は「今年は誰が鬼になるの?」と聞いてきたりするのですが、大判はやはり節分の鬼の存在を怖がる子ばかり。
なので、今年は怖がり過ぎないように…と、まずは幼児クラスみんなで体操をしてから、豆まきを開始しました。
鬼はいつ来るの? |
体操は大盛り上り!! |
鬼がきたって負けないぞ!! |
元気に体操してたら、すっかり鬼の存在を忘れてたのですが・・・
あれ?いつの間に鬼が!! |
とても怖がりな子でもこれなら安心。だっていつも遊んでくれる先生なのですから。
しかし、わかっているとは言え、あまりの迫力に逃げる子どもたちがいたり、ここぞとばかりに自分たちで作った新聞紙の豆を投げる子もいたりと、色々でした。
鬼は外~ |
きゃー鬼だー |
豆まきが終わると、保育者が「節分って?」というお話をしました。
古くから伝わる日本の伝統行事の意味と、自分たちの心に住む鬼はどんなかな?と改めて子どもなりに考えたようでした。
今年も子どもたちが無病息災で元気に過ごせますように・・・
(YMCAとつか保育園 佐藤 みつる)